コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

田中隆一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
田中 隆一
たなか たかいち
生年月日 (1946-10-20) 1946年10月20日(78歳)
出生地 長崎県西海市
出身校 長崎県立西彼農業高等学校
所属政党 無所属

当選回数 2回
在任期間 2009年5月1日 - 2017年4月30日

西海市議会議員
当選回数 1回
在任期間 2005年5月1日 - 2009年1月31日

西彼町議会議員
当選回数 3回
在任期間 1993年7月25日 - 2005年3月31日
テンプレートを表示

田中 隆一(たなか たかいち、1946年昭和21年)10月20日[1] - )は、日本政治家長崎県西海市長(2期)、西海市議会議員(1期)、西彼町議会議員(3期)などを務めた。

来歴

[編集]

長崎県西海市出身。1965年(昭和40年)3月、長崎県立西彼農業高等学校卒業。1968年(昭和43年)から1993年(平成5年)まで真珠園療養所臨床検査課に勤務する[2]

1993年(平成5年)7月25日、西彼町議会議員に就任。以後、町議を計3期務める。

2005年(平成17年)4月1日、西彼杵郡北部の西海町西彼町大島町崎戸町大瀬戸町の計5町が合併し、西海市が誕生する。これに伴って同年5月1日に行われた西海市議会議員選挙に出馬し当選。

2009年(平成21年)1月31日、市議を辞任。同年4月19日に行われた西海市長選挙に出馬。現職の山下純一郎自由民主党県連や公明党県本部、農協漁協など幅広い団体の推薦を受けるも、田中に敗れる。その差わずか88票であった(田中:11,186票、山下:11,098票)。投票率は85.56%[3]。5月1日、市長に就任。

2013年(平成25年)、2期目の当選[4]。2017年(平成29年)、元市議の杉澤泰彦に敗れ落選[5]

脚注

[編集]
  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、410頁。
  2. ^ プロフィール | 西海市
  3. ^ 長崎新聞」2009年4月20日 長崎県西海市長に田中氏 88票差、現職山下氏破る
  4. ^ 西海市長選挙(2013/04/21投票)結果 | 選挙ドットコム
  5. ^ “西海市長に杉澤氏 初当選”. 長崎新聞. (2017年4月24日). http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2017/04/24092153051117.shtml 2017年4月27日閲覧。 

外部リンク

[編集]
先代
山下純一郎
長崎県西海市長
2009年 - 2017年
次代
杉澤泰彦