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田光神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
田光八幡社から転送)
田光神社
拝殿
所在地 愛知県名古屋市瑞穂区大喜新町3-23
位置 北緯35度7分37.17秒 東経136度55分28.28秒 / 北緯35.1269917度 東経136.9245222度 / 35.1269917; 136.9245222 (田光神社)座標: 北緯35度7分37.17秒 東経136度55分28.28秒 / 北緯35.1269917度 東経136.9245222度 / 35.1269917; 136.9245222 (田光神社)
主祭神 大帯比売命
誉田別命
仁徳天皇
社格 郷社
創建 782年延暦元年)
別名 田光八幡社
例祭 10月体育の日
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田光神社(たこうじんじゃ)は、名古屋市瑞穂区大喜新町にある神社。「田光八幡社」とも称する。

由緒

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782年延暦元年)に熱田神宮の神官である守部公彦正が創建。熱田神宮の真東の鎌倉街道沿いにあり、熱田神宮の遙拝所であったと伝えられる。かつては神宮寺、高座宮とともに熱田神宮関連の神事が行われていた。

延久年間(1069年-1074年)、守部第十九代彦正が八幡社を勧請した。守部氏(大喜氏)は大碓命の子孫で、朱鳥元年に初代守部宿彌孫谷が社職となり、代々正六位大内人として熱田神宮に社職として、明治4年まで奉仕した。

祭神

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境内社

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  • 別宮白龍社
    • 祭神:白龍大神
  • 白山社
  • 八剱社
  • 稲荷社
  • 黒龍社

主な年中行事

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  • 10月体育の日の前日:宵祭
  • 10月体育の日:例祭
  • 毎月1日・15日:月次祭

その他

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白龍社の御神体となっている楠は弘法大師(空海)お手植えの由緒をもつ樹齢千有余年の巨木で、根には白蛇が住んでいると伝えられる。なおこの楠は、同じく境内にあるやや小ぶりの楠(御神体の楠の「白龍様」に対して「黒龍様」と呼ばれている)と併せて、1996年(平成8年)2月27日付で名古屋市の都市景観重要建築物等(都市景観保存樹)に指定されている[1]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ “名古屋市:都市景観重要建築物等指定物件”. 住宅都市局都市計画部都市景観室 (名古屋市). (2012年9月25日). https://www.city.nagoya.jp/kankou/category/358-1-0-0-0-0-0-0-0-0.html 2012年11月15日閲覧。 

外部リンク

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