猿田彦神社 (奈良市)
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猿田彦神社(道祖神社) | |
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猿田彦神社(道祖神社) | |
所在地 | 奈良県奈良市今御門町1 |
位置 | 北緯34度40分46.79秒 東経135度49分50.14秒 / 北緯34.6796639度 東経135.8305944度座標: 北緯34度40分46.79秒 東経135度49分50.14秒 / 北緯34.6796639度 東経135.8305944度 |
主祭神 | 猿田彦命、市寸島姫命 |
創建 | (伝)平城天皇在位期 |
例祭 | 9月7日 |
地図 |
猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)は、奈良県奈良市今御門町にある神社。道祖神社とも呼ばれる[1][2]。
歴史
[編集]平城天皇の御代に元興寺境内に創祀されたと伝わる[2]。宝徳2年(1450年)元興寺の大火後、再々の火難に類焼し、現在の小祠となった[2]。
一説には、橘奈良麻呂の乱で無実の罪で獄死した道祖王の怨霊を恐れ、祀られたのが始めともいう[3]。
往古より道祖神[2][1]、賽神・妻神[2]、開運の神[1]として近在の信仰を集め、商売繁盛、開運招福、良縁・安産の神として名高い[2]。古歌に、本社に願をかけた『村のよめ 道祖神に 願をかけ』(明和年間)というものがある[2]。
境内
[編集]本殿の右に神楽所がある[1]。
鳥居、玉垣の中に大きい陽石があり[1]、荒神[1]、賽の神として勝負の守護神となっている[2][1]。