王磊 (フィギュアスケート選手)
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
 2008年 JGPファイナル ショートプログラム | |||||||||||||||
| 生誕 |
1988年7月11日（36歳） 中国ハルビン | ||||||||||||||
| 身長 | 184 cm | ||||||||||||||
| 選手情報 | |||||||||||||||
| 代表国 |
 中国 | ||||||||||||||
| パートナー | 彭程 | ||||||||||||||
| コーチ |
趙宏博 Bing Han 関金林 | ||||||||||||||
| 所属クラブ | Xin Xiu FSC Harbin | ||||||||||||||
| 開始 | 1993 | ||||||||||||||
| ISUサイト | バイオグラフィ | ||||||||||||||
| ISUパーソナルベストスコア | |||||||||||||||
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王 磊（おう らい, 中国語: 王 磊, 英語: Lei WANG レイ・ワン, 1988年7月11日 - ）は、中国出身の男性フィギュアスケート選手（ペア）、パートナーは彭程、王雪涵、張悦。
経歴
[編集]張悦とのペア結成以前には男子シングルでも国内外の競技会に参加していた。
2011-2012シーズンの四大陸選手権を最後に張悦とのペアを解散し、2012-2013シーズンに女子シングルから転向した王雪涵とのペアを結成する。
2014-2015シーズン、中国杯で3位となり、シニアのグランプリシリーズで初のメダルを獲得、続くエリック・ボンパール杯でも3位となる。2020年、王雪涵とのペアを解消。
2023-2024シーズン、彭程とペアを結成。
主な戦績
[編集]ペア
[編集]- 2023-2024年シーズンからは彭程とのペア
| 大会/年 | 2023-24 |
|---|---|
| 世界選手権 | 16 |
| 四大陸選手権 | 6 |
| 中国選手権 | 1 |
| GP中国杯 | 3 |
| GPエスポー | 4 |
| 大会/年 | 2007-08 | 2008-09 | 2009-10 | 2010-11 | 2011-12 | 2012-13 | 2013-14 | 2014-15 | 2015-16 | 2016-17 | 2017-18 | 2018-19 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 世界選手権 | 16 | 13 | 15 | |||||||||
| 四大陸選手権 | 6 | 9 | 9 | |||||||||
| 中国選手権[1] | 4 | 8 | 3 | 3 | 3 | 4 | 2 | 1 | 3 | 2 | ||
| GPNHK杯 | 8 | 3 | ||||||||||
| GP中国杯 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 4 | ||||||
| GPスケートアメリカ | 8 | 5 | ||||||||||
| GPエリック杯 | 3 | |||||||||||
| 冬季ユニバーシアード | 3 | |||||||||||
| 世界Jr.選手権 | 7 | 8 | 6 | |||||||||
| JGPファイナル | 7[2] | 2 | 3 | |||||||||
| JGP B.シュベルター杯 | 2 | |||||||||||
| JGPミンスクアイス | 2 | |||||||||||
| JGPゴールデンリンクス | 3 | |||||||||||
| JGPメキシコ杯 | 5 | |||||||||||
| JGPジョン・カリー記念 | 3 | |||||||||||
| JGPタリン杯 | 3 |
詳細
[編集]| 2017-2018 シーズン | ||||
| 開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 2017年12月23日 - 24日 | 全国花様滑冰錦標賽2017-2018（長春） | 4 59.20 |
3 118.48 |
3 177.68 |
| 2016-2017 シーズン | ||||
| 開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 2016年11月25日 - 27日 | ISUグランプリシリーズ NHK杯（札幌） | 3 65.66 |
3 119.66 |
3 185.32 |
| 2016年11月18日 - 20日 | ISUグランプリシリーズ 中国杯（北京） | 3 66.45 |
4 115.57 |
4 182.02 |
| 2015-2016 シーズン | ||||
| 開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 2016年4月22日 - 24日 | 2016年コーセー・チームチャレンジカップ（スポケーン） | - | 4 118.78 |
3 団体 |
| 2016年3月26日 - 4月3日 | 2016年世界フィギュアスケート選手権（ボストン） | 15 57.32 |
14 111.33 |
15 168.65 |
| 2016年1月26日 - 29日 | 中華人民共和国第13回全国冬季運動会（ウルムチ） | 2 74.54 |
2 132.54 |
2 207.08 |
| 2015年12月26日 - 27日 | 全国花様滑冰錦標賽2015-2016（ハルビン） | 1 69.17 |
1 117.28 |
1 186.45 |
| 2015年11月6日 - 8日 | ISUグランプリシリーズ 中国杯（北京） | 4 69.36 |
4 117.40 |
4 186.76 |
| 2015年10月23日 - 25日 | ISUグランプリシリーズ スケートアメリカ（ミルウォーキー） | 3 64.95 |
