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「賢者の選択」の版間の差分

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| 放送回数 = 283
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毎回、1つの企業の代表者(社長・会長・CEOなど)を各界を代表するリーダー(賢者)として招き、その足跡(バブル以降の厳しい環境の中、どのような選択をして困難に立ち向かっていったのか)を、番組MCの[[蟹瀬誠一]]らとの対談を通して振り返っていくという、トーク主体の番組内容となっている。
毎回、1つの企業の代表者(社長・会長・CEOなど)を各界を代表するリーダー(賢者)として招き、その足跡(バブル以降の厳しい環境の中、どのような選択をして困難に立ち向かっていったのか)を、番組MCの[[蟹瀬誠一]]らとの対談を通して振り返っていくという、トーク主体の番組内容となっている。


本番組は開始当初より、複数回にわたって番組名・放送局・制作体制がリニューアルされている。最初は2004年10月より'''『賢者の選択』'''としてスタートし、当初は矢動丸プロジェクトと[[ビーエス朝日|BS朝日]]、[[テレビ朝日映像|ViViA(テレビ朝日映像)]]の共同制作の下で、BS朝日の土曜朝10時台に放送されていた。2010年4月からは放送局を[[BS-TBS]]に移し、番組名も'''『Turning Point〜賢者の選択〜』'''と副題を付記する形で改題の上、最初のリニューアルが実施された。このリニューアルからしばらくの間は、番組制作は矢動丸プロジェクトが単独で手掛け、各放送局は放送枠を矢動丸に提供するのみというスタイルがとられた。2度目のリニューアルは2011年4月に実施され、'''『Leader&Innovation 賢者の選択』'''として[[日本BS放送|BS11]]にて放送を開始。『Leader&Innovation』にリニューアルしてからは、番組MCも開始当初より務めてきた蟹瀬誠一を基本としつつ、不定期(年に数回程度)で宮川俊二又は諸星裕が担当する体制へ移行。番組アシスタントも従来の女性1人から、女性3人が週ごとにローテーションで担当する形に変わった。
本番組は開始当初より、複数回にわたって番組名・放送局・制作体制がリニューアルされている。最初は2004年10月より'''『賢者の選択』'''としてスタートし、当初は矢動丸プロジェクトと[[BS朝日]]、[[テレビ朝日映像|ViViA(テレビ朝日映像)]]の共同制作の下で、BS朝日の土曜朝10時台に放送されていた。2010年4月からは放送局を[[BS-TBS]]に移し、番組名も'''『Turning Point〜賢者の選択〜』'''と副題を付記する形で改題の上、最初のリニューアルが実施された。このリニューアルからしばらくの間は、番組制作は矢動丸プロジェクトが単独で手掛け、各放送局は放送枠を矢動丸に提供するのみというスタイルがとられた。2度目のリニューアルは2011年4月に実施され、'''『Leader&Innovation 賢者の選択』'''として[[日本BS放送|BS11]]にて放送を開始。『Leader&Innovation』にリニューアルしてからは、番組MCも開始当初より務めてきた蟹瀬誠一を基本としつつ、不定期(年に数回程度)で宮川俊二又は諸星裕が担当する体制へ移行。番組アシスタントも従来の女性1人から、女性3人が週ごとにローテーションで担当する形に変わった。


