「地球の歩き方」の版間の差分
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*[[クイズ地球の歩き方]]([[朝日放送テレビ|ABC]]制作・[[テレビ朝日]]系列、1989年3月 - 1990年3月) |
*[[クイズ地球の歩き方]]([[朝日放送テレビ|ABC]]制作・[[テレビ朝日]]系列、1989年3月 - 1990年3月) |
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*[[エプソンスペシャル 地球の歩き方]](テレビ朝日系列、[[単発特別番組枠]]「[[サンデープレゼント]]」で2007年 - 2009年にかけて年数回放送) |
*[[エプソンスペシャル 地球の歩き方]](テレビ朝日系列、[[単発特別番組枠]]「[[サンデープレゼント]]」で2007年 - 2009年にかけて年数回放送) |
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*地球の歩き方35周年記念 アメリカ横断!食の大冒険紀行([[ |
*地球の歩き方35周年記念 アメリカ横断!食の大冒険紀行([[BS朝日]]、2014年9月)<ref>{{Cite web|和書|url=https://archives.bs-asahi.co.jp/arukikata/ |title=地球の歩き方35周年記念 アメリカ横断!食の大冒険紀行|publisher=BS朝日|date=|accessdate=2014-09-08}}</ref> |
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* [[#テレビドラマ|ドラマ 地球の歩き方]]([[テレビ大阪]]・[[BSテレ東]]「[[真夜中ドラマ]]」枠、2023年1月14日〈13日深夜〉から放送予定) |
* [[#テレビドラマ|ドラマ 地球の歩き方]]([[テレビ大阪]]・[[BSテレ東]]「[[真夜中ドラマ]]」枠、2023年1月14日〈13日深夜〉から放送予定) |
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2024年2月14日 (水) 22:46時点における版
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒141-8425 東京都品川区西五反田2-11-8 |
設立 | 2020年12月1日(事業開始:2021年1月1日) |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 9010701040178 |
事業内容 | 「地球の歩き方」出版および関連事業、旅行マーケティング事業 |
代表者 | 代表取締役社長 新井邦弘 |
資本金 | 500万円 |
純利益 |
1億2793万1000円 (2022年09月30日時点)[1] |
総資産 |
16億7928万3000円 (2022年09月30日時点)[1] |
主要株主 | 株式会社Gakken |
外部リンク | https://www.arukikata.co.jp/ |
特記事項:2021年にダイヤモンド・ビッグ社から事業譲渡を受ける形で事業開始。 |
地球の歩き方(ちきゅうのあるきかた)は旅行ガイドブック。株式会社地球の歩き方が発行し、Gakken(旧:学研プラス)が販売している。1979年の創刊以来、世界各地を紹介する旅行ガイドブックが計100タイトル以上も販売されている。創刊時から2020年12月末まではダイヤモンド・ビッグ社が発行しダイヤモンド社が発売していたが、2021年1月より、教育・教養出版社の学研グループに事業譲渡された。
沿革
1979年に「ヨーロッパ」編と「アメリカ」編の2冊により創刊された。それまでの旅行ガイドブックは現地の観光スポットの紹介を中心に構成されていたのに対して、個人旅行者の利用を念頭に、現地での移動や滞在など「手段」のガイドを中心に据えた構成であった。1981年に「インド」編を刊行、以降、主に若年の個人旅行者(特にバックパッカー)をターゲットとし、バックパッカーを中心とした読者からの生の声を、そのまま掲載するコーナーなどに特徴があった。一方で真偽不明の怪情報も少なからず記載されていたことから、かつては「地球の迷い方」と揶揄されていたという[2]。
