田中俊則
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名前 | ||||||
本名 | 田中 俊則 | |||||
愛称 | トシ | |||||
カタカナ | タナカ トシノリ | |||||
ラテン文字 | Toshinori TANAKA | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1985年10月12日(39歳) | |||||
出身地 | 三重県松阪市 | |||||
身長 | 178cm | |||||
体重 | 88kg | |||||
利き足 | 右 | |||||
2008-2009 | デウソン神戸アスピランチ | |||||
2012-2021 | 府中アスレティックFC | 243 | (4) | |||
2021-2022 | DREAM FUTSAL PARK 0? | (0?) | ||||
2022-2023 | SHINAGAWA CITY FUTSAL CLUB 0 | (0) | ||||
代表歴 | ||||||
2013-2016 | 日本代表 | 11 | (0) | |||
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
田中 俊則(たなか としのり、1985年10月12日 - )は、三重県松阪市出身のフットサル選手。ポジションはゴレイロ。元フットサル日本代表。
経歴
[編集]学生時代
[編集]三重県松阪市出身で、2001年に三重県立四日市中央工業高等学校に進学。2004年1月の全国高等学校サッカー選手権大会準々決勝では、平山相太、兵藤慎剛、渡邉千真らを擁する国見高等学校と対戦し、接戦の末に0-1で敗れている。その後国見高校は決勝で6-0で大勝しており、国見高校を最も苦しめたのは四日市中央工業高校だった。高校卒業後には大阪体育大学に進学し、大阪体育大学学友会サッカー部の同期には西谷良介(デウソン神戸、フウガドールすみだ)が、2学年上には原田浩平(デウソン神戸)や須藤慎一(アグレミーナ浜松)が、1学年下には藤川朋樹(バサジィ大分など)いた。2008年3月に大阪体育大学を卒業。
デウソン神戸
[編集]大阪体育大学在学中にフットサルをはじめ、2007年にFリーグが開幕すると同時にデウソン神戸に加入。2008-09シーズンはセカンドチームであるデウソン神戸アスピランチでプレーしたが、2009-10シーズンは再びトップチームでプレー。2009-10シーズン第22節のシュライカー大阪戦で初めてフル出場した。
府中アスレティックFC
[編集]2012年に府中アスレティックFCに移籍した。2012-13シーズンの府中は伊藤雅範監督の下で主に村山竜三が起用されたが、2013年に伊藤監督と村山がそろってバサジィ大分に移った[1]。2013-14シーズンは谷本俊介監督の下で田中が正ゴレイロとなり、わずか37失点だった前期はリーグ最少失点を記録した[1]。谷本監督はトシを日本代表クラスのゴレイロであると語り、2013年12月にはミゲル・ロドリゴ監督によって日本代表候補(トレーニングキャンプ)に選出された[1]。
2015年7月のFリーグ オーシャンカップでは、谷本監督によってクロモトと併用された[2]。1日目はクロモト、2日目は田中、準々決勝はクロモト、準決勝は田中というように起用され、決勝の名古屋オーシャンズ戦では前半にクロモト、後半に田中が起用された。クロモトが大会最優秀選手賞を受賞したが、谷本監督は「クロモトも田中もMVP」であるとしてトシを称えた[2]。
2015年9月には2013年以来久々に日本代表候補(大分トレーニングキャンプ)に選出された[3]。11月から12月には藤原潤(バルドラール浦安)や関口優志(エスポラーダ北海道)とともに欧州遠征に参加した[4]。
2021年1月20日2020-2021シーズンを持ちFリーガー現役引退を発表した。府中アスレティックFCは2021年3月31日までの所属となった。同年1月23日に行われたホームラストマッチディビジョン1 第22節Y.S.C.C.横浜戦(アリーナ立川立飛)でゴールを決めた。同年1月31日にディビジョン1第3節ボアルース長野戦(町田市総合体育館)が最後の試合となり先発出場を果たした。自身最後の試合は8-2で勝利を飾ることができた。
DREAM FUTSAL
2021年5月15日東京都1部リーグに所属するDREAM FUTSAL PARKに加入する事が発表された。
SHINAGAWA CITY FUTSAL CLUB
2022年5月5日にFリーガーに現役復帰しF2リーグのSHINAGAWA CITY FUTSAL CLUBに完全移籍で加入する事が発表された。
2023年3月10日にSHINAGAWA CITY FUTSAL CLUBを契約満了により退団する事が発表された。
所属クラブ
[編集]サッカー
[編集]- 2001-2003 三重県立四日市中央工業高等学校
- 2004-2007 大阪体育大学
フットサル
[編集]- 2007-2012 デウソン神戸(Fリーグ)
- 2008-2009 デウソン神戸アスピランチ(Fリーグ)
- 2012-2021 府中アスレティックFC(Fリーグ)
- 2021-2022 DREAM FUTSAL PARK(東京都1部リーグ)
- 2022-2023 SHINAGAWA CITY FUTSAL CLUB (Fリーグ)
タイトル
[編集]- 府中アスレティックFC
- Fリーグ オーシャンカップ : 2015
個人成績
[編集]国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | オーシャン杯 | 全日本選手権 | 期間通算 | |||||||
2007-08 | 神戸 | 12 | Fリーグ | ||||||||
2008-09 | 神戸アスピランチ | 兵庫県 | |||||||||
2009-10 | 神戸 | 12 | Fリーグ | ||||||||
2010-11 | |||||||||||
2011-12 | |||||||||||
2012-13 | 府中 | 1 | Fリーグ | ||||||||
2013-14 | 33 | 0 | |||||||||
2014-15 | 31 | 1 | |||||||||
通算 | 日本 | Fリーグ | |||||||||
日本 | |||||||||||
総通算 |
脚注
[編集]- ^ a b c 田中俊則(府中アスレティックFC)「リーグでアピールすればまた次があると信じてやるだけ」 デジタルピヴォ 2013年12月23日
- ^ a b 府中に初タイトルをもたらした谷本監督「クロモトも田中もMVP」 Futsal Edge 2015年7月21日