3度目のリニューアルは2013年4月に実施。[[ワールド・ハイビジョン・チャンネル|BS12トゥエルビ]]に放送局を移し、番組名も'''『賢者の選択 Leaders』'''へと改題。当初はそれまでのリニューアル時と同様に、BS12トゥエルビは番組制作に直接関与していなかったが、2015年11月のリニューアルに伴い矢動丸プロジェクトとの共同制作番組へと移行した。またこの4度目のリニューアルに際し、全国版(BS12トゥエルビ・日経CNBC)は後半コーナーを廃止してトーク主体の27分番組となった一方、関西版(サンテレビ)については全国版と共通のトーク主体のコーナーのほかに、関西版独自のドキュメンタリーである'''『ONE'S STYLE -関西リーダーズ列伝-』'''(矢動丸プロジェクトの単独制作)を番組内コーナーとして内包している都合上、従来と同様の55分番組となっている。
3度目のリニューアルは2013年4月に実施。[[ワールド・ハイビジョン・チャンネル|BS12トゥエルビ]]に放送局を移し、番組名も'''『賢者の選択 Leaders』'''へと改題。当初はそれまでのリニューアル時と同様に、BS12トゥエルビは番組制作に直接関与していなかったが、2015年11月のリニューアルに伴い矢動丸プロジェクトとの共同制作番組へと移行した。またこの4度目のリニューアルに際し、全国版(BS12トゥエルビ・日経CNBC)は後半コーナーを廃止してトーク主体の27分番組となった一方、関西版(サンテレビ)については全国版と共通のトーク主体のコーナーのほかに、関西版独自のドキュメンタリーである'''『ONE'S STYLE -関西リーダーズ列伝-』'''(矢動丸プロジェクトの単独制作)を番組内コーナーとして内包している都合上、従来と同様の55分番組となっている。

2024年2月14日 (水) 23:05時点における版

賢者の選択 Leaders
ジャンル ビジネス情報
出演者 蟹瀬誠一、宮川俊二、諸星裕、白石みき、新井麻希
製作
制作 矢動丸プロジェクト
TwellV
放送
放送局TwellV
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2013年4月7日 -
放送時間日曜18:00 - 18:27
放送分27分
番組公式サイト

特記事項:
※放送時間はTwellVの場合。
※2015年10月放送分までは18:55までの55分番組、
 同月放送分までは矢動丸プロジェクトの単独制作。
テンプレートを表示
Leader & Innovation 賢者の選択
ジャンル ビジネス情報
出演者 蟹瀬誠一、宮川俊二、諸星裕、白石みき、亀井京子、新井麻希
製作
制作 矢動丸プロジェクト
放送
放送局BS11
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2011年4月3日 - 2013年3月31日
放送時間日曜10:00 - 10:55
放送分55分
回数105
番組公式サイト
テンプレートを表示
Turning Point 賢者の選択
ジャンル ビジネス情報
出演者 蟹瀬誠一、石田紗英子
製作
制作 矢動丸プロジェクト
放送
放送局BS-TBS
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2010年4月4日 - 2011年3月27日
放送時間日曜9:30 - 10:24
放送分54分
回数52
番組公式サイト
テンプレートを表示
賢者の選択
ジャンル ビジネス情報
出演者 蟹瀬誠一田丸麻紀
製作
制作 矢動丸プロジェクト
BS朝日
ViViA(テレビ朝日映像)
放送
放送局BS朝日
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2004年10月9日 - 2010年3月27日
放送時間土曜10:00 - 10:55
放送分55分
回数283
番組公式サイト
テンプレートを表示

賢者の選択』(けんじゃのせんたく)シリーズは、総合広告代理店の矢動丸プロジェクト制作のビジネス情報番組である。後述の通り複数回のリニューアル・放送局変更を経て、2023年現在は『賢者の選択 FUSION』(けんじゃのせんたく フュージョン)のタイトルで、共同制作局であるBS12トゥエルビサンテレビで放送されている。

概要

毎回、1つの企業の代表者(社長・会長・CEOなど)を各界を代表するリーダー(賢者)として招き、その足跡(バブル以降の厳しい環境の中、どのような選択をして困難に立ち向かっていったのか)を、番組MCの蟹瀬誠一らとの対談を通して振り返っていくという、トーク主体の番組内容となっている。

