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田中貞二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

田中 貞二(たなか ていじ、1881年2月18日[1] - 1951年8月26日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴

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愛知県出身[2]。尾三商業銀行頭取、名古屋土地、日本護膜製造、静岡倉庫各(株)社長、松竹、浅草土地各(株)監査役、日本活動写真、日本火熱工業各(株)取締役を務める[2]

1930年第17回衆議院議員総選挙において愛知3区(当時)から立憲政友会公認で立候補したが落選した[3]1932年第18回衆議院議員総選挙で当選した[4]1936年第19回衆議院議員総選挙には出馬しなかった。

戦後、公職追放となった[5]。1951年死去。

脚注

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  1. ^ 衆議院『第六十一回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1932年、14頁。
  2. ^ a b c 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』360頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』93頁。
  4. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』101頁。
  5. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、一般該当者名簿653頁。公職追放の該当事項は「日活株式会社取締役副社長」。

参考文献

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  • 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年。
  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。