田坂定孝
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田坂 定孝(たさか さだたか、1901年11月28日[1] - 1990年7月22日)は日本の医学者、内科医。東京出身。東京帝国大学卒業。新潟大学(新潟医科大学)教授、千葉大学教授、東京大学教授を歴任した。
- 1933年 6月 東京大学 医学博士。論文の題は「体温の研究」[2]。
- 1959年9月20日、日本肝臓学会会長就任。
- 1969年、紫綬褒章受章[1]。
- 1974年4月29日、勲一等瑞宝章受章。
- 1981年5月16日、財団法人日本内視鏡医学研究振興財団の設立発起人となる。墓所は多磨霊園[3]。
著書
[編集]- 老人医学 上・中・下
- 症候群事典(金原出版)
- 現代内科学体系 感染症1~4(中山書店)
- 現代内科学体系 消化器疾患1~4(中山書店)
- 主要症状から見た各科救急療法(南江堂)
- 内科医の悩み(薬事ニュース社)
- 低周波脊髄・頭部通電療法(内外医学社)
脚注
[編集]- ^ a b 『現代物故者事典 1988~1990』(日外アソシエーツ、1993年)p.388
- ^ 博士論文書誌データベース
- ^ “田坂定孝”. www6.plala.or.jp. 2024年11月27日閲覧。