生形理菜
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うぶかた りな 生形 理菜 | |
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生年月日 | 1988年1月13日(36歳) |
出生地 | 群馬伊勢崎市 |
国籍 | 日本 |
血液型 | O型 |
職業 | 女優 |
ジャンル | ミュージカル |
活動期間 | 2011年 - |
配偶者 | 独身 |
所属劇団 | 劇団四季 |
事務所 | 劇団四季 |
生形 理菜(うぶかた りな、1988年1月13日 - )は、劇団四季所属のミュージカル女優である。群馬県伊勢崎市出身。
経歴・人物
[編集]1988年1月13日、群馬県伊勢崎市に生まれる。劇団四季の長野千紘は小学校・中学校の同期である[1]。中学校ではソフトボール部に所属[2]。
ミュージカルとの出会いは高校1年の時。群馬県立前橋女子高等学校の部活説明会で音楽部のミュージカルを見る。自身も音楽部に入部、ミュージカルに明け暮れる[3]。
「美しいとは何か」を知らなければ美しさを表現できない、と群馬大学教育学部(現・共同教育学部)美術専攻に進学。学業と並行して群馬県内の劇団で活動[2]。卒業後は高崎市のデザイン会社に就職、編集の業務に従事。そんな折、たまたま目に入った劇団四季のオーディションにダメ元で応募、30倍の難関を突破して合格[4]。
2011年4月に劇団四季研究生となる。厳しい環境ではあったが、練習後も外部の教室でバレエを習うなどの努力を重ねる[2]。同年9月10日に自由劇場で開幕した『思い出を売る男』で初舞台に出演。
主な出演作品
[編集]- 2011:思い出を売る男 - 花売娘 役
- 2012:間奏曲 - ジルベルト 役
- 2012:桃次郎の冒険 - アンズ[5]
- 2012:エビータ - アンサンブル
- 2012:ウエストサイド物語 - ロザリア 役
- 2014:ふたりのロッテ - ブリギッテ 役
- 2015:浅利プロデュース オンディーヌ - アンサンブル
- 2015:王子とこじき - トム・キャンティ 役[4]
- 2016:エルコスの祈り - アンサンブル
- 2017:アンデルセン - ラース 役[6]
- 2018:ジーザス・クライスト・スーパースター - アンサンブル
- 2018:魔法をすてたマジョリン - マジョリン 役
- 2020:ロボット・イン・ザ・ガーデン - タング 役[1]
- 2023:ジョン万次郎の夢 - ジョン万次郎の妹他計5役[4]
出典
[編集]参考文献
[編集]- 土屋麻里「<<ぐんま令和の群像>>【佐和伊勢崎】(3)芸能・放送 光る才能 人を笑顔に 音楽やダンス 番組の制作も」『上毛新聞』2021年11月21日。
- 「憧れの劇団でまい進 ミュージカル女優 生形理菜さん」『上毛新聞』2017年7月25日、7面。
- Nahoko Abe「ダンスで心に届く物語を表現したい」『me bu ku』第9号、株式会社ぐんま瓦版、2023年7月20日。