田代高近
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田代 高近(たしろ たかちか、生没年不詳)は、江戸時代中期の紀州藩士。七右衛門。
略歴
[編集]兄である田沼義房が病気で仕官を時する際、その子田沼意行は叔父である高近の元で養われ、後に紀伊家で召され徳川吉宗に仕えた [1]。高近の養女・辰は意行に嫁ぎ、田沼意次を産んだ[2]。
参考文献
[編集]- 『寛政重脩諸家譜第7輯 』(栄進舎出版部 、1918年、397p)
- 『田沼意次: ゆがめられた経世の政治家』(清水書院 、1971年、34p)
脚注
[編集]- ^ 栄進舎出版部 1918, p. 397.
- ^ 清水書院 1971, p. 34.