犬飼愛生
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犬飼 愛生(いぬかい あおい、1978年 - )は日本の詩人、作家。京都府出身。関西詩人協会所属。
略歴
[編集]1978年、京都府に生まれる。中学生の頃から、新聞に詩の投稿を始める。大阪芸術大学文芸学科に入学し、本格的な詩作を学ぶ。
2007年に第三回「詩学」最優秀詩人賞受賞。2019年に第二十一回 小野十三郎賞詩集部門受賞[1]。
主な著作
[編集]詩集
[編集]- 『stork mark』(らんか社、2018年)
- 『百年たっても僕らをこんな気持ちにさせるなんてすごいな』(発行所書肆ブン、2020年)[2]
- 『カンパニュラ』
- 『なにがそんなに悲しいの』
- 『stork mark ストークマーク』
- 『手癖で愛すなよ』(七月堂、2023年)
エッセイ
[編集]- 『それでもやっぱりドロンゲーム』(アフリカキカク、2021年)
参考文献
[編集]- 犬飼愛生『stork mark』(らんか社、2018年)
出典
[編集]- ^ 小野十三郎賞過去の受賞者一覧 大阪文学協会2024年6月30日閲覧
- ^ 犬飼愛生精選詩集『百年たっても僕らをこんな気持ちにさせるなんてすごいな』増刷出来のお知らせ。 発行所書肆ブン 2020年9月25日付記事