田淵貞四郎
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田淵 貞四郎(たぶち さだしろう、1869年3月4日(明治2年1月22日[1])- 1922年(大正11年)12月1日[2])は、明治から大正時代の政治家、実業家。衆議院議員(1期)。
経歴
[編集]のちの香川県三野郡桑山村(三豊郡桑山村、豊中村、豊中町を経て、現在の三豊市豊中地区)に生まれる[3]。農業を営む傍ら、桑山村会議員、三豊郡会議員、同参事会員、同副議長、香川県会議員、同参事会員、県農会副会長を歴任する[2]。実業家としては讃岐土管取締役、香川県蚕糸同業組合連合会長を務める[2]。
1915年(大正4年)3月の第12回衆議院議員総選挙では香川県郡部から憲政会所属で出馬し当選[2]。1期務めた[2]。
脚注
[編集]- ^ 衆議院『第三十六回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1915年、24頁。
- ^ a b c d e 衆議院、参議院 編 1962, 280頁.
- ^ ルーブル社出版部 1922, 67頁.
参考文献
[編集]- ルーブル社出版部 編『大日本人物名鑑 巻4の1』ルーブル社出版部、1922年 。
- 衆議院、参議院 編『議会制度七十年史 第11』大蔵省印刷局、1962年 。