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生命創成探究センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
生命創成探究センター
地図
正式名称 生命創成探究センター
英語名称 Exploratory Research Center on Life and Living Systems
略称 ExCELLS エクセルズ
組織形態 大学共同利用機関
所在地 日本の旗 日本
444-8787
愛知県岡崎市明大寺町字東山5-1
北緯34度56分39.9秒 東経137度10分27.1秒 / 北緯34.944417度 東経137.174194度 / 34.944417; 137.174194 (生命創成探究センター)座標: 北緯34度56分39.9秒 東経137度10分27.1秒 / 北緯34.944417度 東経137.174194度 / 34.944417; 137.174194 (生命創成探究センター)
センター長 加藤晃一
設立年月日 2018年4月1日
上位組織 自然科学研究機構
所管 文部科学省
公式サイト www.excells.orion.ac.jp ウィキデータを編集
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生命創成探究センター(せいめいそうせいたんきゅうセンター、英語: Exploratory Research Center on Life and Living Systems、略称:ExCELLS)は、愛知県岡崎市にある自然科学研究機構の直轄センターである。略称はExCELLS(エクセルズ)。

岡崎統合バイオサイエンスセンターを中核とし、新分野創成センターのブレインサイエンス研究分野とイメージングサイエンス研究分野を統合して2018年4月1日に設置された。「生きているとは何か?」という人類の根源的な問いの解明に向けて、生命の仕組みを観察する新たな技術を開発するとともに、蓄積されていく多様な情報の中に隠されている意味を読み解き、さらに合成・構成的アプローチを通じて生命の基本情報の重要性を検証する活動を行っている。

概要

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2022年3月現在、創成研究領域と極限環境生命探査室から構成されている。

創成研究領域

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  • 生物画像情報解析グループ
  • 生命分子動態シミュレーション研究グループ
  • 生体分子相互作用計測グループ
  • 生命分子動秩序創発研究グループ
  • バイオフォトニクス研究グループ
  • 心循環ダイナミズム創発研究グループ
  • 認知ゲノム研究グループ
  • 発生シグナル創発研究グループ
  • 神経分子動態生物学研究グループ
  • 金属生命科学研究グループ
  • 神経ネットワーク創発研究グループ
  • 生命分子創成研究グループ
  • 定量生物学研究グループ
  • 生命時空間制御研究グループ
  • 温度生物学研究グループ
  • 生命分子動態計測グループ
  • 理論生物学研究グループ
  • 染色体工学研究グループ

極限環境生命探査室

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  • 深海・地下生命研究グループ
  • 極限環境生命分子研究グループ
  • 極限環境耐性研究グループ
  • 物質-生命境界領域研究グループ

また、基礎生物学研究所生理学研究所分子科学研究所とも連携している。

経理など管理業務は岡崎統合事務センターで行われている。

歴代センター長

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氏名 就任
第1期 加藤晃一 2018年4月1日
第2期 加藤晃一 2020年4月1日
第3期 根本知己 2022年4月1日

アクセス

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名古屋鉄道本線東岡崎駅が最寄り駅。東海道新幹線豊橋駅名古屋駅(あるいは金山駅までJR東海道線中央線で行っても良い)にて名鉄本線へ乗り換えで、30分程度。中部国際空港からは東岡崎駅へは名鉄が利用できる他、直行バス(令和元年8月5日以降空港直行バス運休中)もある。いずれも1時間程度。駅から南口を出て徒歩20分程度。あるいは名鉄バス「竜美丘循環」に乗り竜美北1丁目下車(所要時間5分)、さらに徒歩で3分。

関連項目

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外部リンク

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