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→紛争: 2022年3月4日地裁判決、2022年11月24日高裁判決を追記 |
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[[2021年]]9月15日、宏洋が「[[週刊新潮]]」のインタビューにおいて、妹の咲也加が発刊した著書を批判し、幸福の科学側が(株)新潮社・宏洋を名誉毀損で訴え、損害賠償2200万円を請求した裁判<ref name=":4" />が請求棄却され、新潮社・宏洋側の勝訴が言い渡されたと宏洋が自身のYouTubeチャンネルの動画で発表した<ref>{{Cite web|url=https://m.youtube.com/watch?v=WW7UMp5IPs4|title=父親との裁判の結果が出ました|accessdate=2021-09-15|publisher=[[YouTube]]}}</ref>。 |
[[2021年]]9月15日、宏洋が「[[週刊新潮]]」のインタビューにおいて、妹の咲也加が発刊した著書を批判し、幸福の科学側が(株)新潮社・宏洋を名誉毀損で訴え、損害賠償2200万円を請求した裁判<ref name=":4" />が請求棄却され、新潮社・宏洋側の勝訴が言い渡されたと宏洋が自身のYouTubeチャンネルの動画で発表した<ref>{{Cite web|url=https://m.youtube.com/watch?v=WW7UMp5IPs4|title=父親との裁判の結果が出ました|accessdate=2021-09-15|publisher=[[YouTube]]}}</ref>。 |
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[[2022年]]3月4日、東京地方裁判所にて、(株)文藝春秋刊の宏洋著『幸福の科学との訣別』による名誉毀損訴訟において、被告である(株)文藝春秋及び宏洋氏に対し、連帯して121万円を幸福の科学に支払うように命じる判決が言い渡され、幸福の科学の勝訴となった。判決によると、宏洋氏側の真実性の主張は一つも認められなかったとされる<ref>{{Cite web |title=幸福の科学勝訴。文藝春秋刊の宏洋著『幸福の科学との訣別』による名誉毀損訴訟判決で、多数の虚偽と損害賠償が認定。宏洋側の真実性の主張は一つも認められず。 {{!}} 幸福の科学 HAPPY SCIENCE 公式サイト |url=https://happy-science.jp/news/public/11465/14879/ |website=幸福の科学勝訴。文藝春秋刊の宏洋著『幸福の科学との訣別』による名誉毀損訴訟判決で、多数の虚偽と損害賠償が認定。宏洋側の真実性の主張は一つも認められず。 {{!}} 幸福の科学 HAPPY SCIENCE 公式サイト |date=2022-03-04 |access-date=2023-06-02 |language=ja}}</ref>。 |
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⚫ | 2022年9月19日、宏洋のYouTube動画に関する名誉毀損訴訟の控訴審において、地裁判決に続き、幸福の科学グループ側勝訴の判決を言い渡した。教団が公式サイトで公表した内容によると、高裁判決は、地裁で認められなかった部分についても名誉毀損を認め、損害の程度を見直し、地裁判決(132万円)を大幅に上回る損害賠償額として、幸福の科学に110万円、ニュースター・プロダクション(株)に44万円、ARI Production(株)に66万円、合計220万円を支払うこと等を、宏洋側に命じたとされる。また、判決理由の中で、宏洋氏が地裁判決後に「動画の削除を命じられたとしても、 同じ内容の動画を作成して公開すればよい」と述べていることに対して、「名誉を毀損したことについて反省しておらず、その態度は悪質である」と指摘したとされる<ref name=":3" />。 |
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2022年11月24日、東京高等裁判所にて、(株)文藝春秋刊の宏洋著『幸福の科学との訣別』による名誉毀損訴訟の控訴審判決が言い渡された。その内容は、双方の控訴を棄却し、宏洋と(株)文藝春秋に121万円の損害賠償を命じた、東京地裁の幸福の科学勝訴判決を維持するものであった。具体的には、以下の宏洋の発言の真実性が認められなかった。 |
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# 野田元首相の霊言の途中で国会が解散になったという報告が入り、大川総裁が立ち往生になって現場が騒然とした |
