王簡嘉禾
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選手情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
フルネーム | 王 簡嘉禾 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
国籍 | 中国 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
泳法 | 自由形 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 2002年7月17日(22歳) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
生誕地 | 中国 遼寧省 鞍山市 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 182 cm | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
体重 | 66 kg | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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王 簡嘉禾(おう かんかか[1]、ワン・ジエンジアホー、英: Wang Jianjiahe, 2002年7月17日 - )は、中国の水泳選手である[2][3][4]。
経歴・人物
[編集]遼寧省鞍山市に生まれる[5]。2007年、5歳のときに、同市で水泳を開始する[6]。2012年に遼寧省のチームに入り、2016年には、中国代表チームに入った[7]。2018年、国家体育総局からスポーツ部門の国際マスターの称号が与えられる[6]。
「王」は父親の名字であり、「簡」は母親の名字であり、「嘉禾」は、彼女自身の個人名で、「調和」などの意味をもつ[8][9]。身長は 182 センチメートルであり[6]、体重は 66 キログラムである[10]。憧れの選手として、ケイティ・レデッキーやマイケル・フェルプスを挙げている[6]。
戦績
[編集]2018年8月、インドネシア・ジャカルタで開催された第18回アジア競技大会の女子自由形において、400メートルで4分3秒18、800メートルで8分18秒55、1500メートルで15分53秒68を記録し金メダルを獲得、4×200メートルでも金メダルを獲得した[11][12][13][14]。
同年12月、浙江省・杭州市で開催された第14回世界短水路選手権において、女子自由形の800メートルで8分4秒35を記録し金メダルを獲得、4×200メートルでも金メダルを獲得し[15][16]、女子自由形の400メートルで銀メダルを獲得する[17]。
2019年7月、大韓民国・光州で開催された第18回世界水泳選手権において、女子自由形の1500メートルで15分51秒00を記録し銅メダルを獲得する[1][12]。
脚注
[編集]- ^ a b “RESULT 競技結果”. テレビ朝日. 2019年9月15日閲覧。
- ^ “【競泳】中国の16歳が女子1500自でアジア新記録!”. ベースボール・マガジン社 (2019年3月7日). 2019年9月15日閲覧。
- ^ “ワールドカップ第6戦北京大会 瀬戸は4個メで大会新V、小関は平泳ぎ2冠 中国の15歳が女子800自由形で短水路アジア新!”. ベースボール・マガジン社 (2017年11月13日). 2019年9月15日閲覧。
- ^ “中国の競泳選手が間違えて余分に泳ぐ、つられた選手は苦笑い―中国メディア”. レコードチャイナ. (2018年12月13日) 2019年9月15日閲覧。
- ^ “游泳小將王簡嘉禾光速成長 “小迷糊”奪金不含糊”. 全球新聞. (2018年12月13日) 2019年9月15日閲覧。
- ^ a b c d “Jianjiahe WANG”. 国際水泳連盟. 2019年9月15日閲覧。
- ^ “王簡嘉禾全錦賽豪取四金”. 明報. (2018年10月18日) 2019年9月15日閲覧。
- ^ 西原史暁 [@f_nisihara] (2018年8月23日). "2018年8月23日のツイート". X(旧Twitter)より2019年9月15日閲覧。
- ^ “Wang wins China’s second gold of short-course world champs”. アジアオリンピック評議会 (2018年12月15日). 2019年9月15日閲覧。
- ^ “王簡嘉禾破400米自由泳世績”. 大公報. (2018年10月6日) 2019年9月15日閲覧。
- ^ “池江が6冠達成、小関も平泳ぎで3冠 アジア大会”. AFPBB News. (2018年8月25日) 2019年9月15日閲覧。
- ^ a b “WANG JIANJIAHE”. SwimSwam. 2019年9月15日閲覧。
- ^ “2018 FEMALE BREAKOUT SWIMMER OF THE YEAR: WANG JIANJIAHE”. SwimSwam. 2019年9月15日閲覧。
- ^ “池江が44年ぶり5冠達成、日本勢は塩浦と鈴木が金 アジア大会”. AFPBB News. (2018年8月24日) 2019年9月15日閲覧。
- ^ “14th FINA World Swimming Championships (25m) 2018 - 800”. 国際水泳連盟. 2019年9月15日閲覧。
- ^ “14th FINA World Swimming Championships (25m) 2018 - 4x200”. 国際水泳連盟. 2019年9月15日閲覧。
- ^ “【競泳・世界短水路4日目】メダリストと日本人決勝結果/世界新が3個誕生。女子の今井、男子の藤森が100個メでそろってメダル獲得。中村が男子50自で日本新”. ベースボール・マガジン社 (2018年12月15日). 2019年9月15日閲覧。