田中龍夫 (入間市長)
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田中 龍夫 たなか たつお | |
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生年月日 | 1952年8月20日(72歳) |
出生地 |
埼玉県入間郡東金子村 (現・入間市小谷田) |
出身校 | 早稲田大学政治経済学部 |
所属政党 |
(自由民主党→) 無所属 |
称号 | 旭日中綬章 |
サイン | |
第4代 入間市長 | |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2012年11月18日 - 2020年11月17日 |
選挙区 | 西2区 |
当選回数 | 5回 |
在任期間 | 1995年 - 2012年 |
当選回数 | 4回 |
在任期間 | 1981年 - 1995年 |
田中 龍夫(たなか たつお、1952年〈昭和27年〉8月20日[1] - )は、日本の元政治家。元埼玉県入間市長(2期)、元埼玉県議会議員(5期)、元入間市議会議員(4期)。
来歴
[編集]埼玉県入間郡東金子村(現・入間市小谷田)に生まれる。武蔵町立東金子小学校(現・入間市立東金子小学校)、入間市立武蔵中学校、埼玉県立川越高等学校卒業。1976年、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業[2]。
被選挙権を得た25歳のときに当時の入間市長の水村仁平に「市長になりたいがどうすればいいか」と相談しに行く。その時に「まずは議員になって勉強をすることだ」と諭され、議員になることを決意[2]。1981年、入間市議会議員に初当選。市議時代、全国最年少で議長に就任。
2012年10月21日に行われた入間市長選挙に立候補し、元副市長の吉田竹雄、元市議の野口哲次らを破り初当選。2013年3月まで自由民主党入間市支部長を務める。
2020年7月15日、次期市長選に立候補せず引退する意向を表明[4]。後継指名は行わないものの、市長選では埼玉県議会議員の杉島理一郎を支持する考えを示した[5]。
2022年11月3日、秋の叙勲において、旭日中綬章を受章した[6][7]。
市政
[編集]- 2020年(令和2年)6月5日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、また、固定資産税等の課税誤りに対する責任を明らかにするため、自身の7月から9月までの月額給与を40%減額する条例案を市議会定例会に提出した(前者による減額30%、後者による減額10%)。副市長については20%、教育長については15%減額する[8]。6月26日、同条例案は全員一致で可決された[9]。
人物
[編集]- 入間市剣道連盟顧問にして教士七段である。
- 入間市駅伝に連続して出場している。
出演番組
[編集]脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、101頁。
- ^ a b Vol.166 首長 田中 龍夫 埼玉県入間市長 「自分の背中は自分でしか押せない」 | 若者と政治を結ぶ NPO法人ドットジェイピー
- ^ “入間市長選 田中氏が再選 石田氏を破る 投票率33.48% /埼玉”. 毎日新聞. (2016年10月24日) 2020年7月17日閲覧。
- ^ “入間市の田中市長、次期市長選不出馬表明”. テレビ埼玉. (2020年7月15日) 2020年7月17日閲覧。
- ^ 産経新聞『入間市長選に自民系県議 現職・田中氏は3選不出馬』2020年7月17日。
- ^ 令和4年秋の叙勲 勲章受章者名簿 - 総務省 2022年11月3日
- ^ 『官報』号外235号、令和4年11月4日
- ^ “令和2年度一般会計補正予算(第3号)”. 入間市役所 (2020年6月27日). 2020年11月19日閲覧。
- ^ “議案第73号 市長等の給料の額の特例に関する条例の一部を改正する条例”. 入間市議会. 2020年11月19日閲覧。
- ^ “たっちゃん市長の真剣勝負 | 番組紹介”. 77.7MHz FMチャッピー. 2020年12月23日閲覧。
公職 | ||
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先代 木下博 |
埼玉県入間市長 2012年 - 2020年 |
次代 杉島理一郎 |