1980年代から、個人の海外旅行者にとっての有力な情報源の一つとして利用されてきたが、2000年代以降、交通手段や現地の宿泊施設・レストランなどに関する情報が、インターネットやスマートフォンを通じて随時入手できるようになったことから、情報量の面での利点は薄れている。また、若年者の海外旅行離れやバックパッカーの減少を受け、富裕層の中高年を意識した内容へと変化し、宿泊施設の紹介においては、高級ホテルから中級ホテルをメインに記載されるようになっている。
旅行目的の多様化を受けて、通常のガイドブックに加えて、「ポケット」「リゾート」「地球の暮らし方」などの派生シリーズが展開されている。元来海外旅行用のシリーズであったことから、通常のガイドブックでは長らく「日本」編は発刊されていなかったが、派生シリーズでは「日本の観光地」も取り上げられている。
読者からの投稿を募った上で、最新の情報を反映した更新版を随時発刊している。毎年更新版が発刊される地域と、数年の間隔が置かれる地域(日本人旅行者の比較的少ない地域など)があり、更新間隔は国家・地域によって差がある。
日本語の旅行ガイドブックであることから、多言語に訳されている旅行ガイドブックであるロンリープラネットに比べて、多色刷りで地図や写真が多く、日本人旅行者の多い地域が刊行の中心となっている。
なお、風俗街に関係する地域や場所に関する記述は、意図的に掲載を退けられており、記述さえ載っていない[要出典]。
地図の表記は、日本国外務省の見解に沿った内容となっており、中華民国(台湾)と中華人民共和国は「別の色」で塗り分けられているが、中華人民共和国が「一つの中国」を堅持している事が原因で、中華人民共和国に本書を持ち込み、入国審査時に見つかった場合、別室に連れて行かれたり、本書を没収されることがあるといい、中華人民共和国を扱った本ガイドブックには、この事が「注意事項」として記載されている[要出典]。
2019年末からの新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響で旅行者が激減し、さらに取材も行えなかったため売上が9割減となるなど危機的な状況を迎えた。しかし、2020年東京オリンピック・2020年東京パラリンピックの開催を踏まえて企画していた、『世界244の国と地域』など世界各地の雑学を紹介する「地球の歩き方 旅の図鑑シリーズ」(青版)が大ヒットとなった[3]。また、同時期に発売されたシリーズ初の国内版『東京』も好評を博し、『東京 多摩地域』などさらなる展開を見せている[3][4]。更に2022年に『ムー』とコラボレーションした『地球の歩き方 ムー 異世界の歩き方』は12万部を売り上げた[3]。2022年には人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』とタイアップした『地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険』、札幌テレビの『どさんこワイド』とタイアップした『北海道』が出版されている[5]。
発行企業について
旧発行企業である株式会社ダイヤモンド・ビッグ社は、ダイヤモンド社から分離する形で1969年9月に設立され、当初は就職情報の出版事業を展開していた[6][7]。「地球の歩き方」を発行以降は同書を中心とした旅行関連書籍の発行を中心に、訪日外国人向け情報メディア「GOOD LUCK TRIP」も展開している。
2020年11月16日、ダイヤモンド・ビッグ社による出版事業・インバウンド事業を学研グループに譲渡すると発表した。新型コロナウイルスの世界的流行により海外旅行関連の事業環境が変化したことが影響しており、事業の維持を目的として事業譲渡が決定した物である。2020年12月1日に学研プラス(現・Gakken)の子会社として株式会社地球の歩き方を設立、2021年1月1日付で事業譲渡を行い、以降は地球の歩き方・発行、学研プラス・発売となった[8][9]。
ダイヤモンド・ビッグ社は2023年3月31日に解散を決議。同年5月19日に東京地方裁判所から特別清算開始決定を受けた[7][10]。
ガイドブック一覧
ガイドブック一覧の詳細は こちら。
最新版は2023年-2024年版だが、最新版が発刊されていないものも含む。帯には地域ごとに(A(青緑):ヨーロッパ、B(赤):南北アメリカ、C(青):太平洋/インド洋の島々&オセアニア、D(紫):アジア、E(茶色):中近東/アフリカ、J(ピンク):日本)と、「A06 - フランス」のようにタイトル番号や色が割り振られている。
