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王蒙徽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
王 蒙徽
生年月日 (1960-01-29) 1960年1月29日(64歳)
出生地 中華人民共和国の旗 中国 江蘇省塩城県
出身校 清華大学
中国社会科学院
所属政党 中国共産党
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王 蒙徽
各種表記
繁体字 王 蒙徽
簡体字 王 蒙徽
拼音 Wáng Ménghuī
和名表記: おう もうき
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王 蒙徽(おう もうき、1960年1月29日 - )は、中華人民共和国の官僚、政治家。中国共産党第19期中央委員会委員。

経歴

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1960年1月29日、江蘇省塩城県(現在の塩城市)で生まれる[1]。1978年に清華大学建築系建築学に入学した[1]。1981年11月に中国共産党入党[1]。1983年を卒業後、母校清華大学の教壇に立ち、建築系学生工作組副組長、指導員、学生工作組組長、建築学院院長助理等を歴任[1]

1993年、広東省広州市傘下の県級番禺市(現在の番禺区)人民政府副市長に就任[1]。1995年8月、県級増城市人民政府副市長に転任[1]。1998年3月、広州市建設委員会処長に就任[1]。1998年9月、広州市規画局副局長、局長[1]。2002年12月、中国共産党番禺区委員会副書記、代区長、区長に就任[1]。2004年5月、中国共産党汕尾市委員会副書記、市長に転任[1]。2008年9月、中国共産党雲浮市委員会書記、市人大常委会主任に転任[1]

2011年12月、王蒙徽はをまたいで福建省人民政府の副省長に就任した[1]。2013年5月、中国共産党福建省委員会常務委員、中国共産党廈門市委員会書記に就任[1]

2016年8月、王蒙徽は東北の遼寧省に転勤し、中国共産党遼寧省委員会常務委員、中国共産党瀋陽市委員会書記に就任した[1]。2016年12月、中国共産党遼寧省委員会専職副書記に就任[1]

2017年6月、中華人民共和国住宅都市農村建設部党組書記兼部長に就任[2]

2022年3月29日、中国共産党湖北省委員会書記に就任、2024年12月31日に退任[3]

出典

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 荘彧 (2016年12月24日). “王蒙徽任遼寧省委副書記(図/簡歴)” (中国語). ce.cn. http://district.ce.cn/newarea/sddy/201612/24/t20161224_19072265.shtml 2025年1月1日閲覧。 
  2. ^ 伊一 (2014年6月1日). “王蒙徽任住建部党組書記 陳政高不再擔任(図/簡歴)” (中国語). ce.cn. http://district.ce.cn/newarea/sddy/201706/01/t20170601_23375776.shtml 2025年1月1日閲覧。 
  3. ^ 湖北、青海、寧夏3省区党委主要負責同志職務調整”. 新華社. 2022年5月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年1月2日閲覧。
官職
先代
戎鉄文中国語版
汕尾市人民政府市長
2004年–2008年
次代
鄭雁雄
先代
陳政高
中華人民共和国住宅都市農村建設部部長
2017年–2022年
次代
倪虹
党職
先代
鄭利平
中国共産党雲浮市委員会書記
2008年–2011年
次代
黄強
先代
于偉国
中国共産党廈門市委員会書記
2013年–2016年
次代
裴金佳
先代
曽維
中国共産党瀋陽市委員会書記
2016年–2017年
次代
易煉紅
中国共産党遼寧省委員会専職副書記
2016年–2017年
先代
応勇
中国共産党湖北省委員会書記
2022年–2024年
次代
王忠林
議会
先代
応勇
湖北省人民代表大会常務委員会主任
2023年–2025年
次代
王忠林