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玉置温和

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
玉置 温和
生誕 1895年8月15日
日本の旗 日本 奈良県
死没 (1947-09-25) 1947年9月25日(52歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1917年 - 1945年
最終階級 陸軍少将
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玉置 温和(たまき はるかず[1]1895年明治28年)8月15日[2] - 1947年昭和22年)9月25日[2])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功四級[1]

経歴

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1895年(明治28年)に奈良県で生まれた[2]陸軍士官学校第29期、陸軍大学校第41期卒業[2]1939年(昭和14年)8月1日陸軍歩兵大佐進級と同時に第5師団参謀長に着任し[1]1940年(昭和15年)8月に留守第4師団参謀長に転じた[1]1942年(昭和17年)7月18日第2師団参謀長(第17軍)に就任し[2]ガダルカナル奪回作戦に出征したが[2]、敗退した[2]

1943年(昭和18年)8月2日に陸軍少将進級と同時に第30歩兵団長に着任し[1][2]1944年(昭和19年)1月に保定幹部候補生隊長に転じた[2]1945年(昭和20年)2月12日に独立混成第96旅団長を経て[2]4月6日第52軍参謀長に就任し[2]本土決戦に備える中で終戦を迎えた[2]

脚注

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  1. ^ a b c d e 外山 1981, 410頁.
  2. ^ a b c d e f g h i j k l 福川 2001, 464頁.

参考文献

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  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026