No. | 番号 | タイトル | 最新版発行月 | 次回予定・詳細等 |
---|---|---|---|---|
1 | A01 | ヨーロッパ | 2020年3月 | |
2 | A02 | 【国】イギリス | 2023年10月 | |
3 | A03 | [都市]ロンドン | 2023年3月 | |
4 | A04 | (地域)湖水地方&スコットランド | 2020年8月 | |
5 | A05 | 【国】アイルランド | 2019年6月 | ※2024年3月 |
6 | A06 | 【国】フランス | 2023年7月 | |
7 | A07 | [都市]パリ&近郊の町 | 2022年12月 | |
8 | A08 | (地域)南仏 プロヴァンス | 2020年3月 | コート・ダジュール&モナコ |
9 | A09 | 【国】イタリア | 2019年12月 | ※2024年4月 |
10 | A10 | [都市]ローマ | 2018年4月 | |
11 | A11 | [都市]ミラノ、ヴェネツィア | 2019年3月 | 湖水地方 |
12 | A12 | [都市]フィレンツェとトスカーナ | 2019年6月 | |
13 | A13 | (地域)南イタリアとシチリア | 2020年4月 | |
14 | A14 | 【国】ドイツ | 2022年10月 | |
15 | A15 | (地域)南ドイツ フランクフルト ミュンヘン | 2023年10月 | ロマンティック街道 古城街道 |
16 | A16 | [都市]ベルリンと北ドイツ | 2020年3月 | ハンブルク・ドレスデン・ライプツィヒ |
17 | A17 | 【国】ウィーンとオーストリア | 2023年3月 | |
18 | A18 | 【国】スイス | 2023年6月 | |
19 | A19 | 【国】オランダ ベルギー ルクセンブルク | 2020年8月 | ※2024年2月 |
20 | A20 | 【国】スペイン | 2023年7月 | |
21 | A21 | [都市]マドリードとアンダルシア 世界遺産 | 2019年2月 | 鉄道とバスで行く世界遺産 |
22 | A22 | [都市]バルセロナ&近郊の町 | 2020年2月 | イビサ島・マヨルカ島 |
23 | A23 | 【国】ポルトガル | 2019年7月 | ※2023年12月 |
24 | A24 | 【国】ギリシア | 2018年10月 | エーゲ海の島々&キプロス |
25 | A25 | (地域)中欧 | 2019年1月 | |
26 | A26 | 【国】チェコ ポーランド スロヴァキア | 2020年5月 | |
27 | A27 | 【国】ハンガリー | 2019年2月 | |
28 | A28 | 【国】ブルガリア ルーマニア | 2019年3月 | |
29 | A29 | (地域)北欧 | 2020年8月 | デンマーク ノルウェー スウェーデン フィンランド |
30 | A30 | バルトの国々 | 2019年5月 | エストニア ラトヴィア リトアニア |
31 | A31 | 【国】ロシア | 2020年7月 | |
32 | A32 | 極東ロシア シベリア サハリン | 2019年3月 | |
33 | A34 | 【国】クロアチア スロヴェニア | 2019年3月 | ※2023年11月 |
34 | B01 | 【国】アメリカ | 2018年12月 | |
35 | B02 | (地域)アメリカ西海岸 | 2019年11月 | ※2024年4月 |
36 | B03 | [都市]ロスアンゼルス | 2023年3月 | |
37 | B04 | [都市]サンフランシスコ | 2019年7月 | シリコンバレー |
38 | B05 | [都市]シアトル ポートランド | 2023年10月 | ワシントン州とオレゴン州の大自然 |
39 | B06 | [都市]ニューヨーク | 2022年8月 | ※2024年2月/マンハッタン&ブルックリン |
40 | B07 | [都市]ボストン | 2020年1月 | |
41 | B08 | [都市]ワシントンDC | 2023年5月 | |
42 | B09 | [都市]ラスベガス | 2023年3月 | |
43 | B10 | (地域)フロリダ | 2023年8月 | |
44 | B11 | [都市]シカゴ | 2020年4月 | |
45 | B12 | (地域)アメリカ南部 | 2019年4月 | |
