「美浜駅」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
m →駅構造 |
m Bot作業依頼: キヨスクの改名に伴うリンク修正依頼 - log |
||
42行目: | 42行目: | ||
* [[1984年]](昭和59年)[[2月1日]]:[[チッキ|荷物]]扱い廃止{{R|停車場}}。 |
* [[1984年]](昭和59年)[[2月1日]]:[[チッキ|荷物]]扱い廃止{{R|停車場}}。 |
||
* [[1987年]](昭和62年)[[4月1日]]:[[国鉄分割民営化]]により、西日本旅客鉄道の駅となる{{R|停車場}}。 |
* [[1987年]](昭和62年)[[4月1日]]:[[国鉄分割民営化]]により、西日本旅客鉄道の駅となる{{R|停車場}}。 |
||
* [[1990年代]]:{{要出典範囲|[[ |
* [[1990年代]]:{{要出典範囲|[[Kiosk (JRグループ)|キオスク]]の営業を終了。|date=2022年2月}} |
||
* [[2002年]]([[平成]]14年)8月:列車を全面運休してホーム、[[跨線橋]]などを改修。 |
* [[2002年]]([[平成]]14年)8月:列車を全面運休してホーム、[[跨線橋]]などを改修。 |
||
* [[2003年]](平成15年) |
* [[2003年]](平成15年) |
2024年3月20日 (水) 23:09時点における版
美浜駅 | |
---|---|
駅舎(2019年5月) | |
みはま Mihama | |
◄東美浜 (5.2 km) (3.5 km) 気山► | |
所在地 | 福井県三方郡美浜町松原35-1 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■小浜線 |
キロ程 | 17.9 km(敦賀起点) |
電報略号 | ミマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
169人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1917年(大正6年)12月15日[1][2][3] |
備考 |
簡易委託駅 みどりの窓口有 (e5489サービス対象外・カード支払不可) |
美浜駅(みはまえき)は、福井県三方郡美浜町松原にある[3]、西日本旅客鉄道(JR西日本)小浜線の駅である。
歴史
- 1917年(大正6年)12月15日:官設鉄道(後に日本国有鉄道)小浜線の敦賀駅 - 十村駅間開通時に、河原市駅(かわらいちえき)として設置[1][2][3]。旅客および貨物の取扱を開始[1]。
- 1956年(昭和31年)4月10日:美浜駅に改称[1][3]。
- 1967年(昭和42年)2月15日:駅舎改築[4]。
- 1973年(昭和48年)3月15日:貨物の取扱が廃止[1]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる[1]。
- 1990年代:キオスクの営業を終了。[要出典]
- 2002年(平成14年)8月:列車を全面運休してホーム、跨線橋などを改修。
- 2003年(平成15年)
- 時期未定:みどりの窓口が営業終了〈予定〉。簡易委託を解除し、無人化〈予定〉[5]。
駅構造
相対式ホーム2面2線[3][6]を有する地上駅である[2]。当駅で列車交換が行われる。駅舎側のホームが2番のりばで[6]、1番のりばへは跨線橋(小浜線電化時に設置)を使って移動する[6]。1番のりばが下り本線、2番のりばが上り本線である。ホームは架線の関係から電化に当たって嵩上げ工事が実施された[2]。
駅舎は鉄筋コンクリート造の一部2階建てで、小浜線電化開業時に改築され[2][3]、2008年(平成20年)には窓口もリニューアルされた。金沢支社が管理し、美浜町観光協会が窓口業務を受託する簡易委託駅で[3]、みどりの窓口(マルス端末)が設置されている[3]。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■小浜線 | 下り | 敦賀方面 |
2 | 上り | 小浜・東舞鶴方面 |
- 付記事項
利用状況
「福井県統計年鑑[7]」によると、2021年(令和3年)度の1日平均乗車人員は169人である[8]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1997年 | 355 |
1998年 | 337 |
1999年 | 336 |
2000年 | 308 |
2001年 | 297 |
2002年 | 284 |
2003年 | 266 |
2004年 | 242 |
2005年 | 241 |
2006年 | 265 |
2007年 | 264 |
2008年 | 268 |
2009年 | 265 |