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# 病気は祈願で治るから薬は要らない、と言って、信者を病院に行かせない |
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# 2017年に数百億円の赤字に陥った |
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# 職員が、退職時に信仰の継続を強要される |
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幸福の科学の公式発表によると、幸福の科学側からは「宏洋の言っていることが嘘である」という証拠や証言が出されたのに対し、宏洋側からは、言っていることが真実であるという証拠が全く出されなかったとされ、判決書には、宏洋による「本件記述が真実であると認めることはできない」「被告らが本件記述を真実と信ずるにつき相当の理由があったともいえない」とあり、宏洋と(株)文藝春秋が「共同不法行為責任を負う」ことが明記されているとされる<ref>{{Cite web |title=文春宏洋本訴訟 高裁でも幸福の科学勝訴維持!「悪質」宏洋、判決報告動画で大嘘! {{!}} 幸福の科学 HAPPY SCIENCE 公式サイト |url=https://happy-science.jp/video/hs-ch/hs-pr/16029/ |website=文春宏洋本訴訟 高裁でも幸福の科学勝訴維持!「悪質」宏洋、判決報告動画で大嘘! {{!}} 幸福の科学 HAPPY SCIENCE 公式サイト |date=2022-12-01 |access-date=2023-06-02 |language=ja}}</ref>。 |
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2022年12月15日、幸福の科学が発刊した霊言の書籍に対し、宏洋が自身の名誉感情を侵害されたなどとして損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は「当該書籍の内容は、名誉感情侵害にも、信教の自由侵害にもならない」として宏洋側の請求を全て棄却し、幸福の科学側の全面勝訴判決を言い渡した<ref name=":13">{{Cite web |title=幸福の科学側全面勝訴!宏洋氏からの請求は全て棄却 {{!}} 幸福の科学 HAPPY SCIENCE 公式サイト |url=https://happy-science.jp/news/public/11465/16058/ |website=幸福の科学側全面勝訴!宏洋氏からの請求は全て棄却 {{!}} 幸福の科学 HAPPY SCIENCE 公式サイト |access-date=2023-03-22 |language=ja}}</ref>。教団の公式発表によると、判決では、宏洋に対し、「自らSNSや動画公開サイト等において、AV女優との交流を語り、自身の下着姿の写真や性的嗜好に類するような内容の投稿を一般人に公開し、幸福の科学の関係者を対象として低俗な表現で誹謗中傷を行ってきたこと等の諸事情を総合的に勘案すれば、本件各記載が社会通念上受忍すべき限度を超えた侵害であるとまで認めることはできない」などと断じたとされる<ref>{{Cite web |title=宏洋氏の訴えを東京地裁が全て棄却 地裁は「低俗な表現で誹謗中傷を行ってきた」と指摘 幸福の科学側が全面勝訴 {{!}} ザ・リバティWeb/The Liberty Web |url=https://the-liberty.com/article/20145/ |website=The Liberty Web |access-date=2023-03-22 |language=ja}}</ref>。この訴訟は、幸福の科学との複数の裁判の中でも宏洋が「本命」と自身の動画で公言していた<ref name=":12" /><ref name=":14" />。 |
