瑞浪市立瑞浪小学校
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瑞浪市立瑞浪小学校 | |
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北緯35度21分20秒 東経137度13分48秒 / 北緯35.35548度 東経137.22997度座標: 北緯35度21分20秒 東経137度13分48秒 / 北緯35.35548度 東経137.22997度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 瑞浪市 |
共学・別学 | 男女共学 |
学校コード | B121220800015 |
所在地 | 〒509-6115 |
岐阜県瑞浪市北小田町1丁目66 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
瑞浪市立瑞浪小学校(みずなみしりつ みずなみしょうがっこう)は、岐阜県瑞浪市にある公立小学校。
沿革
[編集]瑞浪小学校のHPの沿革では、小田尋常高等小学校に改称された以降の記述がされている[1]。ここでは、それ以前についても記述する。
- 1873年(明治6年) - 小田村に啓明義校[注釈 1]支校小田徳鱗学校[注釈 2]、山田村に培根学校、寺河戸村に研精学校が開校する。
- 1876年(明治9年) -
- 小田徳鱗学校が啓明義校から独立し、小田学校となる。
- 培根学校が山田学校に改称する。
- 1886年(明治19年) - 小田学校、山田学校、研精学校が統合され、小田尋常小学校となる[注釈 3]。
- 1887年(明治20年) - 現在地に移転。小田尋常高等小学校に改称する[注釈 4]。
- 1897年(明治30年) -
- 小田村、山田村、寺河戸村が合併し、瑞浪村が発足。
- 瑞浪尋常高等小学校に改称する。
- 1901年(明治34年) - 校舎(木造)新築。
- 1920年(大正9年)5月1日 - 瑞浪村が町制施行し、瑞浪町となる。
- 1938年(昭和13年) - 校舎(木造)新築。
- 1941年(昭和16年) - 瑞浪国民学校に改称する。
- 1947年(昭和22年) - 瑞浪町立瑞浪小学校に改称する。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 瑞浪町と土岐町と合併し瑞浪土岐町が発足。同時に瑞浪土岐町立瑞浪小学校に改称する。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 土岐郡瑞浪土岐町、稲津村、釜戸村、大湫村、日吉村、明世村(山野内、月吉、戸狩)、および恵那郡陶町が合併し、瑞浪市が発足。同時に瑞浪市立瑞浪小学校に改称する。
- 1995年(平成7年)12月 - 現在の校舎が完成する。
- 1997年(平成9年)3月 - 屋内運動場が完成する。
その他
[編集]- 瑞浪小学校の校舎は、1996年に現在の校舎になるまで、1901年および、1938年に完成した木造校舎を使用していた。この木造校舎取り壊しの際に記念誌として、「温もりの木造校舎 瑞浪小学校の一世紀」(岐阜県瑞浪市立瑞浪小学校新校舎建設協力委員会 1996年)が発行されている[2]。
参考文献
[編集]- 瑞浪市史 近代編 教育 (瑞浪市教育委員会編 2006年発行)
注釈
[編集]- ^ 瑞浪市立土岐小学校の前身校のひとつ。現在の瑞浪市益見町付近に存在した。
- ^ 徳鱗学校という記述もある。
- ^ 「瑞浪市史 近代編 教育」による。瑞浪小学校HPでは1893年に統合。
- ^ 「瑞浪市史 近代編 教育」による。瑞浪小学校HPでは改称は1893年。