46 | B13 | (地域)アメリカの国立公園 | 2019年6月 | ※2023年12月 |
47 | B14 | [都市]ダラス ヒューストン デンバー | 2020年1月 | |
48 | B15 | (地域)アラスカ | 2018年12月 | |
49 | B16 | 【国】カナダ | 2023年10月 | |
50 | B17 | (地域)カナダ西部 | 2023年4月 | |
51 | B18 | (地域)カナダ東部 | 2023年1月 | ナイアガラとメープル街道の街 |
52 | B19 | 【国】メキシコ | 2018年9月 | |
53 | B20 | (地域)中米 | 2017年9月 | |
54 | B21 | 【国】ブラジル ベネズエラ | 2018年3月 | |
55 | B22 | 【国】アルゼンチン チリ パラグアイ ウルグアイ | 2020年3月 | |
56 | B23 | 【国】ペルー ボリビア エクアドル コロンビア | 2019年12月 | |
57 | B24 | 【国】キューバ バハマ ジャマイカ | 2018年9月 | カリブの島々 |
58 | B25 | (地域)アメリカ・ドライブ | 2019年11月 | |
59 | C01 | (地域)ハワイ オアフ島&ホノルル | 2022年8月 | ※2023年11月 |
60 | C02 | (地域)ハワイ島 | 2023年6月 | |
61 | C03 | (地域)サイパン ロタ&テニアン | 2017年12月 | |
62 | C04 | (地域)グアム | 2022年12月 | |
63 | C05 | (地域)タヒチ イースター島 | 2019年3月 | |
64 | C06 | 【国】フィジー | 2018年6月 | |
65 | C07 | (地域)ニューカレドニア | 2020年8月 | |
66 | C08 | 【国】モルディブ | 2019年9月 | |
67 | C10 | 【国】ニュージーランド | 2023年6月 | |
68 | C11 | 【国】オーストラリア | 2022年9月 | ※2024年4月 |
69 | C12 | (地域)ゴールドコースト&ケアンズ | 2023年8月 | |
70 | C13 | [都市]シドニー&メルボルン | 2019年5月 | |
71 | D01 | 【国】中国 | 2018年10月 | |
72 | D02 | [都市]上海 杭州 蘇州 | 2019年7月 | |
73 | D03 | [都市]北京 | 2019年2月 | |
74 | D04 | [都市]大連 瀋陽 ハルビン | 2018年11月 | |
75 | D05 | [都市]広州 アモイ 桂林 | 2019年2月 | |
76 | D06 | [都市]成都 重慶 九寨溝 麗江 | 2019年10月 | |
77 | D07 | [都市]西安 敦煌 ウルムチ | 2019年11月 | |
78 | D08 | (地域)チベット | 2018年6月 | |
79 | D09 | [都市]香港 マカオ 深圳 | 2019年6月 | ※2023年11月 |
80 | D10 | (地域)台湾 | 2023年6月 | |
81 | D11 | (地域)台北 | 2023年10月 | |
82 | D13 | (地域)台南 高雄 屏東&南台湾の町 | 2019年1月 | ※2024年3月 |
83 | D14 | 【国】モンゴル | 2020年3月 | ※2024年3月 |
84 | D15 | (地域)中央アジア | 2019年6月 | サマルカンドとシルクロード |
85 | D16 | (地域)東南アジア | 2020年3月 | |
86 | D17 | 【国】タイ | 2023年6月 | |
87 | D18 | [都市]バンコク | 2022年12月 | ※2024年3月 |
88 | D19 | 【国】マレーシア ブルネイ | 2023年2月 | |
89 | D20 | 【国】シンガポール | 2023年3月 | |
90 | D21 | 【国】ベトナム | 2022年12月 | |
91 | D22 | (地域)アンコール・ワット | 2023年7月 | 【国】カンボジア |
92 | D23 | 【国】ラオス | 2023年10月 | |
93 | D24 | 【国】ミャンマー | 2020年3月 | |
94 | D25 | 【国】インドネシア | 2020年1月 | ※2024年3月 |
95 | D26 | (地域)バリ島 | 2023年10月 | |
