猪俣博
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猪俣 博(いのまた ひろし、1938年12月4日 - )は、日本の技術者、実業家。日立メディコ代表取締役社長や、同社取締役会長、日本医療機器産業連合会副会長、日本画像医療システム工業会会長などを歴任した。
人物・経歴
[編集]新潟県長岡市出身。1961年新潟大学工学部電気工学科卒業、日立製作所入社、那珂工場配属。1980年日立製作所那珂工場医用機器設計部長。1991年日立製作所那珂工場長[1]。1995年日立製作所計測器事業部長[2]。1997年日立製作所取締役計測器事業部長[1]。1999年日立製作所上席常務取締役計測器グループ長&CEO[2][3]。2001年日立メディコ代表取締役社長。2005年日立メディコ取締役会長[1]。2006年日本画像医療システム工業会会長[1]、日本医療機器産業連合会副会長[4]。2007年から日立メディコ相談役を務め[1]、退任後は日立メディコ名誉相談役となった[3]。この他、医療技術産業戦略コンソーシアム委員[5]、新潟大学工学部同窓会悠久会副理事長なども務めた[6]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e 日本画像医療システム工業会(JIRA) 猪俣 博 会長 - インナビ インナビ・インタビュー
- ^ a b 人に優しい医療をめざして進化する医療機器・システムと日立メディコの挑戦 日立評論2009.5
- ^ a b 推薦者の声 社会保険労務士法人ビルドゥミー・コンサルティング
- ^ 第三回がん対策の推進に関する意見交換会(資料) 厚生労働省
- ^ 「医療技術産業戦略コンソーシアム > 第3期 > メンバー」医療技術産業戦略コンソーシアム
- ^ 理事会名簿 (令和元年 8月現在) 新潟大学工学部同窓会悠久会
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