6 106.82 |
5 171.77 |
| 2014-2015 シーズン | ||||
| 開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 2014年12月27日 - 28日 | 全国花様滑冰錦標賽2014-2015（長春） | 2 62.57 |
2 123.15 |
2 185.72 |
| 2014年11月21日 - 23日 | ISUグランプリシリーズ エリック・ボンパール杯（ボルドー） | 3 63.25 |
4 118.72 |
3 181.97 |
| 2014年11月7日 - 9日 | ISUグランプリシリーズ 中国杯（上海） | 2 57.27 |
3 114.88 |
3 172.15 |
| 2013-2014 シーズン | ||||
| 開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 2013年12月28日 - 29日 | 全国花様滑冰錦標賽2013-2014（長春） | 5 55.21 |
4 100.79 |
4 156.00 |
| 2013年11月1日 - 3日 | ISUグランプリシリーズ 中国杯（北京） | 5 57.16 |
4 115.19 |
4 172.35 |
| 2012-2013 シーズン | ||||
| 開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月28日 - 29日 | 全国花様滑冰冠軍賽2012-2013（青島） | 2 52.07 |
2 103.10 |
2 155.17 |
| 2012年12月20日 - 21日 | 全国花様滑冰錦標賽2012-2013（ハルビン） | 4 45.27 |
3 94.15 |
3 139.42 |
| 2011-2012 シーズン | ||||
| 開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 2012年2月9日 - 12日 | 2012年四大陸フィギュアスケート選手権（コロラドスプリングス） | 10 48.04 |
9 92.20 |
9 140.24 |
| 2010-2011 シーズン | ||||
| 開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 2011年4月24日 - 5月1日 | 2011年世界フィギュアスケート選手権（モスクワ） | 13 52.25 |
13 95.13 |
13 147.38 |
| 2011年2月15日 - 20日 | 2011年四大陸フィギュアスケート選手権（台北） | 7 50.61 |
10 88.32 |
9 138.93 |
| 2011年1月30日 - 2月5日 | ユニバーシアード冬季競技大会（エルズルム） | 2 47.13 |
3 90.06 |
3 137.19 |
| 2010年12月23日 - 24日 | 全国花様滑冰錦標賽2010-2011（チチハル） | 3 51.42 |
3 94.77 |
3 146.19 |
| 2010年10月22日 - 24日 | ISUグランプリシリーズ NHK杯（名古屋） | 8 49.72 |
8 88.83 |
8 138.55 |
| 2009-2010 シーズン | ||||
| 開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 2010年3月9日 - 10日 | 2010年世界ジュニアフィギュアスケート選手権（ハーグ） | 11 44.90 |
4 90.96 |
6 135.86 |
| 2010年1月27日 - 28日 | 2010年四大陸フィギュアスケート選手権（全州） | 6 54.16 |
6 92.44 |
6 146.60 |
| 2009年12月3日 - 4日 | 2009/2010 ISUジュニアグランプリファイナル（東京） | 5 46.04 |
3 91.15 |
3 137.19 |
| 2009年10月2日 - 3日 | ISUジュニアグランプリ ブラオエン・シュベルター杯（ドレスデン） | 5 50.20 |
2 97.69 |
2 147.89 |
| 2009年9月24日 - 26日 | ISUジュニアグランプリ ミンスクアイス（ミンスク） | 3 49.33 |
4 83.76 |
2 133.09 |
| 2009年9月4日 - 5日 | 全国花様滑冰錦標賽2009-2010（北京） | 3 50.19 |
3 86.86 |
3 137.05 |
| 2008-2009 シーズン | ||||
| 開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 2009年4月9日 - 10日 | 中華人民共和国第十一回全国運動会（青島） | 5 47.14 |
8 80.67 |
8 127.81 |
| 2009年3月24日 - 25日 | 2009年世界フィギュアスケート選手権（ロサンゼルス） | 14 46.68 |
16 72.56 |
16 119.24 |
| 2009年2月24日 - 25日 | 2009年世界ジュニアフィギュアスケート選手権（ソフィア） | 7 45.98 |
8 79.32 |
8 125.30 |
| 2008年12月11日 - 14日 | 2008/2009 ISUジュニアグランプリファイナル（高陽） | 4 50.22 |
3 87.70 |
2 137.92 |
| 2008年11月6日 - 9日 | ISUグランプリシリーズ 中国杯（北京） | 5 51.02 |
6 91.08 |
5 142.10 |
| 2008年10月23日 - 26日 | ISUグランプリシリーズ スケートアメリカ（エバレット） | 7 44.60 |
8 80.03 |
8 124.63 |
| 2008年10月1日 - 5日 | ISUジュニアグランプリ ゴールデンリンクス（ホメリ） | 3 50.50 |
3 87.62 |
