不良姐御伝 猪の鹿お蝶
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(猪の鹿お蝶から転送)
不良姐御伝 猪の鹿お蝶 | |
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監督 | 鈴木則文 |
脚本 |
掛札昌裕 鈴木則文 |
原作 | 凡天太郎 |
出演者 |
池玲子 根岸明美 クリスチナ・リンドバーグ 岡八郎 林真一郎 |
音楽 | 荒木一郎 |
撮影 | わし尾元也 |
編集 | 市田修 |
配給 | 東映 |
公開 | 1973年2月17日 |
上映時間 | 88分 |
製作国 | 日本 |
言語 |
日本語 英語 |
次作 | やさぐれ姐御伝 総括リンチ |
『不良姐御伝 猪の鹿お蝶』(ふりょうあねごでん いのしかおちょう)は、1973年に製作された日本映画。鈴木則文監督。池玲子主演。『露出』のクリスチナ・リンドバーグの日本映画出演第1作である[1]。クエンティン・タランティーノが映画『キル・ビル』で本作をオマージュしたことで知られている[2]。凡天太郎の漫画『猪の鹿お蝶』を原作としている[2]。
ストーリー
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キャスト
[編集]- 猪の鹿お蝶:池玲子
- 仕立屋お銀:根岸明美
- 恋ながれのお宮:衣麻遼子
- 汽車乗りのお絹:堀陽子
- 夜会服のお鯉:丘ナオミ
- 英吉利お小夜:一の瀬玲奈
- 貫一:岡八郎
- 常太郎:林真一郎
- ゆき:早乙女りえ
- しのぶ:碧川ジュン
- 八重路:三原葉子
- 柊修之助:成瀬正孝
- 太田:白井孝史
- 宮下:有田剛
- 五十嵐:森谷譲
- 黒川義一:河津清三郎
- 岩倉直蔵:名和宏
- 加納源太郎:内田勝正
- 葛西徳造:殿山泰司
- 市長:中村錦司
- 虎吉:蓑和田良太
- 稲村:遠藤辰雄
- 倉科:有川正治
- ギネス:マーク・ダーリン
- 羊川実磨:大泉滉
- クリスチーナ:クリスチナ・リンドバーグ
- 珍:志賀勝
- 尼僧:司京子
- 木崎:笹木俊志
同時上映
[編集]漫画
[編集]猪の鹿お蝶 | |
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漫画 | |
作者 | 凡天太郎 |
出版社 | 新星社 |
掲載誌 | 漫画OK |
発表号 | 1968年5月9日号 - |
話数 | 全24話[2] |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画 |
ポータル | 漫画 |
『猪の鹿お蝶』(いのしかおちょう)は、凡天太郎による日本の漫画作品[2]。『漫画OK』(新星社)にて、1968年5月9日号より連載された[2]。「妖艶な女侠客」の猪の鹿お蝶を主人公とした作品[2]。
海外で刊行された全編フランス語翻訳による単行本『SEX&FURY』に一部の話が収録されたが、本作の単行本化はされていない[2][3]。国内では総集編として2冊が短期間のみ発売された[2]。2021年12月、本作を単行本化させるプロジェクトが開始され、クラウドファンディング形式で募集が行われている[2]。
参考文献
[編集]- ^ “不良姐御伝 猪の鹿お蝶”. キネマ旬報. 2012年8月30日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “妖艶な女侠客を描く、凡天太郎「猪の鹿お蝶」初の単行本化プロジェクト始動”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年12月20日) 2021年12月21日閲覧。
- ^ “劇画と刺青の革命児“凡天太郎”初の回顧展〈凡天太郎の宇宙〉が開催”. CDジャーナル. 音楽出版社 (2015年7月21日). 2021年12月21日閲覧。