96 | D27 | 【国】フィリピン | 2023年10月 | |
97 | D28 | 【国】インド | 2023年7月 | |
98 | D29 | 【国】ネパールとヒマラヤトラッキング | 2020年8月 | |
99 | D30 | 【国】スリランカ | 2019年10月 | |
100 | D31 | 【国】ブータン | 2018年3月 | |
101 | D32 | 【国】パキスタン | 2007年7月 | |
102 | D33 | [都市]マカオ | 2018年4月 | |
103 | D34 | [都市]釜山 慶州 | 2017年3月 | |
104 | D35 | 【国】バングラデシュ | 2014年10月 | |
105 | D36 | (地域)南インド | 2016年3月 | アーユルヴェーダの本場 |
106 | D37 | 【国】韓国 | 2023年3月 | |
107 | D38 | [都市]ソウル | 2023年4月 | |
108 | E01 | [都市]ドバイとアラビア半島の国々 | 2020年2月 | |
109 | E02 | 【国】エジプト | 2020年8月 | ※2024年6月 |
110 | E03 | [都市]イスタンブールとトルコの大地 | 2019年8月 | |
111 | E04 | ペトラ遺跡とヨルダン レバノン | 2019年2月 | |
112 | E05 | 【国】イスラエル | 2018年10月 | |
113 | E06 | 【国】イラン | 2016年12月 | 遺跡を訪ね、街歩きを楽しむ |
114 | E07 | 【国】モロッコ | 2019年7月 | |
115 | E08 | 【国】チュニジア | 2019年10月 | |
116 | E09 | (地域)東アフリカ | 2016年7月 | ウガンダ/エチオピア/ケニア/タンザニア |
117 | E10 | 【国】南アフリカ | 2020年3月 | |
118 | E11 | 【国】リビア | 2010年4月 | |
119 | E12 | 【国】マダガスカル | 2019年10月 | |
120 | J00 | 日本 | 2022年9月 | |
121 | J01 | 東京 23区 | 2023年7月 | |
122 | J02 | 多摩地域 高尾・御岳・奥多摩 | 2022年3月 | 全30市町村を完全網羅 |
123 | J03 | 京都 | 2022年3月 | |
124 | J04 | 沖縄 | 2022年5月 | 本島周辺の島々・八重山諸島・宮古諸島 |
125 | J05 | 北海道 | 2022年6月 | |
126 | J06 | 神奈川 | 2024年3月 | |
127 | J07 | 埼玉 | 2023年3月 | |
128 | J08 | 千葉 | 2022年12月 | |
129 | J09 | 札幌・小樽 | 2023年7月 | 札幌10区・北広島・登別・余市・ニセコ・積丹 |
130 | J10 | 愛知 | 2023年8月 | |
131 | J11 | 世田谷区 | 2024年2月 | |
132 | J12 | 四国 | 2023年11月 | |
133 | J13 | 北九州市 | 2024年2月 | |
134 | J14 | 東京の島々 | 2024年3月 |
- 「ヨーロッパ」ロンドン、リヴァプール、エディンバラ、パリ、ストラスブール、ニース、ブリュッセル、アムステルダム、ベルリン、ミュンヘン、フランクフルト、ウィーン、インターラーケン、ツェルマット、プラハ、ドゥブロヴニク、スプリット、ザクレブ、アテネ、ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィア、ナポリ、マドリッド、バルセロナ、グラナダ、リスボン、ヘルシンキ、コペンハーゲン、ベルゲン
- B02 アメリカ西海岸 ロスアンゼルス サンディエゴ サンフランシスコ ラスベガス シアトル ポートランド
- 東南アジア:タイ、マレーシア、シンガポール、ベトナム、ラオス、カンボジア
- 中欧:チェコ、ポーランド、スロヴァキア、ハンガリー、スロヴェニア、クロアチア、 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、セルビア、モンテネグロ、マケドニア、アルバニア、コソヴォ、 ルーマニア、ブルガリア、オーストリア