本番組は開始当初より、複数回にわたって番組名・放送局・制作体制がリニューアルされている。最初は2004年10月より『賢者の選択』としてスタートし、当初は矢動丸プロジェクトとBS朝日ViViA(テレビ朝日映像)の共同制作の下で、BS朝日の土曜朝10時台に放送されていた。2010年4月からは放送局をBS-TBSに移し、番組名も『Turning Point〜賢者の選択〜』と副題を付記する形で改題の上、最初のリニューアルが実施された。このリニューアルからしばらくの間は、番組制作は矢動丸プロジェクトが単独で手掛け、各放送局は放送枠を矢動丸に提供するのみというスタイルがとられた。2度目のリニューアルは2011年4月に実施され、『Leader&Innovation 賢者の選択』としてBS11にて放送を開始。『Leader&Innovation』にリニューアルしてからは、番組MCも開始当初より務めてきた蟹瀬誠一を基本としつつ、不定期(年に数回程度)で宮川俊二又は諸星裕が担当する体制へ移行。番組アシスタントも従来の女性1人から、女性3人が週ごとにローテーションで担当する形に変わった。

3度目のリニューアルは2013年4月に実施。BS12トゥエルビに放送局を移し、番組名も『賢者の選択 Leaders』へと改題。当初はそれまでのリニューアル時と同様に、BS12トゥエルビは番組制作に直接関与していなかったが、2015年11月のリニューアルに伴い矢動丸プロジェクトとの共同制作番組へと移行した。またこの4度目のリニューアルに際し、全国版(BS12トゥエルビ・日経CNBC)は後半コーナーを廃止してトーク主体の27分番組となった一方、関西版(サンテレビ)については全国版と共通のトーク主体のコーナーのほかに、関西版独自のドキュメンタリーである『ONE'S STYLE -関西リーダーズ列伝-』(矢動丸プロジェクトの単独制作)を番組内コーナーとして内包している都合上、従来と同様の55分番組となっている。

2020年代に入り新型コロナウイルスの危機の中知恵とスピードで成長軌道に乗せた企業群を取材した『賢者の選択 with』やリーダーたちの流儀を紐解く『天地人[1]、先代の事業を承継した人にインタビューする『賢者の選択 sucession』などを開始しサンテレビも30分番組に改めた。また日経CNBCの放送を取りやめた。

出演者

番組MC
基本的に蟹瀬誠一が出演することが多いが、回によっては堀潤や入山章栄が出演することがある。
アシスタント
ナレーター

過去の出演者

過去に登場した賢者

公式サイトの 賢者データベース にて閲覧可能。主な賢者は以下の通り。

放送時間・ネット局

現在

2023年4月2日現在
  • BS12 トゥエルビ : 日曜 18:00 - 18:27
  • サンテレビ : 月曜 22:00 - 22:30
2015年11月1日以降
放送局 放送曜日・時間 放送期間
本放送 再放送
BS12トゥエルビ 日曜18:00 - 18:27 × 2015年11月1日 - 現在
日経CNBC 日曜12:00 - 12:27 2015年11月8日 - 現在
サンテレビ 月曜22:00 - 22:55 2015年11月9日 - 現在
2013年4月7日~2015年10月25日
放送局 放送曜日・時間 放送期間
本放送 再放送
BS12トゥエルビ 日曜18:00 - 18:55 × 2013年4月7日 - 2015年10月25日
日経CNBC 日曜12:00 - 12:55 2013年4月14日 - 2015年11月1日
サンテレビ 月曜22:00 - 22:55 2013年4月8日 - 2015年11月2日

全国放送版と、サンテレビ放送版の放送時間の違いについては前述の通り。

BS11時代

放送局 放送曜日・時間 放送期間
本放送 再放送
BS11 日曜10:00 - 10:55 × 2011年4月3日 - 2013年3月31日
日経CNBC 日曜12:00 - 12:55 2011年4月3日 - 2013年4月7日
サンテレビ 月曜22:00 - 22:55 2011年4月4日 - 2013年4月8日