2022年12月15日、幸福の科学が発刊した霊言の書籍に対し、宏洋が自身の名誉感情を侵害されたなどとして損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は「当該書籍の内容は、名誉感情侵害にも、信教の自由侵害にもならない」として宏洋側の請求を全て棄却し、幸福の科学側の全面勝訴判決を言い渡した<ref name=":13">{{Cite web |title=幸福の科学側全面勝訴!宏洋氏からの請求は全て棄却 {{!}} 幸福の科学 HAPPY SCIENCE 公式サイト |url=https://happy-science.jp/news/public/11465/16058/ |website=幸福の科学側全面勝訴!宏洋氏からの請求は全て棄却 {{!}} 幸福の科学 HAPPY SCIENCE 公式サイト |access-date=2023-03-22 |language=ja}}</ref>。教団の公式発表によると、判決では、宏洋に対し、「自らSNSや動画公開サイト等において、AV女優との交流を語り、自身の下着姿の写真や性的嗜好に類するような内容の投稿を一般人に公開し、幸福の科学の関係者を対象として低俗な表現で誹謗中傷を行ってきたこと等の諸事情を総合的に勘案すれば、本件各記載が社会通念上受忍すべき限度を超えた侵害であるとまで認めることはできない」などと断じたとされる<ref>{{Cite web |title=宏洋氏の訴えを東京地裁が全て棄却 地裁は「低俗な表現で誹謗中傷を行ってきた」と指摘 幸福の科学側が全面勝訴 {{!}} ザ・リバティWeb/The Liberty Web |url=https://the-liberty.com/article/20145/ |website=The Liberty Web |access-date=2023-03-22 |language=ja}}</ref>。この訴訟は、幸福の科学との複数の裁判の中でも宏洋が「本命」と自身の動画で公言していた<ref name=":12" /><ref name=":14" />。 |
2023年6月2日 (金) 02:58時点における版
記事の編集について、記事主題である大川宏洋氏の発言をそのまま記載することが、Wikipedia:中立的な観点、Wikipedia:自分自身の記事などに抵触するおそれから、ノートでの論議を行ってから記載するようにするという提案があります。 |
ひろし 宏洋 | |
---|---|
別名義 |
本名:大川 夜神 ヒロシ |
生年月日 | 1989年2月24日(35歳) |
出生地 | 日本 秋田県由利郡矢島町 |
出身地 | 日本 東京都練馬区 |
身長 | 168 cm |
血液型 | A型 |
職業 |
YouTuber イベントバー経営者 ホスト 元幸福の科学職員 大津綾香(政治家女子48党党首)の秘書 |
ジャンル | エンターテイメント |
活動期間 | 2008年 - |
配偶者 | なし(離婚歴あり[1]) |
著名な家族 | 大川隆法(父) |
事務所 | 宏洋企画室株式会社 |
公式サイト | https://hiroshikikakushitu.com |
主な作品 | |
映画(幸福の科学の作品) 「仏陀再誕(アニメ)」 「ファイナル・ジャッジメント」 「君のまなざし」 「さらば青春、されど青春。」 映画(自主制作・その他) 「グレーゾーン」 舞台 「俺と劉備様と関羽兄貴と」 「新撰組 狂宴哀歌」 「ヘンリー・リー・ル-カスにまつわる..」 |
宏洋 | |
---|---|
生誕 | 1989年2月24日(35歳) |
出身地 | 日本 東京都練馬区 |
ジャンル | J-POP |
担当楽器 | ボーカル |
活動期間 | 2016年 - 2017年 |
レーベル |
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宏洋 | ||||||||
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公式サイト |
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YouTube | ||||||||
チャンネル | ||||||||
活動期間 | 2019年 - | |||||||
ジャンル | エンターテイメント | |||||||
登録者数 | 20.5万人 | |||||||
総再生回数 | 6237万回 | |||||||
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2023年3月17日時点。 |
【BAR三代目広報】東京、赤坂のイベントバー | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2019年 - |
ジャンル | エンターテイメント |
登録者数 | 4130人 |
総再生回数 | 26万回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2023年3月18日時点。 |
宏洋五代目何かあった時のための緊急避難用チャンネル | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2020年 - |
ジャンル | エンターテイメント |
登録者数 | 4220人 |
