田中生夫
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田中 生夫(たなか いくお、1917年6月19日 - 1996年2月17日[1])は、日本の経済学者、岡山大学名誉教授。
京都府綾部市生まれ[1]。第三高等学校卒。1941年、京都帝国大学経済学部卒、台湾銀行大阪支店に入行。1942年から1945年まで陸軍へ応召。1946年、岡山農業専門学校講師。1948年、教授。1950年、岡山大学法文学部講師、1951年に助教授、1961年に教授。1968年「イギリス初期銀行史研究」で、九州大学経済学博士[2]。1980年から1982年、岡山大経済学部長、評議員。1981年から1982年、法文学部長。1983年、定年退官、名誉教授、金沢大学教授、のち福山大学教授、中京大学教授。1991年、勲二等瑞宝章を受章[1]。
著書
[編集]翻訳
[編集]記念論集
[編集]出典・脚注
[編集]- ^ a b c 『現代物故者事典 1994~1996』(日外アソシエーツ、1997年)p.352
- ^ “イギリス初期銀行史研究 田中生夫”. 国立国会図書館. 2012年9月8日閲覧。
参考文献
[編集]- 田中生夫教授略歴,著作目録 (田中生夫教授退官記念号) 岡山大学経済学会雑誌 1983-02