- 中米:グアテマラ、コスタリカ、ベリーズ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、パナマ
- キューバ・バハマ・ジャマイカ&カリブ海の島々:ドミニカ共和国、ケイマン諸島、プエルト・リコ、 ヴァージン諸島、セント・マーティン、アンティグア・バーブーダ、マルティニーク、バルバドス、 トリニダード・トバゴ、アルバ、キュラソー
- ハワイII マウイ島・ハワイ島・カウアイ島・モロカイ島・ラナイ島
- 東京の島々 伊豆大島・利島・新島・式根島・神津島・三宅島・御蔵島・八丈島・青ヶ島・小笠原-父島・母島-
他のシリーズ
主なものを挙げる。
- 地球の歩き方 ポケット
- 地球の歩き方 リゾート
- リゾート地に特化したガイド本で、24種類が発刊または発刊予定となっている。地域別に発刊しているもののほか、同一または近隣地域でも目的(子ども同伴、ドライブ目的など)に応じて複数種類を発刊している地域もある。このほか、対象を特化(テーマパーク、スクーバダイビングなど)したものも発刊されている[11]。
- 地球の歩き方 MOOK
- 地球の歩き方 旅の会話集
- 地球の歩き方 旅する会話術
- 地球の暮らし方
- 成功する留学
- 地球の歩き方 旅の図鑑
- aruco
- 地球の歩き方Plat
- 地球の歩き方 島旅
- 国内の島旅(離島旅行)のためのガイドブック。
- 下記のシリーズが刊行されている。
コラボ企画物
他社(の作品)とコラボレーションすることもある。
- 『異世界の歩き方』 - ムー(社長の元職場)とのコラボ。2023年、第54回星雲賞ノンフィクション部門を受賞した。
- 『地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険』 - 『ジョジョの奇妙な冒険』とのコラボ
- 『豆ガシャ本 「地球の歩き方」』 - バンダイの豆ガシャ本シリーズより4種刊行
他言語版
- 韓国語版
- 大韓民国では『世界を行く』(Segyereul ganda 세계를 간다)を、RH korea社(旧ランダムハウスコリア社←中央M&B社、中央日報系列)が版権を得て翻訳のうえ発刊している。
- 中国語版
- 中華人民共和国では『走遍全球』(中文表記: 走遍全球)を、株式会社ヴァレンタインと中国での合弁走編全球文化伝播有限公司が版権を得て翻訳のうえ簡体字中国語で発刊している。
- 中華民国(台湾)では『地球の歩き方』(正体字: 地球步方)を、2009年から墨刻出版(正体字: 墨刻出版)が版権を得て翻訳のうえ繁体字中国語で発刊している。
関連するテレビ番組
当ガイドブックの協力を得て制作された主な番組を挙げる。
- クイズ地球の歩き方(ABC制作・テレビ朝日系列、1989年3月 - 1990年3月)
- エプソンスペシャル 地球の歩き方(テレビ朝日系列、単発特別番組枠「サンデープレゼント」で2007年 - 2009年にかけて年数回放送)
- 地球の歩き方35周年記念 アメリカ横断!食の大冒険紀行(BS朝日、2014年9月)[12]
- ドラマ 地球の歩き方(テレビ大阪・BSテレ東「真夜中ドラマ」枠、2023年1月14日〈13日深夜〉から放送予定)
この他、『水曜どうでしょう』(北海道テレビ)とのコラボレーションとして、「一番くじ 水曜どうでしょう 旅のカリスマ」(BANDAI SPIRITS)の景品用に「水曜どうでしょう×地球の歩き方 上下巻」が制作された[13][14]。これは同番組の海外ロケで当ガイドブックを用いることが多いことからによるもので、同書では「ヨーロッパ21カ国完全制覇シリーズ」を題材に制作されている。その後2020年10月から新作「21年目のヨーロッパ21ヵ国完全制覇」の放送開始にあたり、新作の内容も加味した改訂版を制作、上巻が同年12月に、下巻が2021年4月にHTBオンラインショップやローソンなど販路限定で発売されている[15]。2022年12月14日には、原付の旅シリーズを題材として日本国内での3作を元とした「原付の旅「日本列島制覇」編」と原付ベトナム縦断1800キロを元とした「原付の旅「ベトナム縦断」編」を発売予定[16]。
2022年6月30日発売の日本国内版書籍「地球の歩き方 J05 北海道」では、「どさんこワイド179」(札幌テレビ)とコラボレーションして番組独自の北海道内の観光情報の提供や番組出演アナウンサーのお勧め観光情報などの記事を盛り込み、また書籍と連動した観光映像の配信を実施[17]。
2022年8月5日、テレビ東京系の『日経スペシャル ガイアの夜明け』にて、地球の歩き方の復活にかける戦略について取り上げられた。