3 138.12 |
| 2008年9月10日 - 14日 | ISUジュニアグランプリ メキシコ杯（メキシコシティ） | 4 47.75 |
8 71.16 |
5 118.91 |
| 2007-2008 シーズン | ||||
| 開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 2008年2月25日 - 3月2日 | 2008年世界ジュニアフィギュアスケート選手権（ソフィア） | 4 51.22 |
7 79.70 |
7 130.92 |
| 2008年1月18日 - 20日 | 中華人民共和国第11回全国冬季運動会（チチハル） | 3 49.92 |
4 88.09 |
4 138.01 |
| 2007年12月6日 - 9日 | 2007/2008 ISUジュニアグランプリファイナル（グダニスク） | 8 41.55 |
6 79.52 |
7[2] 121.07 |
| 2007年11月8日 - 11日 | ISUグランプリシリーズ 中国杯（ハルビン） | 4 48.32 |
5 78.46 |
4 126.78 |
| 2007年10月18日 - 21日 | ISUジュニアグランプリ ジョン・カリー記念（シェフィールド） | 4 46.72 |
3 81.11 |
3 127.83 |
| 2007年9月20日 - 23日 | ISUジュニアグランプリ タリン杯（タリン） | 7 41.92 |
1 81.85 |
3 123.77 |
男子シングル
[編集]| 大会/年 | 2003-04 | 2004-05 | 2005-06 |
|---|---|---|---|
| 中国選手権 | 10 | ||
| JGP SBC杯 | 7 | ||
| JGPハルビン | 7 | ||
| JGPスケートブレッド | 12 | ||
| JGPチェコスケート | 17 |
詳細
[編集]| 2005-2006 シーズン | ||||
| 開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 2005年10月20日 - 23日 | ISUジュニアグランプリ SBC杯（岡谷） | 9 48.35 |
7 85.96 |
7 134.31 |
| 2004-2005 シーズン | |||||
| 開催日 | 大会名 | IN[3] | SP | FS | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2004年12月9日-11日 | 2004全国花様滑冰錦標賽（北京） | 11 | 11 | 11 | 10 |
| 2004年9月16日-19日 | ISUジュニアグランプリ ハルビン（ハルビン） | - | 9 46.77 |
4 98.59 |
7 145.36 |
| 2003-2004 シーズン | ||||
| 開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 2003年10月9日 - 12日 | ISUジュニアグランプリ スケートブレッド（ブレッド） | 17 | 10 | 12 |
| 2003年10月2日 - 5日 | ISUジュニアグランプリ チェコスケート（オストラヴァ） | 20 | 16 | 17 |
プログラム使用曲
[編集]| シーズン | SP | FS | EX |
|---|---|---|---|
| 2016-2017 | Steppin'Out With My Baby 作曲：The Jumpin'Joz Band |
Love Is A Many Splendored Thing 作曲：サミー・フェイン |
Hurt 曲：クリスティーナ・アギレラ |
| 2015-2016 | ロマンス「美しい人を夢見たかった」 作曲：アレクサンドル・スクリャービン 振付：デヴィッド・ウィルソン |
マイ・フェア・レディ組曲 作曲：フレデリック・ロウ 振付：デヴィッド・ウィルソン |
Prayer ボーカル：セリーヌ・ディオン、アンドレア・ボチェッリ |
| 2014-2015 | Wishing You Were Somehow Here Again ミュージカル『オペラ座の怪人』より 作曲：アンドルー・ロイド・ウェバー | ||
| 2013-2014 | 白鳥 作曲：カミーユ・サン＝サーンス 振付：Helen Jiang |
雨に唄えば 作曲：ナシオ・ハーブ・ブラウン 振付：Helen Jiang | |
| 2012-2013 | |||
| 2011-2012 |
その他
[編集]2016年8月6日に、北京の紫竹院公園の池で溺れていた5歳の男の子を救助した。その後、インターネットで王のことを知った男の子の両親から、錦の旗を送られた[4][5]。
脚注
[編集]- ^ 中国では全国選手権として複数の大会が行われているため、ここでは国内順位として国際スケート連盟に報告された大会の結果を記載している。複数の大会結果を総合して付けられた国内順位が報告されたシーズンは、総合順位を付ける際にもっとも比重の高かった大会の結果を記載している。
- ^ a b 大会ではベラ・バザロワ/ユーリ・ラリオノフ組が1位になったが、後日ラリオノフがドーピング違反で失格となり2位以下が繰り上がった。国際スケート連盟アンチドーピング委員会による決定 (PDF) 繰り上がり後の公式順位 2008年6月10日付
- ^ 中国国内選手権のシングル種目では、ショートプログラム、フリースケーティングに加えて構成点比重の大きいインタープリティブ・フリーが行われることがある。
- ^ 传播正能量，传承正能量
- ^ 花滑名将王磊勇救落水儿童 家长多方打听送锦旗
参考文献
[編集] | この項目は、フィギュアスケート選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（Portal:フィギュアスケート/プロジェクト:フィギュアスケート）。 |
| 全般 | |
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