田中佐太郎
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田中佐太郎(たなかさたろう)は、歌舞伎囃子方の名跡。
- 初代 田中佐太郎 - 後の三代目田中傳左衛門
- 二代目 田中佐太郎 - 後の四代目田中傳左衛門
- 三代目 田中佐太郎 - 後の五代目田中傳左衛門
- 四代目 田中佐太郎 - 後の六代目田中傳左衛門
- 五代目 田中佐太郎 - 後の七代目田中傳左衛門
- 六代目 田中佐太郎 - 後の八代目田中傳左衛門
- 七代目 田中佐太郎 - 後の九代目田中傳左衛門
- 八代目 田中佐太郎 - 後の十一代目田中傳左衛門
- 九代目 田中佐太郎 - 本項で詳細。
九代目田中 佐太郎(たなか さたろう、1948年5月26日 - )は、歌舞伎囃子方。
十一代目田中傳左衛門の三女。本名は亀井令子。配偶者は能楽師(葛野流大鼓方)の亀井忠雄。長男は能楽師(葛野流大鼓方)の亀井広忠。次男は十三代目田中傳左衛門(歌舞伎囃子方)。三男は七代目田中傳次郎(歌舞伎囃子方)。東京都出身、和洋女子短期大学卒業[1]。 国立劇場養成課歌舞伎音楽(鳴物)研修主任講師[2]。
著書
[編集]- 「鼓に生きる 歌舞伎囃子方田中佐太郎」 氷川まりこ、田中佐太郎 (淡交社) 2018年10月 ISBN 978-4473042750
脚注
[編集]- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.549
- ^ “研修講師インタビュー 田中佐太郎(たなかさたろう)師(歌舞伎音楽(鳴物)主任講師)※令和元年10月掲載”. 国立劇場. 2021年1月13日閲覧。