現代瓦版

現代瓦版
ジャンル	報道番組
放送方式	生放送
放送期間	1981年4月6日 - 1984年
放送時間	月曜日 - 金曜日6:45 - 11:30; 月曜日 - 金曜日7:00 - 9:00
放送局	ラジオ関東→アール・エフ・ラジオ日本
パーソナリティ	窪田康夫; 武田肇
テーマ曲	井上堯之「黒潮の道」（第一部）; ボブ・ジェームス「ウィ・アー・オール・アローン」（第二部）
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『現代瓦版』（げんだいかわらばん）とは、1981年 4月6日から1984年まで、ラジオ関東→アール・エフ・ラジオ日本で放送されていた報道番組である。

概要

ラジオ関東の社長であった遠山景久が企画した硬派路線の報道番組^[2]^[3]^{[注釈 1]}。

1980年12月5日に発表した番組の仮タイトルは「ラジオ関東・朝の総合ニュース」（6時45分 - 9時）の予定であった^[4]。

番組開始当初は第一部「ニュースと主張」・第二部・「本音と建前、こちら社会部」二部制であった^[5]^[6]。

コメンテーター・ゲストには右派系（主に正論・国際勝共連合系の関係者）の論者を起用したが、番組内容に同局の労働組合や外部から批判があった^[2]^[7]^[3]。

1983年4月からの改編では2時間に短縮した。

（出典:^[5]^[2]）

第一部ニュースと主張

第二部本音と建前こちら社会部

^ ^a ^b 『ラジオライフ』1981年7月号、三才ブックス、34頁。
^ ^a ^b ^c 「ファシズムへ突き進む超タカ派番組――放送法の精神を否定するラジオ関東『現代瓦版』 / 民放記者」『マスコミ市民 : ジャーナリストと市民を結ぶ情報誌』第158号、日本マスコミ市民会議、1981年5月1日、2 - 7頁、NDLJP:3463869/3。
^ ^a ^b 「マスコミ日記――偏向路線番組と組合弾圧の遠山景久ラジオ日本社長が二労組の批判でついに退陣」『マスコミ市民 : ジャーナリストと市民を結ぶ情報誌』第228号、マスコミ市民会議、1987年9月1日、32 - 34頁、NDLJP:3464066/18。
^ 日本民間放送連盟（編）「放送日誌(55年12月)」『月刊民放』第11巻第3号、日本民間放送連盟、1981年3月1日、50頁、NDLJP:3470943/26。
^ ^a ^b 「春の新番組速報ガイド」『ラジオライフ』第2巻第3号、三才ブックス、1981年5月1日、14 - 17頁。
^ 「160新番組徹底取材」『ラジオライフ』第2巻第5号、三才ブックス、1981年7月1日、22頁。
^ 「マスメディアのなかの戦争 / 青木貞伸」『社会主義』第208号、社会主義協会、1982年8月1日、50 - 57頁、NDLJP:2715545/27。