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玉泉寺 (長沙市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

玉泉寺(ぎょくせんじ)は、中華人民共和国湖南省長沙市天心区にある臨済宗系の寺院[1]

歴史

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1368年(洪武元年)に建立された。1731年(雍正9年)、長沙府布政使の張鳳儀は寺の中で媽祖の彫像を増やし、当時は天妃宮と称された。1789年、信者が寄付して寺を修復する。1852年、太平天国の乱で寺が損壊する。1877年、シロアリが柱を食い荒らしたため、寺は再建された。2006年、都市建設を支援するため、寺院全体を天心区の金盆嶺に移転した。寺院の地鎮祭は2009年2月に行われ、2015年に完成した[2]

伽藍

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山門鐘楼鼓楼大雄宝殿(本堂)、蔵経閣。

図録

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脚注

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  1. ^ “長沙玉泉寺大雄宝殿落成” (中国語). 鳳凰網. (2012年11月29日). http://news.ifeng.com/gundong/detail_2012_11/29/19634510_0.shtml 
  2. ^ “長沙玉泉寺” (中国語). fjhnw.com. (2016年4月9日). http://wap.fjhnw.com/show.asp?id=1356. "光緒三年『善化県志』巻三十・祠廟 天妃宮「昔名玉泉寺,建自明初。雍正九年,張藩憲創修,改名天妃宮。乾隆五十四年,衆姓重修,四抵均以墻基為界。嘉(嘉慶)道(道光)年間,累有修造。咸豊二年,兵焚復修。光緒三年,柱棟被蛀。衆復捐建,輪奐一新」。詳察玉泉寺(天妃宮)易名沿革,即1731年(雍正九年),長沙府布政使張鳳儀(下属尊称藩憲)維修玉泉寺時,增塑天妃聖像,并按其所好,将玉泉寺更名為天妃宮。" 


座標: 北緯28度09分43秒 東経112度58分34秒 / 北緯28.16194度 東経112.97611度 / 28.16194; 112.97611