田中氏 (院雑色)
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田中氏 | |
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(家紋) | |
本姓 | 藤原氏流宇都宮氏庶流 |
家祖 | 田中知氏 |
種別 | 地下家 |
出身地 | 下野国 |
主な根拠地 | 山城国 |
著名な人物 | 田中政基 |
凡例 / Category:日本の氏族 |
田中氏(たなかし)は、平安時代から江戸時代にかけての地下家。
代々院雑色を務めた。
概要
[編集]八田知家の子・田中知氏が院雑色に任じられたのが始まり。知氏からは田中朝継─田中宗継─田中継政と代々院雑色を務めたものの、継政から7代の系譜は不明となる。継政の7世孫・田中政基は後花園天皇の治世にあたる康正3年(1457年)11月27日に正四位下に任じられている。
政基からは─田中政茂─田中政顕─田中政秀─田中秀国─田中政国─田中利政・・・田中正利(政国の子)─田中政長─田中胤成─田中胤重─田中直盈─田中久昌─田中安利─田中方古・・・田中国文─田中国雄・・・田中有壽(小泉有重の子)─田中憲壽・・・田中義文(吉田有親の子)─田中義一と続いた[1]