田中愛智朗
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田中 愛智朗(たなか あいちろう)は、日本の内閣府官僚。内閣府沖縄総合事務局次長、内閣府大臣官房政策立案総括審議官等を経て、内閣府沖縄総合事務局長。
人物・経歴
[編集]青森県八戸市出身。青森県立八戸高等学校を経て、1987年東北大学教育学部卒業、総務庁入庁[1]。内閣府沖縄総合事務局総務部長を経て[2]、内閣府官民人材交流センター総務課長併大臣官房参事官を経て、2014年から内閣府沖縄総合事務局次長を務め[3]、2015年には北中城村に開設された沖縄最大のイオンモール沖縄ライカムの開設式典であいさつを述べるなどした[4]。
2015年内閣府政策統括官(共生社会政策担当)付参事官(総括担当)兼子ども・子育て本部参事官(総括担当)兼内閣官房副長官補付[5]。内閣官房関連施策推進室次長[6]、内閣府大臣官房政策立案総括審議官を経て、2018年内閣府大臣官房政策評価審議官併任官房審議官[7]。
2019年から政府広報室長を務め[8]、2020年東京オリンピック、2020年東京パラリンピックに関する世論調査を行うなどした[9]。2021年には内閣府沖縄総合事務局長が新型コロナウイルス感染症の世界的流行の最中、沖縄県内各地で写真撮影などをしてたとして批判を受けていた中、後任の局長に着任[10]。2023年国立公文書館出向[11]。
脚注
[編集]- ^ 毎日フォーラム・霞が関ふるさと記青森県毎日新聞2019年1月10日 09時48分
- ^ 衆議院議員照屋寛徳君提出野田総理や閣僚らの沖縄訪問に要した費用等に関する質問に対する答弁書防衛省・自衛隊
- ^ <人事>14年度官公庁/国関係/沖縄総合事務局(4月1日)琉球新報2014年4月1日 09:12
- ^ 沖縄最大規模のリゾートショッピングモール「イオンモール沖縄ライカム」が4月25日オープン 那覇空港から美ら海水族館へ向かう途中の沖縄道 北中城IC近くに立地トラベルwatch 2015/4/22 11:33
- ^ 人事:沖縄総合事務局(21日)沖縄タイムス2015年7月21日 09:00
- ^ 全国公文書館長会議尼崎市立地域研究史料館
- ^ 人事内閣府毎日新聞2018年4月1日
- ^ 人事、内閣府日本経済新聞2019/7/9 5:00
- ^ 「令和元年12 (PDF形式, 132.31KB)」大阪市
- ^ 観光PRサイトの事業継続を検討 田中総合事務局長 前局長が自粛中出張、撮影で話題に琉球新報2021年10月22日
- ^ 総合事務局長 三浦氏が就任 内閣府 1日付沖縄タイムス2023年11月1日
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