猫も、オンダケ
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猫も、オンダケ | |
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ジャンル | 4コマ、家族 |
漫画 | |
作者 | 和田ラヂヲ |
出版社 | KADOKAWA 角川書店 |
掲載サイト | ComicWalker |
レーベル | 角川コミックス |
巻数 | 全1巻 |
アニメ | |
原作 | 和田ラヂヲ |
監督 | 瀬名快伸 |
脚本 | 瀬名快伸 |
アニメーション制作 | studio!cucuri |
製作 | CUCURI、KADOKAWA |
放送局 | テレビ愛媛 |
放送期間 | 2016年4月 - 6月 |
話数 | 全12話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ |
ポータル | 漫画・アニメ |
『猫も、オンダケ』(ねこも、オンダケ)は、和田ラヂヲによる日本の4コマ漫画作品。『ComicWalker』(KADOKAWA)にて2014年から2015年に連載されていた。
愛媛県松山市に住む[1]、昭和の香り残る恩田家を舞台に、子供が拾ってきたネコと一家の触れ合いを描く。
登場人物
[編集]- 恩田善人(おんだ よしと)
- 声 - 藤原啓治
- 父。工場勤務。プロ野球が大好き。
- 恩田夏子(おんだ なつこ)
- 声 - 高垣彩陽
- 母。専業主婦。
- 恩田幸子(おんだ さちこ)
- 声 - 高垣彩陽
- 長女。ネコ好きで、これまで200回拾ってきたネコを飼うことに失敗し、201回目でようやくそれが許された。
- 恩田拓士(おんだ たくし)
- 声 - 瀬名快伸
- 長男で幸子の弟。「スペシャル」という言葉が大好き。
- 恩田善吉(おんだ ぜんきち)
- 声 - 西村朋紘
- 故人で一家の祖父。仏壇から、一家を見守る。
- ミィ
- 声 - ???
- 幸子が拾ってきた白ネコ。夏子・幸子・善吉はこう呼ぶが善人は「三郎」、拓士は「スペシャル」と呼ぶ。
書籍情報
[編集]- 和田ラヂヲ『猫も、オンダケ』(角川コミックス)、KADOKAWA 角川書店、全1巻
- 2015年10月10日発売 ISBN 978-4048111355
テレビアニメ
[編集]2016年4月1日より6月17日まで、テレビ愛媛『つながるワイド ほ〜なん。』内にて約1分のコーナーアニメとして放送された。なおこの番組は原作者の和田が出演している。それ以外の地域では同日よりニコニコチャンネルにて、また4月28日より毎週木曜にU-NEXTにてネット配信されている。作内では原作以上に松山弁が多用されている。
スタッフ
[編集]- 原作 - 和田ラヂヲ
- 監督・脚本・演出 - 瀬名快伸
- 絵コンテ・撮影 - 瀬名快伸、宮本伊織
- 作画監督 - 宮本伊織
- 企画協力 - ComicWalker
- アニメーション制作 - studio!cucuri
- 企画制作・製作 - CUCURI、KADOKAWA
主題歌
[編集]- エンディングテーマ「猫も君も、オンダケ」
- 作詞・作曲・編曲・歌 - 昭和の香りが猫からする
- 挿入歌「僕たち正社員、君たちアルバイト」
- 作詞 - 和田正人、作曲・編曲 - 堂ヒロミ
各話リスト
[編集]話数 | サブタイトル |
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第一猫 | こねこ |
第二猫 | こども部屋 |
第三猫 | ええモン |
第四猫 | ののさん |
第五猫 | 日曜日 |
第六猫 | 夢 |
第七猫 | ドウドウ |
第八猫 | おいっ! |
第九猫 | 追憶 |
第十猫 | 犬 |
第十一猫 | 性格 |
第十二猫 | お留守番 |
脚注
[編集]- ^ 変な中毒性…「猫も、オンダケ」アニメがニコ動でも配信、話題に - サンケイスポーツ、2016年4月11日