田光神社
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(田光八幡社から転送)
田光神社 | |
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所在地 | 愛知県名古屋市瑞穂区大喜新町3-23 |
位置 | 北緯35度7分37.17秒 東経136度55分28.28秒 / 北緯35.1269917度 東経136.9245222度座標: 北緯35度7分37.17秒 東経136度55分28.28秒 / 北緯35.1269917度 東経136.9245222度 |
主祭神 |
大帯比売命 誉田別命 仁徳天皇 |
社格等 | 郷社 |
創建 | 782年(延暦元年) |
別名 | 田光八幡社 |
例祭 | 10月体育の日 |
田光神社(たこうじんじゃ)は、名古屋市瑞穂区大喜新町にある神社。「田光八幡社」とも称する。
由緒
[編集]782年(延暦元年)に熱田神宮の神官である守部公彦正が創建。熱田神宮の真東の鎌倉街道沿いにあり、熱田神宮の遙拝所であったと伝えられる。かつては神宮寺、高座宮とともに熱田神宮関連の神事が行われていた。
延久年間(1069年-1074年)、守部第十九代彦正が八幡社を勧請した。守部氏(大喜氏)は大碓命の子孫で、朱鳥元年に初代守部宿彌孫谷が社職となり、代々正六位大内人として熱田神宮に社職として、明治4年まで奉仕した。
祭神
[編集]境内社
[編集]- 別宮白龍社
- 祭神:白龍大神
- 白山社
- 八剱社
- 稲荷社
- 黒龍社
主な年中行事
[編集]- 10月体育の日の前日:宵祭
- 10月体育の日:例祭
- 毎月1日・15日:月次祭
その他
[編集]白龍社の御神体となっている楠は弘法大師(空海)お手植えの由緒をもつ樹齢千有余年の巨木で、根には白蛇が住んでいると伝えられる。なおこの楠は、同じく境内にあるやや小ぶりの楠(御神体の楠の「白龍様」に対して「黒龍様」と呼ばれている)と併せて、1996年(平成8年)2月27日付で名古屋市の都市景観重要建築物等(都市景観保存樹)に指定されている[1]。
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ “名古屋市:都市景観重要建築物等指定物件”. 住宅都市局都市計画部都市景観室 (名古屋市). (2012年9月25日) 2012年11月15日閲覧。