テレビドラマ
ドラマ 地球の歩き方 Travel your Life! | |
---|---|
ジャンル | テレビドラマ |
原案 | 『地球の歩き方』 |
構成 | 竹村武司 |
監督 |
菅井祐介 永岩祐介 |
出演者 |
三吉彩花 森山未來 松本まりか 森山直太朗 |
音楽 | 冨田ラボ |
オープニング |
Tempalay 「今世紀最大の夢」 |
エンディング |
MONKEY MAJIK 「The Good Life」 |
製作 | |
プロデューサー |
高柳亮博 石田雄作 石川竜輝 岡本宏毅 |
制作 |
テレビ大阪 テレコムスタッフ |
製作 | ドラマ「地球の歩き方」製作委員会 |
放送 | |
放送チャンネル | テレビ大阪 BSテレビ東京 |
映像形式 | 文字多重放送 |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2024年1月14日 - |
放送時間 | 【テレビ大阪】 日曜 0:55 - 1:25(土曜深夜) 【BSテレビ東京】 日曜 0:00 - 0:30(土曜深夜) |
放送枠 | 真夜中ドラマ |
放送分 | 30分 |
回数 | 全12話(予定) |
公式サイト(テレビ大阪) | |
公式サイト(BSテレビ東京) | |
特記事項: 1月6日よりLeminoにて1週間独占先行配信。 |
テレビ大阪・BSテレビ東京・BSテレビ東京4Kの「真夜中ドラマ」枠で2024年1月14日(13日深夜)から放送中[18]。全12話(予定)[18]。
旅好き芸能人たちが『地球の歩き方』編集部から「特集を組んで欲しい」と依頼を受け、現地へ旅立つことから始まるストーリーとなる[18]。
韓国、タイ、サイパン、ニュージーランドの計4か国を4人の芸能人ライターがそれぞれ1つの国を担当し、実在する人物に話を聞いたり、実在の場所に訪れるなど、自らの取材を通じてその国の新たな魅力を発見し、オリジナル特集ページを完成させていく作品となっている[18]。1つの旅につき前中後篇の3話からなる。
有料動画配信サイト『Lemino』にて1週間独占先行配信されるほか、無料公式テレビポータル『TVer』にて1週間の見逃し配信を行う予定[18]。
キャスト
スタッフ
- 原案 - 『地球の歩き方』(株式会社地球の歩き方)
- 監督 - 菅井祐介、永岩祐介
- 構成 - 竹村武司
- オープニングテーマ - Tempalay 「今世紀最大の夢」(unBORDE / Warner Music Japan)[20]
- エンディングテーマ - MONKEY MAJIK「The Good Life」(A.S.A.B)[21]
- 音楽 - 冨田ラボ
- プロデューサー - 高柳亮博、石田雄作、石川竜輝
- プロデュース - 岡本宏毅
- 制作 - テレビ大阪、テレコムスタッフ
- 製作著作 - ドラマ「地球の歩き方」製作委員会
放送日程
各話 | 放送日 | サブタイトル[22] | 旅人(主演) | 監督 |
---|---|---|---|---|
第1話 | 1月14日 | オモニと韓国グルメ&サウナ “海外旅行のバイブル”まさかのドラマ化! |
三吉彩花 | 菅井祐介 |
第2話 | 1月21日 | 韓流スター御用達!エステ&韓服 オモニ探しに新展開 |
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第3話 | 1月28日 | 生き別れたオモニはどこに? 韓国のリゾート・チェジュ島へ |
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第4話 | 2月 | 4日ド迫力!タイの最前線アート バンコクで初の作品制作!? |
森山未來 | |
第5話 | 2月11日 | 驚愕!アカ族の食生活 謎の男は一体?チェンライで波乱の展開… |
ネット局
(テレビ大阪・BSテレビ東京以外)
- 宮城テレビ放送(2024年1月19日未明〈18日深夜〉-)金曜(木曜深夜)0:59-1:29
- 福島中央テレビ(2024年1月20日-)土曜10:00-10:30
- テレビ新潟放送網(2024年1月21日未明〈20日深夜〉-)日曜(土曜深夜)1:35-2:05
- テレビ愛知(2024年1月17日未明〈16日深夜〉-)水曜(火曜深夜)1:30-2:00
- ぎふチャン(2024年1月20日未明〈19日深夜〉-)土曜(金曜深夜)0:30-1:00
