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迫川駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
由加駅から転送)
迫川駅[* 1]
駅舎(2005年9月)
はざかわ
Hazakawa
JR-L10 備前片岡 (1.9 km)
(1.3 km) 常山 JR-L12
地図
所在地 岡山市南区迫川237番地22
北緯34度32分10.96秒 東経133度52分46.45秒 / 北緯34.5363778度 東経133.8795694度 / 34.5363778; 133.8795694 (迫川駅[* 1])
駅番号 JR-L11
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 宇野線(宇野みなと線)
キロ程 22.8 km(岡山起点)
茶屋町から7.9 km
電報略号 ハサ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
177人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1910年明治43年)6月12日
備考 無人駅(自動券売機 有)
  1. ^ 1952年に由加駅から改称。
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迫川駅(はざかわえき)は、岡山県岡山市南区迫川にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)宇野線(宇野みなと線)のである。駅番号はJR-L11

歴史

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駅構造

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上りホームから岡山方面を望む(2005年9月)
構内配線図 A:茶屋町 B:宇野(上方向が北側)

相対式ホーム2面2線を持ち、交換設備を有する地上駅。駅舎といえるものはなく、上りホーム中央付近の入口から直接ホームに入る形になっている。反対側の下りホームへは陸橋で連絡している。

児島駅管理の無人駅で、上りホームの待合所の内部に、近距離切符・交通系ICカードチャージ機能の付いた自動券売機が設置されている。

宇野方面は上り線側が、岡山方面は下り線側が一線スルーの線路配置であり、安全側線はない。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 L 宇野みなと線 上り 茶屋町岡山方面
2 下り 宇野方面
  • 上記の路線名は旅客案内上の呼称(愛称)で表記している。なお、のりば番号標は一時期無かったが、後にホーム待合所に付けられている。

往年の名残

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  • 現在は普通電車のみの運転となっているが、宇高連絡船が現役だった頃には優等列車や四国への貨物列車が運転されていた名残で、行き違いの線路有効長が長くなっている。
  • 有人駅時代の駅舎の跡地や、貨物扱いをしていた名残の跡地も上りホーム側に残っている。

利用状況

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1日の平均乗車人員は以下の通りである[5]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 332
2000 334
2001 313
2002 319
2003 298
2004 276
2005 272
2006 268
2007 259
2008 245
2009 231
2010 232
2011 226
2012 233
2013 254
2014 257
2015 252
2016 244
2017 226
2018 230
2019 207
2020 161
2021 177

駅周辺

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バス路線

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駅付近に停留所は無い。最寄りの停留所は国道30号にある東高崎停留所(両備バス)となるが、当駅から約1.5km(徒歩約20分)を要する。

備考
  • 2010年までは駅前の「迫川」停留所にニコニコバスが停車していたが、同バスの廃止に伴い停留所も廃止された。

隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
L 宇野みなと線(宇野線)
備前片岡駅 (JR-L10) - 迫川駅 (JR-L11) - 常山駅 (JR-L12)

脚注

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  1. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、259頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 「日本国有鉄道公示第203号」『官報』1970年5月1日。
  3. ^ 「通報 ●宇野線彦崎、迫川及び八浜駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1970年5月1日、2面。
  4. ^ 「宇野線近代化の配転完了」『交通新聞』交通協力会、1970年8月5日、1面。
  5. ^ 岡山県統計年報”. 岡山県. 2023年3月29日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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