総再生回数 | 30万回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2023年3月18日時点。 |
宏洋(ひろし、1989年〈平成元年〉2月24日 - )は、幸福の科学総裁・大川隆法の長男。日本のYouTuber、イベントバー経営者、ホスト、元幸福の科学職員。秋田県由利郡矢島町生まれ、東京都練馬区出身。青山学院大学法学部卒業。本名は大川宏洋。2018年7月以降は「宏洋(ひろし)」の名義でYouTuberとして活動。自身の個人事務所「宏洋企画室株式会社」に所属し、東京都赤坂でイベントバー「三代目」を経営する傍ら、「夜神 ヒロシ(やがみ ヒロシ)」の源氏名で歌舞伎町ホストクラブ「CANDY」のホストとして活動するほか[2]、映画監督、脚本家、俳優としても活動している。
経歴
幼少期
秋田県由利郡矢島町(現:由利本荘市)で生まれた。母の父は開業医(産婦人科・内科・外科)である[3]。3歳頃まで東京都と秋田県を往復しながら育った[4]。
東京都練馬区、栃木県宇都宮市、東京都品川区を経て東京都港区白金に転居した。
学生時代
港区立白金小学校、東京学芸大学附属竹早中学校を卒業。その後、早稲田大学高等学院へ入学するが、10ヶ月通ったのち、同校が男子校だったため不満を持ち退学し[5]、青山学院高等部を受験し直して1年遅れで入学。高校時代はバンド活動をしていた[6]。
その後、青山学院大学法学部に進学する[7]。大学では租税法の三木義一教授のゼミに参加しディベートを学んだ[PR 1]。大学生時代から幸福の科学の映画制作の仕事を手伝っていた[8]。
2009年から映画『ファイナル・ジャッジメント』の制作に携わる(2012年に公開)[9]。
2012年3月、青山学院大学を卒業。
幸福の科学職員(1回目)時代
大学卒業後、理事長に抜擢。抜擢の理由について、教団によると「組織運営がどれだけ大変か、身をもって知ってもらう為」であったとされる。理事長就任挨拶では「宗教への間違った価値観に基づく偏見のイメージを変えていきたい」と本人が語っており、その映像が公開されている[10]。
宏洋の見解[4] |
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宏洋 私の感覚としては、教団本体の仕事より映画作りに専念したかったのですが、隆法は初めから、教団の仕事にシフトさせるつもりでいたのです。あとから流れを振り返ると、うまくはめられたなと思います。
宏洋 教団の人事は、昇進も降格も常に一方的な通告です。打診などありませんし、告げられた時点ではもう決定ずみなので、拒否権もありません。それは、大学4年生の1月か2月くらいでした。就職せずに教団で映画を作るつもりでいたら、いきなり外され、そのあと理事長ですから、またもしてやられた感じです。 |
教団側の見解[11] |
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竹内久顕 理事長就任の第一報は、私が彼に伝えたんです。
ちょうど彼は、友達とテニス合宿に行っていました。いちおう、出家することにはなっていたのですが、“最後のバカンス”を一月間やっていたときでした。 基本的にそれまでの彼は、人事の知らせを受け取っても、すぐには反応しないんですよね。「ああ、そうですか」と言っておしまいだったのが、このときはすごく喜んで、「今すぐ帰ります。すぐに大悟館に帰って先生に話しに行きます」と言って帰ってきました。 喜島克明 「はめられた」どころではなく、「たいへん喜んでいた」ということですか。 竹内久顕 すごく喜んでいました。やる気満々で、翌日からすぐに出勤して、当時、事務局長だった鶴川さんや、みなさんに会いに行って、すぐ仕事に入っていったと記憶しています。 武田亮 そのとおりです。本人は喜んでいました。当時、竹内さんがいろいろと助けていたので、すぐに竹内さんに相談して、「明日からどうしようか」という動きに入っていました。 |
宏洋は自身のYouTube上で、「理事長時代は映画制作の仕事をさせてもらえず、理事長の業務も何も無く、お金だけ渡されて、飼い殺し状態だった」と述べている[8]。
宏洋の見解[4] |
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宏洋 理事長職は、上がってくる大量の稟議書や決裁書類にハンコを押していくのが、主な仕事でした。事務局長という番頭さんのような専務がいて、『内容は私が見ますから、宏洋さんは印座の右から2番目にある理事長という欄に、ハンコを押してください』そう言われるまま、ペタペタ押していました。 |
教団側の見解[11] |
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喜島克明 ところが、実際に仕事を始めてみると、想像と違っていたのか、態度がまるで変わっていきます。
