田村泰彦
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田村 泰彦(たむら やすひこ、1943年8月 - )は、日本の学者。群馬大学社会情報学部情報行動学科の元教授。国士舘大学経営学部経営学科の元教授[1]。学部専門は情報技術。
経歴
[編集]- 1943年8月 - 満洲国生まれ。[2]
- 1967年 - 同志社大学工学部卒
- 1974年 - メモリアル大学(カナダ)大学院修了
- 1976年4月 - 富士通に入社、システムエンジニアに。
- 1990年2月 - 駒沢大学非常勤講師
- 1992年4月 - ベルグラーノ大学(アルゼンチン)大学院客員教授
- 1993年3月 - ブリストル大学(イギリス)大学院客員教授
- 1994年3月 - 富士通を退社
- 1994年4月 - 群馬大学社会情報学部教授。
専門分野
[編集]主に情報技術学
著書・論文
[編集]論文
[編集]- 「ソフトウエア産業における日中合弁企業の分析」 経営情報学会 (1994年)
- 「知的資産管理の課題」 (経営情報学会、1999年)
- 「中小企業とSCM」 日本社会情報学会 (2000年)
- 「双方向型社会への期待」(2000年)
- 「中小企業情報化戦略」(2000年)
- 「he Shifting Roles of Information Technology in Corporate Organization
Ufa State Aviation Technical University」(Russia、2000年)
- 「企業組織の情報化」 (培風館、2001年)
- 「情報職業人を創る社会情報学部」 (群馬大学図書館報、2001年)
- 「IT革命の本質を考える」 (群馬県、2001年)
- 「商品開発のポイントは「ニーズ」ではなく「デザイア」」 (大学・研究所等紀要、2002年)
- 「情報技術と社会」 季刊ぐんま (学術雑誌、2002年)
- 「情報技術について考えるーコンピュータが人間の召使いになるために-」 経営情報学会誌 (学術雑誌、2002年)
- 「中小企業の情報化戦略」 (日本社会情報学会、2002年)
所属学会
[編集]- 日本社会情報学会
脚注
[編集]- ^ 国士館大学HP,ドキュメント国士館 過去の記事,田村泰彦
- ^ 「群馬大学教授・田村泰彦さん マルチメディア(直言曲言)」『朝日新聞』(群馬県版)1995年5月8日