BS-TBS時代

放送局 放送曜日・時間 放送期間
本放送 再放送
BS-TBS 日曜09:30 - 10:24 土曜24:00 - 24:55 2010年4月4日 - 2011年3月27日
日経CNBC 日曜12:00 - 12:55 ×
サンテレビ 月曜22:00 - 22:55 2010年4月5日 - 2011年3月28日

BS朝日時代

放送局 放送曜日・時間 放送期間
本放送 再放送
BS朝日 土曜10:00 - 10:55 土曜24:00 - 24:55 2004年10月9日 - 2010年3月27日
日経CNBC 日曜12:00 - 12:55 土曜16:00 - 16:55 2004年10月 - 2010年3月28日
サンテレビ 月曜22:00 - 22:55 × 2004年10月 - 2010年3月29日

上記以外にも、テレビ朝日においても2005年・2006年にスペシャル番組が、深夜帯でに数回にわたり放送された。

スタッフ

現在

以下のデータはBS12トゥエルビ 2013年4月7日放送分より。

  • 企画統括:前田高明(矢動丸プロジェクト)
  • 構成:向瀬杜子春
  • ディレクター:占部銀四郎、柳沢奈美
  • AD:小川亮、横河翼
  • プロデューサー:徳満宏(JASC)
  • AP:高柳潤、和田幸子(矢動丸プロジェクト)
  • デスク:秋元美怜
  • 制作:松本良孝(矢動丸プロジェクト)
  • 制作協力:JASC
  • 技術協力:千代田ビデオ
  • 制作著作:矢動丸プロジェクト

BS11時代

以下のデータはBS11 2011年8月28日放送分より。

  • 企画統括:前田高明(矢動丸プロジェクト)
  • 構成:向瀬杜子春
  • ディレクター:三好俊明、三島 昇、小山均、田所司
  • AD:野口祐
  • プロデューサー:高橋誠(JASC)
  • AP:高柳潤(矢動丸プロジェクト)
  • デスク:佐藤愛
  • 制作:松本良孝(矢動丸プロジェクト)
  • 制作協力:JASC
  • 技術協力:千代田ビデオ
  • 制作著作:矢動丸プロジェクト

BS-TBS時代

以下のデータはBS-TBS2010年10月17日放送分より。

  • 企画:前田高明(矢動丸プロジェクト)
  • TD:下雅意泰之
  • 構成:向瀬杜子春
  • AD:桜井義実
  • ディレクター:川村佳彦、三好俊明、神田修、三島 昇、二瓶知樹
  • デスク:佐藤愛
  • AP:高柳潤(矢動丸プロジェクト)
  • プロデューサー:杉山喜彦(JASC)
  • 制作:松本良孝(矢動丸プロジェクト)
  • 技術協力:ProCam千代田ビデオ
  • 制作協力:JASC
  • 制作著作:矢動丸プロジェクト

BS朝日時代

  • 企画:前田高明(矢動丸プロジェクト)
  • タイトル:山城滋(フラッググラフィックス)
  • TD:石渡剛
  • CAM:清水美保
  • VE:五味美由紀
  • VTR:齋藤弘幸
  • AUD:吉田有希
  • LT:川島弘(共立
  • EED:城石光(aai)
  • MA:赤羽充(aai)
  • 美術:薮本麻衣
  • TK:農口弓美子(青密)
  • 選曲:有坂香(TSP
  • ディレクター:佐藤武徳、神田修、兼子ナオシ、中野智博、村上貴大
  • プロデューサー:川端康男(BS朝日)、松本良孝(矢動丸プロジェクト)、矢島直樹・後藤良隆(ViViA)
  • 技術協力:テイクシステムズ
  • 美術協力:テレビ朝日クリエイト
  • 制作:BS朝日、矢動丸プロジェクトViViA(テレビ朝日映像)

脚注

  1. ^ BS12トゥエルビ、サンテレビのほかTOKYO MXでも放送。
  2. ^ 女優で元静岡第一テレビアナウンサーの山田桃子とは同姓同名の別人。

関連項目

外部リンク