田中一成 (映画カメラマン)
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田中 一成(たなか かずしげ、1954年 - )は、日本の撮影技師・撮影監督。日本映画撮影監督協会(J.S.C.)会員[1]。
略歴
[編集]1954年生まれ。鳥取県出身。横浜放送映画専門学校(現・日本映画大学)卒業後、田村正毅の助手を経て映画、テレビ、オリジナルビデオの撮影に携わる。 1994年文化庁芸術家在外研修員としてアメリカ、オーストラリアに派遣。
主な作品
[編集]映画
[編集]- 『卍』
- 『スクラップ・ストーリー ある愛の物語』(1984年)
- 『われに撃つ用意あり READY TO SHOOT』(1990年)
- 『キスより簡単2 漂流編』(1991年)
- 『当選確実』(1992年)
- 『武闘派仁義 全面抗争篇』(1993年)
- 『武闘派仁義 完結篇』(1994年)
- 『連れ込み旅館の若女将』(1994年)
- 『女帝』(1995年)
- 『BOXER JOE』(1995年)
- 『CARNIVAL OF WOLVES 狼たちのカーニバル』(1995年)
- 『人妻不倫 のけぞる』(1996年)
- 『秋桜』(1997年)
- 『DEAD OR ALIVE 2 逃亡者』(2000年)
- 『DEAD OR ALIVE FINAL』(2002年)
- 『Pandora -Hong Kong Leg-』(2002年)
- 『許されざる者』(2003年)
- 『極道恐怖大劇場 牛頭 GOZU』(2003年)
- 『カミナリ走ル夏 雷光疾走ル夏』(2003年)
- 『ゼブラーマン』(2004年)
- 『銭道』(2004年)
- 『銭道2 借金地獄抜け道指南』(2004年)
- 『銭道3 なにわ金融指南』(2004年)
- 『新・影の軍団 最終章』(2004年)
- 『新・影の軍団 五章 服部半蔵VS陰陽師』(2004年)
- 『濡れた赫い糸』(2005年)
- 『仮面ライダー THE FIRST』(2005年)
- 『剣 turugi』(2005年)
- 『着信アリFinal』(2006年)
- 『WARU』(2006年)
- 『FM89.3MHz』(2007年)
- 『仮面ライダー THE NEXT』(2007年)
- 『探偵物語』(2007年)
- 『落語娘』(2008年)
- 『完全なる飼育 メイド、for you』(2009年)
- 『少年メリケンサック』(2009年)
- 『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』(2010年)
- 『女子高生ゾンビ』(2010年)
- 『恋谷橋』(2011年)
- 『探偵はBARにいる』(2011年)
- 『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』(2013年)
- 『R100』(2013年)
- 『中学生円山』(2013年)
- 『東京ノワール』(2018年)[2][3]
- 『ザ・ファブル』(2019年)
- 『ミセス・ノイズィ』(2019年)
オリジナルビデオ
[編集]- 『ネイビー・ロック・ウォー 撃破せよ!』(1990年)
- 『サーキットの狼』(1992年)
- 『サーキットの狼 ACT-2』(1992年)
- 『KAMBA! 暴走迷路』(1992年)
- 『新書ワル 復活篇』(1993年)
- 『飯島愛のギルガメッシュな関係』(1993年)
- 『妖闘地帯 KIRIKO』(1994年)
- 『実録 竹中正久の生涯 荒ぶる獅子 後編』(2003年)
- 『婦人排球 ママズ・アタック』(2003年)
- 『極道・高山登久太郎の軌跡 鉄 KUROGANE』(2004年)
- 『銭道4 男と女の金融講座』(2004年)
- 『銭道5 無限連鎖講』(2004年)
脚注
[編集]- ^ “日本映画撮影監督協会メンバーリスト”. J.S.C. (2012年5月12日). 2013年4月13日閲覧。
- ^ “東京ノワール スタッフ”. 映画.com. 2018年7月3日閲覧。
- ^ “東京ノワール スタッフ”. KINENOTE. 2018年7月3日閲覧。