2010年 | 276[3] |
2011年 | 284 |
2012年 | 279 |
2013年 | 249 |
2014年 | 230 |
2015年 | 276 |
2016年 | 282 |
2017年 | 261 |
2018年 | 242 |
2019年 | 222 |
2020年 | 184 |
2021年 | 169 |
駅周辺
美浜町の中心駅。駅舎側を国道27号が、その反対側から少し離れた所を若狭梅街道が並行する。駅付近は田園風景が広がるが、国道側は民家が多く建つ。金融機関の支店や商店はこちら側に集約されている。
- 美浜町役場
- 美浜町生涯学習センターなびあす
- 美浜町保健福祉センターはあとぴあ
- 美浜町文化会館
- 敦賀美方消防組合美浜消防署
- 美浜郵便局
- 関西電力原子力事業本部
- 道の駅若狭美浜はまびより
- 国道27号
- 福井県道214号日向郷市線
- 福井県道233号美浜停車場線
- 若狭梅街道
- 美浜大橋
- 耳川
バス路線
福鉄バス(敦賀方面)・美浜町コミュニティバス(美浜町内とレイクヒルズ美方病院を結ぶ)の各路線とチョイソコみはま(会員登録制デマンドバス。美浜町内の各地を運行する[10])が発着する。
北陸新幹線敦賀開業に関連して三方五湖を周る「ゴコイチバス」が2021年(令和3年)の11 - 12月の土曜・日曜・祝日に試験運行され、当駅が発着点となっていた[11][12][13][14][15]。
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e f g 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、146頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b c d e 川島 2010, p. 67.
- ^ a b c d e f g h i 朝日 2012, p. 25.
- ^ 「美浜駅の改築工事完成」『交通新聞』交通協力会、1967年2月18日、1面。
- ^ 「福井県内JR駅、新たに16駅無人化 北陸線の5駅はイコカ対応、2030年度までに」『福井新聞ONLINE』福井新聞社、2020年8月26日。オリジナルの2021年5月9日時点におけるアーカイブ。
- ^ a b c 川島 2010, p. 39.
- ^ a b 福井県統計年鑑
- ^ “8.駅別JR貨客輸送状況(1日平均)” (XIS). 福井県. 2024年1月16日閲覧。
- ^ 福井県統計年鑑デジタルアーカイブ
- ^ “停留所MAP(チョイソコみはま)” (PDF). 美浜町. 2023年6月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月6日閲覧。
- ^ “三方五湖をぐるっと一周 「ゴコイチバス」実証運行を行います”. 福井鉄道 (2021年10月15日). 2021年12月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月27日閲覧。
- ^ 「福井県、三方五湖一周路線バス「ゴコイチバス」実証運行。11月~12月の土休日限定。北陸新幹線開業を見据えた敦賀駅/美浜駅発着」『トラベル Watch』インプレス、2021年10月11日。オリジナルの2022年10月3日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「三方五湖観光に便利なバス 「ゴコイチ」11月から試験運行」『北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ』福井新聞社、2021年10月19日。オリジナルの2021年12月2日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「ゴコイチバス試験運行 嶺南観光地とJR駅結ぶ」『朝日新聞デジタル』朝日新聞社、2021年11月8日。オリジナルの2021年12月27日時点におけるアーカイブ。
- ^ “念願の“公共交通”登場! 福井「三方五湖」周遊バスに乗る 北陸新幹線延伸で一躍注目?”. 乗りものニュース. メディア・ヴァーグ (2021年11月15日). 2022年9月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月27日閲覧。
参考文献
- 川島令三『【図説】日本の鉄道 中部ライン 全線・全駅・全配線 第5巻 米原駅 - 加賀温泉駅』講談社、2010年8月20日。ISBN 978-4-06-270065-8。
- 『週刊JR全駅・全車両基地 06 山陰本線①(京都~福部) 小浜線 舞鶴線』朝日新聞出版、2012年9月16日。
関連項目
外部リンク
- 美浜駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道