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田端八十吉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
田端 八十吉
生誕 1885年3月17日
日本の旗 日本 広島県
死没 (1968-08-20) 1968年8月20日(83歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1905年 - 1937年
1945年
最終階級 陸軍少将
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田端 八十吉(たばた やそきち、1885年明治18年)3月17日[1] - 1968年昭和43年)8月20日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。

経歴

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1885年(明治18年)に広島県で生まれた[1]陸軍士官学校第17期卒業[1]1922年(大正11年)8月15日陸軍歩兵少佐1926年(大正15年)8月6日陸軍歩兵中佐に進級し[2]1930年(昭和5年)に歩兵第70連隊附となり、神戸商業大学兼神戸商業大学附属商学専門部服務となった[2]1932年(昭和7年)に陸軍歩兵大佐に進級し[3]第4師団司令部附となる[3]1933年(昭和8年)3月18日東京陸軍幼年学校附を経て[3]8月1日に東京陸軍幼年学校訓育部長に就任した[3]

1934年(昭和9年)8月に歩兵第50連隊長に就任[1]1937年(昭和12年)3月1日に陸軍少将進級と同時に待命[1][3]3月29日予備役に編入された[1]1945年(昭和20年)4月1日に召集され、広島陸軍幼年学校長に就任した[1]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[4]

栄典

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勲章

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 福川 2001, 463頁.
  2. ^ a b 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿 昭和6年9月1日調93頁
  3. ^ a b c d e 外山 1981, 224頁.
  4. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」163頁。
  5. ^ 『官報』第4438号・付録「辞令二」1941年10月23日。
  6. ^ 『官報』第5029号「叙任及辞令」1943年10月15日。

参考文献

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  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026