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「ダブル・オーレコード」の版間の差分

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'''Oo RECORDS'''(ダブル・オーレコード)は、かつて存在した[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニー・ミュージックエンタテインメント]](SME)傘下の[[音楽]]ソフト[[制作会社]]および[[レコードレーベル]]。ロゴはOoの[[一筆書き]]。
'''Oo RECORDS'''(ダブル・オーレコード)は、かつて存在した[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニー・ミュージックエンタテインメント]](SME)傘下の[[音楽]]ソフト[[制作会社]]および[[レコードレーベル]]。ロゴはOoの[[一筆書き]]。


[[1994年]]設立。SME副社長やSMEアクセル社長などを歴任した稲垣博司が代表取締役<ref>{{Cite web|date=|url=https://www.musicman.co.jp/interview/19428|title=第2回 稲垣 博司 氏|publisher=Musicman-NET|accessdate=2011-10-03}}</ref><ref>その後、稲垣は[[ワーナー エンターテイメント ジャパン]]社長、[[エイベックス・グループ|エイベックス・グループ・ホールディングス]]取締役などを務めた。</ref>を、音楽家の[[大瀧詠一]]が取締役を務めた。[[1997年]]には法人としての活動を停止し、[[ソニー・ミュージックレコーズ|Sony Records]](現:[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニー・ミュージックレーベルズ]])のレーベルとなった<ref>ダブル・オーの[[規格品番]]はアルバムが「OOCO-xx」、シングルが「OODO-50xx」であったが、1997年11月までに全てソニーレコードの品番(アルバムが「SRCL-xxxx」、シングルが「SRDL-xxxx」)に変わった。</ref><ref>なお、法人活動停止後のレーベル名表記は『'''Sony Records'''/Sony Music Entertainment(Japan) Inc.』であったが、後に『'''Oo Records'''/Sony Music Entertainment(Japan) Inc.』の表記に戻された。</ref>。レーベルとしては[[1998年]]5月に発売された[[鈴木蘭々]]のシングル『キミとボク』(SRDL-4484)まで用いられている。
[[1994年]]設立。SME副社長やSMEアクセル社長などを歴任した稲垣博司が代表取締役<ref>{{Cite web|date=|url=https://www.musicman.co.jp/interview/19428|title=第2回 稲垣 博司 氏|publisher=Musicman-NET|accessdate=2011-10-03}}</ref><ref>その後、稲垣は[[ワーナー エンターテイメント ジャパン]]社長、[[エイベックス|エイベックス・グループ・ホールディングス]]取締役などを務めた。</ref>を、音楽家の[[大瀧詠一]]が取締役を務めた。[[1997年]]には法人としての活動を停止し、[[ソニー・ミュージックレコーズ|Sony Records]](現:[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニー・ミュージックレーベルズ]])のレーベルとなった<ref>ダブル・オーの[[規格品番]]はアルバムが「OOCO-xx」、シングルが「OODO-50xx」であったが、1997年11月までに全てソニーレコードの品番(アルバムが「SRCL-xxxx」、シングルが「SRDL-xxxx」)に変わった。</ref><ref>なお、法人活動停止後のレーベル名表記は『'''Sony Records'''/Sony Music Entertainment(Japan) Inc.』であったが、後に『'''Oo Records'''/Sony Music Entertainment(Japan) Inc.』の表記に戻された。</ref>。レーベルとしては[[1998年]]5月に発売された[[鈴木蘭々]]のシングル『キミとボク』(SRDL-4484)まで用いられている。


== かつての所属アーティスト ==
== かつての所属アーティスト ==

2023年9月12日 (火) 05:25時点における版

Oo RECORDS(ダブル・オーレコード)は、かつて存在したソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)傘下の音楽ソフト制作会社およびレコードレーベル。ロゴはOoの一筆書き

1994年設立。SME副社長やSMEアクセル社長などを歴任した稲垣博司が代表取締役[1][2]を、音楽家の大瀧詠一が取締役を務めた。1997年には法人としての活動を停止し、Sony Records(現:ソニー・ミュージックレーベルズ)のレーベルとなった[3][4]。レーベルとしては1998年5月に発売された鈴木蘭々のシングル『キミとボク』(SRDL-4484)まで用いられている。

かつての所属アーティスト

レーベル

関連項目

脚注

出典

  1. ^ 第2回 稲垣 博司 氏”. Musicman-NET. 2011年10月3日閲覧。
  2. ^ その後、稲垣はワーナー エンターテイメント ジャパン社長、エイベックス・グループ・ホールディングス取締役などを務めた。
  3. ^ ダブル・オーの規格品番はアルバムが「OOCO-xx」、シングルが「OODO-50xx」であったが、1997年11月までに全てソニーレコードの品番(アルバムが「SRCL-xxxx」、シングルが「SRDL-xxxx」)に変わった。
  4. ^ なお、法人活動停止後のレーベル名表記は『Sony Records/Sony Music Entertainment(Japan) Inc.』であったが、後に『Oo Records/Sony Music Entertainment(Japan) Inc.』の表記に戻された。
  5. ^ a b Sony Recordsの規格品番になってからのリリース
  6. ^ 1997年 - 1998年の再結成時。それ以前はCBS・ソニーに在籍。その後、活動停止を経て、2001年にハピネットに移籍し活動再開。