鶴川晃久 そうですね。実際、大学を卒業したばかりの青年が、最初から大教団のいろんな判断をするのは難しいとは感じていました。 ただ、一四六ページでは「形式的な仕事ばかり」と言っているのですが、形式的な仕事など一個もありません。それぞれの案件は、職員たちが汗を流して築き上げてきたプロジェクトの最後の結論部分です。それをプレゼンテーションして、議論したり、判断したりするのが、最後の経営の肝になってくるわけです。 そういう大切なプレゼンを、宏洋さんは「聞いてもしょうがない」と言って、会議中、ずっと寝ていました。「宏洋さん、意見はないですか」「これについては分かりますか」とみんなで声をかけながら、普通のプレゼンだったら一時間で終わるところを、時間をかけて、宏洋さんのために分かりやすく説明していたのを覚えています。 ただ「ハンコを押せ」と言っていたわけではなく、ハンコを押す前に、いろいろなブリーフィングがあって、経理局長や財務局長なども、一生懸命、手取り足取り教えているんです。それでも寝てしまうんですよね。 |
理事長職は2ヶ月で解任となった[12]。教団側の見解では、本人の力不足や経験不足が解任の理由とされるが、宏洋は自ら職を辞したと主張している[8]。
宏洋の見解[4] |
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宏洋 私は、社会人として必要な常識を一から覚えたいと思いました。そこで3ヶ月くらいたったとき、「ヒラの職員からやらせてほしい」と隆法に直談判しました。やはり即座に反対されました。
宏洋 「それではやっても意味がないから、辞めます」とその場で告げて、辞職しました。かなり揉めましたが、押し切りました。高校をやめたときと同じで、やらないと言ったらやらない私の性格は、隆法もわかっています。 |
教団側の見解[11] |
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大川咲也加 同じく一四七ページでは、「ヒラの職員からやらせてほしい」と本人が言って、理事長を辞めたという書き方をしていますが。
竹内久顕 これは、すごい嘘なんですよね。 このころは九時から十八時まで仕事をして、その後、総裁先生と一緒に夕食を食べながら、経営判断のレクチャーを受けていくというスタンスでした。 ところが二カ月たつころ、だんだんとストレスが限界値に来始めたんですよ。「もう苦しい」「理事長としての仕事が重たい」と言うようになっていたんです。 そのときに彼が言っていたのは、「実は、一月前に、大学時代に付き合っていた彼女とよりを戻しました」という話です。 私は、「理事長の仕事が重くて、その仕事から逃げるために女性に走るんじゃないか」と思ったので、彼にも「ここで女性に逃げても、理事長の重みをごまかすことはできないよ」と伝えました。 そうしたら、彼は号泣し始めて、「竹内さんに、そういう言葉は言ってほしくなかった」「決意しました。僕は還俗します」と言ったんです。意味が分からなくて、「え、え、どういうこと?」となって(苦笑)。 彼女のところを否定されたのが、すごくショックだったようです。「もう、この教団には理解してもらえる人はいないので、理事長は辞めます。先生に直談判します」と言っていました。 そして翌日、宏洋さんは先生に還俗の話をしに行って、理事長を解任となりました。 結局、彼は仕事よりも女性を優先する人間なのです。 |
フリーター時代
1年ほどお台場のケバブ屋や、神楽坂の居酒屋でアルバイトをしていた[13]。
家族をはじめ、当時の宏洋をよく知る人物、総勢40名以上が参加した座談会(2020年3月12日・13日 公開収録)において明かされたところによると、当初、宏洋は「もっと一般の感覚が知りたい」「大学の友達はみんなバイトしてるから、俺もバイトしたい」と言い、渋谷のファミレスでバイトを始めるも、「ファミレスの店員が中国人や韓国人ばかりで、会話が通じなくてつまらなくなった」「皿を洗う意味が分からない」という理由で辞めてしまう。また、妹の咲也加は、「私の部屋でバイト先に辞める電話をしていた」と話し、「父が危篤なので辞めます」と言って電話を切り、折返しの電話を拒否していた、と当時を振り返っている[11]。
この頃、青学の後輩で当時大学4年生だった彼女が妊娠し、結婚することになった。
サラリーマン時代
2013年4月より、教団を離れ、清水建設に出向していた。宏洋によれば、給料は清水建設ではなく教団持ち。教団側によれば、当時「20代のサラリーマン」に過ぎなかったはずの宏洋氏はベンツを乗り回し、麻雀やゴルフに興じるなどの生活を送っていたという[14]。その後、結婚を機に正社員になった[4]。宏洋によると、仕事の内容は主に工事現場でのお金の管理やクレーム処理などを担当し、正社員になってからの年収は残業代も含めて400万円ほどだったとされる[15][13]。
