ケーブル八幡宮山上駅
表示
(男山山上駅から転送)
ケーブル八幡宮山上駅* | |
---|---|
駅舎(2020年1月) | |
ケーブルはちまんぐうさんじょう Cable-hachimangu-sanjo | |
◄KH80 ケーブル八幡宮口 (0.4 km) | |
南は石清水八幡宮 | |
所在地 | 京都府八幡市八幡平ノ山85-1 |
駅番号 | KH 81 |
所属事業者 | 京阪電気鉄道 |
所属路線 | ■鋼索線(石清水八幡宮参道ケーブル) |
キロ程 | 0.4 km(ケーブル八幡宮口起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面1線 |
開業年月日 | 1955年(昭和30年)12月3日** |
備考 | 無人駅(運転係員常駐駅) |
ケーブル八幡宮山上駅(ケーブルはちまんぐうさんじょうえき)は、京都府八幡市八幡平ノ山にある、京阪電気鉄道鋼索線(石清水八幡宮参道ケーブル)の駅。駅番号はKH81。標高99.6 m。
約3分で京阪本線(石清水八幡宮駅)と接続のあるケーブル八幡宮口駅に着く。但しそこで乗り換えるためには一度改札を出る必要がある。
テレビ大阪とBSテレ東の真夜中ドラマとして放送された京阪沿線物語〜古民家民泊きずな屋へようこそのロケ地にもなっている。
歴史
[編集]- 1926年(大正15年)6月22日:男山索道の男山駅として開業。
- 1928年(昭和3年)5月28日:社名変更により男山鉄道の駅となる。
- 1944年(昭和19年)2月11日:資材供出のため廃止。
- 1955年(昭和30年)12月3日:京阪電気鉄道鋼索線の八幡宮駅として改めて開業。
- 1957年(昭和32年)1月1日:男山山上駅(おとこやまさんじょうえき)に改称。
- 2019年(令和元年)10月1日:ケーブル八幡宮山上駅に改称[1]。
駅構造
[編集]櫛形ホーム2面1線を持つが、通常は西側の1面1線しか使用されない。改札口は無人化されており(運転扱いのため係員はいる)、当駅から乗車する場合はケーブル八幡宮口駅での出場時に運賃を精算することになる。
-
窓口・改札口(2012年11月)
-
列車やケーブル巻取装置の様子を知らせるモニター(2008年5月)
-
ホーム(2020年1月)
駅周辺
[編集]男山(鳩ヶ峰)の山上にある駅。八幡宮は南側にあり、付近には展望台や城跡がある。レクリエーションセンターは八幡宮の西側、青少年研修センターは八幡宮の南側にある。
隣の駅
[編集]- 京阪電気鉄道
- 鋼索線(石清水八幡宮参道ケーブル)
- ケーブル八幡宮口駅 (KH80) - ケーブル八幡宮山上駅 (KH81)
- ()内は駅番号を示す。
脚注
[編集]- ^ 『国宝・石清水八幡宮への参道となるケーブルカー 鋼索線の車両デザインを一新します 〜通称は「石清水八幡宮参道ケーブル」に変更〜』(PDF)(プレスリリース)京阪電気鉄道/京阪ホールディングス、2019年5月14日。オリジナルの2020年11月28日時点におけるアーカイブ 。2020年11月29日閲覧。
- ^ “国宝・石清水八幡宮”. 八幡市観光協会. 2023年3月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月9日閲覧。
- ^ “ロマン街道伝説を行く”. 八幡まるごと観光ナビ. 八幡市観光協会. 2023年6月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月9日閲覧。 “(※石清水八幡宮とその周辺施設に関連する読み物。全3ページ)”
- ^ “男山展望台”. 周辺案内. 八幡市観光協会. 2022年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月9日閲覧。
- ^ “男山レクリエーションセンター”. 八幡市公園施設事業団. 2023年12月9日閲覧。
- ^ “石清水八幡宮青少年文化体育研修センター清峯殿”. 石清水八幡宮青少年文化体育研修センター清峯殿. 2023年12月9日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ケーブル八幡宮山上駅 - 京阪電気鉄道
- おけいはん.ねっと|駅情報局:ケーブル八幡宮山上駅