王賡武
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王 賡武(ワン・ガンウー、WANG Gungwu、1930年10月9日 - )は、オーストラリアの歴史学者。
華人のアイデンティティ研究で優れた業績があり[1]、東南アジアの代表的な華人オピニオン・リーダーと評される[2]。
来歴
[編集]1930年、インドネシアのスラバヤに生まれる[3]。1954年マラヤ大学卒業[3]、1957年ロンドン大学で博士号取得[3]。1957年マラヤ大学助講師を経て[3]、同大学講師[3]。1962年、同大学人文学部長[3]。1963年、同大学歴史学教授[3]。1968年オーストラリア国立大学極東史教授[3]。1986年香港大学学長[3]。1988年オーストラリア国立大学名誉教授[3]。1991年大英勲章受章[3]。1993年国際アジア・北アフリカ研究会議名誉会長[3]。
王立アジア協会マレーシア支部副支部長(1962 - 68年)、国際アジア歴史学者会議会長(1964 - 68年)、オーストラリア人文アカデミー院長(1980 - 83年)、国際アジア歴史学者会議会長(1988 - 91年)を歴任した[3]。