宏洋の見解 |
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居酒屋で正社員になろうとしていた所、当時、隆法が清水建設と取引きをしていて、隆法の紹介で清水建設に入社した。自分以外にも同期がおり、別の有名な企業のご子息やご息女もいた[13]。
教団の外で働くことについて、隆法は反対していた。しかし自分のコネを利かせて恩を売っておけば、あとで引き戻しやすいと考えたのかもしれない[16]。 |
宏洋 同じ頃、授かり婚をしました。相手は大学の後輩で、教団の外の女性です。ご両親に納得してもらいたいと思ったので、教団から出向という形をやめて、清水建設の正社員にしてもらいました。この件では、かなり揉めました。隆法は、あくまで出向中の教団職員として、自分の手駒にしておきたかったからです[4]。 |
教団側の見解 |
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当時付き合っていた彼女と結婚しなければならなくなった為、「建設会社に出向させてくれ」と父親に嘆願。教団から給料を出す形で建設会社が受け入れた。
本人が教団の外で働くことを望んだのは、「外の会社のほうが彼女と結婚しやすいから」という理由のほか、「建設会社は男性が九割ぐらいで、女性がすごく少ないので、浮気がしにくい」という彼女の考えもあった[17]。 |
大川咲也加 兄が、出向扱いから正社員になりたいと言い出したとき、「出向だと社員保険に入れないから」とか、「社宅に入れないから」とか、そうした理由を言っていました。
それで、総裁先生も、「分かった。それなら、正社員になれるようにしてください」と了承され、総合本部に連絡をしたのです。 そうしたら、「あっ、そういえば、今、付き合っている彼女がいて、子供ができたから結婚する」と言うのです。「本当の理由は、そっちじゃないか!」ということですね。信者ではない一般の女性と結婚したいから、正社員になりたかったというのが理由だったのに、それを、総裁先生が了承されたあとにポロッと言って帰っていくという、そうしたところが兄にはありました[12]。 |
清水建設での勤務について、宏洋は「向上心に満ちた会社だった」「この時期にとても多くのことを学べた」などと話している[15]。一方で、宏洋と公私ともに付き合いの長かった竹内久顕は、当時について次のように語っている[18]。
宏洋の見解[19] |
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宏洋 学んだ事がとても多かった。清水建設は従業員の事をすごく考える会社だった。
中でも印象に残っているのが、上司から「伝書鳩になるな」と言われたエピソードで、「指示を受けた事をそのまま実行するだけの人間になるな」「ロボットみたいになるな、お前の意見を聞かせてくれよ」と自分で決めて、自分で判断して、自分の責任で行動しないといけないことなど教えてもらった事。 それ以外にも「超一流とそれ以外の人間には決定的差があるんだ」「超一流の人は現状に満足せず、上手く行った案件でも、ここをこうすればもっと良くなるなど考える」なども教えてもらい、向上心に満ちた会社だった。 全体的に人が凄く良かった。人柄が温和で、仕事にまっすぐな人ばかりだった。 (清水建設を)退職したいと思ったことは無かった。退職の理由は、自分の夢である映画監督になるのを諦めきれなかったことで、その夢が無ければずっと清水建設で働いていた。 |
教団側の見解[18] |
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竹内久顕 仕事については、彼は最初、「自分は建設会社で出世して、まず課長になって、それから部長になって、役員にまでなる」と言っていました。大学のOBが役員だったので、「社長や副社長までは行けないけど、役員までなら行ける」と。
「自分は建設会社で出世街道を行くんだ。この道で一流を極めるんだ。幸福の科学は全然仕事になっていないけど、建設会社はすごく立派な会社なんだ」と言っていましたね。 半年ぐらいたって宏洋氏に会ったら、建設会社の仕事への情熱が、以前ほどなくなっていたんですよ。「あれ?」と思っていたんですが、一年後には、なんと、「建設会社の仕事なんかやっている意味が分からない」と言い始めたんですよ。あれだけ「建設会社の仕事を、一生の仕事にしたい」と言っていたのに、宏洋氏は「建設業で建物を建てる仕事をしている意味が分かんない。自分がしなくてもいい仕事だ」と言い始めていました。 建設会社の制度では、入社して一年か二年たつと、地方に転勤するんです。そこで何年か修業を積んで、戻る人は戻るし、戻らない人は戻らないのですが、宏洋氏は地方に行くのが耐えられなかったんですよ。 「地方に行くなんて理解できますか?僕は耐えられません。僕、渋谷じゃないと無理なんです。(当時住んでいた)立川でも苦しいのに、これ以上遠くには行けない」と言うんです。 建設会社であれだけ「出世する」とか「ここで骨を埋める」とか言っていたのに、一年半前とは言うことが全然変わっていて、建設会社の仕事もどこまで真剣にやっていたのか分からないんですよね。 |
