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狩野 永梢(かのう えいしょう)は、江戸時代前中期に活動した狩野派の絵師[1]。京狩野家3代目狩野永納の二男で、兄に狩野永敬。
永敬が四十一歳で没したため、永敬の息子の第五代永伯(1687~1764)が、十六歳で家督を継いだ。
永敬の弟で、東本願寺絵所を務めた永梢がそれを支えたようである。