- びわ湖放送(2024年1月20日-)土曜23:30-24:00
- テレビ和歌山(2024年1月18日未明〈17日深夜〉-)木曜(水曜深夜)0:00-0:30
- テレビ熊本(2024年1月21日〈20日深夜〉-)日曜(土曜深夜)1:20-1:50
ネット配信
配信開始月 | 配信サイト | 備考 |
---|---|---|
2024年1月 | TVer | 見逃し配信 |
ネットもテレ東 | ||
Lemino | 1週間先行配信 |
テレビ大阪・BSテレビ東京 真夜中ドラマ | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
猫カレ -少年を飼う-
(2023年10月8日 - 12月24日) |
ドラマ 地球の歩き方
(2024年1月14日 - ) |
-
|
その他
- 2023年発売のコンピュータゲーム『桃太郎電鉄ワールド 〜地球は希望でまわってる!〜』の監修を担当している。
脚注
注釈
出典
- ^ a b 株式会社地球の歩き方 第2期決算公告
- ^ オバタカズユキ・石原壮一郎「旅行代理店という業界」『会社図鑑!2005 地の巻』ダイヤモンド社、2003年。212頁。
- ^ a b c “ムーやジョジョコラボの「地球の歩き方」 売上9割減から快進撃”. 日経クロストレンド (2022年8月18日). 2022年9月4日閲覧。
- ^ “ネットの時代に「分厚い東京ガイドブック」が売れている理由”. FRIDAYデジタル (2020年9月27日). 2020年9月27日閲覧。
- ^ “札幌テレビ『どさんこワイド179』 旅行ガイドブック『地球の歩き方』とコラボ”. 民放online (2022年7月20日). 2022年11月22日閲覧。
- ^ 社史 | 会社案内 | ダイヤモンド社
- ^ a b “TSR速報 (株)ダイヤモンド・ビッグ社”. 東京商工リサーチ. (2023年5月30日)
- ^ “「地球の歩き方」出版社が変更、海外旅行の事業環境に変化”. 読売新聞. (2020年11月17日)
- ^ “ダイヤモンド・ビッグ社、「地球の歩き方」などを学研プラスに事業譲渡”. トラベル Watch. (2020年11月17日)
- ^ “倒産・動向速報記事 株式会社ダイヤモンド・ビッグ社”. 帝国データバンク. (2023年5月30日)
- ^ “地球の歩き方リゾート”. 地球の歩き方. 2011年3月3日閲覧。
- ^ “地球の歩き方35周年記念 アメリカ横断!食の大冒険紀行”. BS朝日. 2014年9月8日閲覧。
- ^ “一番くじ 水曜どうでしょう 旅のカリスマ”. 一番くじ倶楽部
- ^ arukikata_bookのツイート(1043264437430312961)
- ^ “2020最新作ネタバレあり!要注意 コラボブック「地球の歩き方<上下巻>」発売決定!”
- ^ “地球の歩き方、「水曜どうでしょう」の原付旅をまとめた2巻を同時発売 「日本列島制覇編」と「ベトナム縦断編」”. TRAICY
- ^ “STV札幌テレビ放送「どさんこワイド179」が全力コラボ!『地球の歩き方 北海道版』 2022年6月30日(木)発売!”. PR TIMES (札幌テレビ放送)
- ^ a b c d e “『地球の歩き方』ドラマ化決定 芸能人4人が"記者"となり各国へ「仕上がりが全く想像できない、、、」”. ORICON NEWS. (2023年12月8日) 2023年12月10日閲覧。
- ^ “三吉彩花・森山未來・松本まりか・森山直太朗が『地球の歩き方』“芸能人記者”に【旅行先&コメント全文】”. ORICON NEWS (2023年12月19日). 2023年12月19日閲覧。
- ^ “Tempalay「地球の歩き方」原案ドラマのOP曲担当 旅人は三吉彩花、森山未來、松本まりか、森山直太朗”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2023年12月19日). 2023年12月25日閲覧。
- ^ “MONKEY MAJIKが三吉彩花、森山直太朗ら出演ドラマ「地球の歩き方」ED曲を書き下ろし”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2023年12月25日). 2023年12月25日閲覧。
- ^ TVer ドラマ 地球の歩き方
外部リンク
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