2015年、離婚。12月、3年ほど勤めていた清水建設を退職し、幸福の科学の職員に復帰[19]。
宏洋の見解[20] |
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隆法から「宏洋、また映画やらないか?」と誘われ、映画監督の夢を諦められず、幸福の科学の職員に復帰することにした。 |
教団側の見解[11] |
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大川直樹 宏洋氏は、まるで総裁先生から懇願されて、幸福の科学の映画事業に戻ってきたかのような主張をしていますが、事実は違います。
このときは、例のごとく、総裁先生の食事の時間に彼が来ました。「このまま建設会社にいても、地方に飛ばされる」などといった愚痴を、ずっと先生の前で話していました。 私が覚えているのは、総裁先生から「戻ってきてほしい」という明確な依頼はなく、宏洋氏が建設会社を辞めたいとごねているのを見かねて、「そこまで言うなら、幸福の科学でも(彼が携われそうな)映画事業もやっているし、戻ってくるという手もないわけではないが……」といった趣旨の言葉尻を捉えて、彼が「実は僕も、幸福の科学に戻ってもいいと思っていたんです」と、言質を取ったかのように言ったのです。 そのときの彼のニヤッとした顔は、はっきりと覚えています。 いずれにせよ、「総裁先生が宏洋氏に戻ってくるように懇願した」事実はありません。 |
幸福の科学職員(2回目)時代
2016年1月、幸福の科学系列の芸能事務所「ニュースター・プロダクション(NSP)」社長に就任。7月6日、自身で作詞・作曲したシングル曲『Revolution!!』を発表、この曲でCDデビューした[21]。7月、さいたまスーパーアリーナにて開催された大川隆法の講演会の前座で、宏洋が歌唱を披露[22]。日刊サイゾーによると、芸能関係者からは「宏洋の歌唱力は素人レベルで、演技力も知れたものでしょう」と酷評された一方、「大川総裁の親バカぶりは相当なもので、ベタ褒めしていました」と批判されている[21]。当日、大川隆法は講演会の冒頭で「先ほど前座で、当会のにわかバンドグループが歌を歌っていましたが、あのグループのほうが、RADWIMPSより、よほどうまいような気が私はしてしかたがないんですけれども、これは手前味噌の話です[23]」と述べていた。また、2018年9月の公開収録において、「必死にフォローして、週刊誌に「親バカ」とはっきり書かれたので、世の中は正直なものです。私もそう思ったのですが」「不敬罪のような扱いでしたけれどもね。私のほうは、『そう思っていない』ということを言うために、『けっこううまかったのではないですか』というようなことを言ったら、その一言が叩かれてしまったのです。本当に手がかかります」と話している[22]。
2017年3月、自身が座長を務める「劇団新星」を立ち上げ[PR 2]、旗揚げ公演として3月25日より三国志を題材にした演劇『俺と劉備様と関羽兄貴と』を公演し、俳優デビューをした[24]。また、同時期に自身が社長を務めるNSPのタレントとの交際が発覚。宏洋側の見解では、交際について同社専務に怒鳴られたこと等で仕事に支障をきたしたとしており、NSP側の見解では、社長業並びにプロダクションとしての業務に支障をきたす恐れがあったことや、個人的な恋愛感情による判断などの公私混同があったとされ、双方の見解が分かれている。5月、映画『君のまなざし』を公開[PR 3][25]。この映画では総合プロデューサー・脚本を行い、主人公の友人である『朝飛』役としても出演。主題歌も担当し、シングル曲『「君のまなざし」コンピレーションシングル』を出す[21][26][27][28]。また、小説『君のまなざし』を執筆。11月、NSPの社長を解任される。
宏洋の見解[29] |
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NSPの専務の竹内久顕や隆法の反対を押し切って女性タレントと交際していた為。
竹内から顔を合わせるたびに怒鳴り散らされ、仕事に大きく支障が出た。社長解任後は、給料は支払われていたが、芸能の仕事をさせて貰えない、いわゆる干された状況だった。 交際の事を竹内久顕に1番最初に報告をしに行ったが、顔を真っ赤にして怒鳴り、自身と彼女が個別に礼拝堂に呼び出され、別れるまで怒鳴り散らされた。夜の終電近くまでそれが続き、彼女がボロボロに泣いて別れますと言った。1回目の破局後、自身が出演する舞台公演があり、演技中は気持ちを切り替えていたが、それ以外の時は無気力状態だった。その中で休演日が1日あり、その時に彼女に会いに行き、自身の気持ちを伝えた所、相手の女性もまだ同じ気持ちだった為、復縁した。その後、1年近く交際を続けた。その期間は、1番最初に交際を報告した竹内から顔を合わせるたびに怒鳴られ、仕事に支障をきたす状況までになった為、隆法が仲介に入った。 彼女とは宏洋が幸福の科学から脱会する時に別れた。理由は彼女からまだ幸福の科学の信者を続けたいと言われた為。自身の脱会後、YouTubeの活動を始める前に、彼女に何回か復縁したい事やもう1回会いたい事を連絡したが断られ、連絡がつかなくなった。 |
プロダクション側の見解[30] |
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2017年3月に弊社タレントとの交際が発覚。社長業並びにプロダクションとしての業務に支障をきたす恐れから、取締役会の決議もあり、一旦は別れた。しかし復縁を求め「今日は会えない」と言っているタレントの自宅前まで執拗に押しかける等のストーカーまがいの行為も見られたため、取締役会として社長解任を求め、弊社・大川隆法会長に直訴をおこなった。しかし同氏が主役を務める劇団公演が直前であることと映画『君のまなざし』公開が控えているとの考慮から、会長の取り成しにより、宏洋氏が交際している女性との関係を公私混同せず、仕事上の成果を中心として会社運営をしていくことを条件とし社長業を継続することで和解がなされた。
しかし社長就任当時より社長としての適性を欠く行為があり、また取締役会での和解後も、改善されることなく社長として不適切な言動が露見した(以下記載)。
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12月、NSPとのタレント契約も終了。
2018年1月、幸福の科学の職員を退職。今後はフリーランスの俳優・脚本家として活動するとした上で、自身のInstagramで次のように主張している。
不祥事等は一切起こしておりません。表向きにはこの1ヶ月半の間は「体調不良による休養」という発表がなされておりましたが、これは事実ではありません。そして、出来ることであれば、もっとニュースタープロダクションでの仕事を続けていきたかったです[PR 4]。
フリーランス時代
5月、自身が主演の映画『さらば青春、されど青春。』が公開された。また、この作品が宏洋が幸福の科学に関係する最後の作品となった。7月1日付けで芸名を宏洋(ひろし)に変更し、個人事務所「宏洋企画室」を設立。8月23日にYouTuberとしてデビュー。「宏洋の人生ゼンツッパ!!」と題した動画を投稿し、映画の批評を行う動画を公開していた[31]。10月、YouTube上で幸福の科学を批判する動画を投稿。幸福の科学と完全に決別をしたことを宣言したことが話題となり、デイリー新潮などの複数のニュースサイトが取り上げ、YouTubeの視聴数も飛躍的に向上した[31][32]。これ以降、幸福の科学や父である大川隆法を批判する内容をYouTubeやTwitter上で発信している[33]。
2019年2月、週刊文春(2019年2月28日号)の取材で、過去に父の大川隆法から清水富美加(千眼美子)との結婚を迫られたがそれを断ったと主張。清水との結婚を拒否したのは、清水が芸能界での仕事を突如放棄して、関係者達に迷惑をかけた上で教団に出家するという社会人として非常識な行動を取った為だと主張している。また結婚を断った際に「隆法が激怒した」とも語っている[PR 5]。取材に対し幸福の科学グループ広報局は、「大川総裁が宏洋氏に千眼氏との結婚を強制した事実は一切ありません」と回答している[34]。また、千眼美子は、むしろ結婚の話を言い出したのは宏洋であり、大川隆法が「結婚の話などない」と否定したと主張している[11]。
宏洋が「結婚強制があった」と主張している食事会は、当時公開を間近に控えた映画についての話をする為に催され、その場には大川隆法と夫人の紫央、宏洋、千眼美子のほか、妹の咲也加、秘書数名の合計7、8名がいたとされる[11]。後の2020年3月に公開収録された座談会において、千眼自身が以下のようにその胸中を明かした。YouTubeで宏洋が「僕の元婚約者」などと言っていることについて、「もう本当に気持ち悪かった」「遠隔ストーカーに遭っているような思い」と打ち明けつつも、「反論することで逆に波及効果が出るため、何年も反論を控えていた」と述べている[11]。
なお、2023年5月24日の地裁判決において、坂本三郎裁判長は、宏洋が過去に恋愛結婚をしたこともあったとして、宏洋の供述は「不自然さを否めず、真実と認められない」「(宏洋は)教団との決別を宣言しており、(文春は)発言の信用性を慎重に検討する必要があったのに、宏洋の発言にのみ依拠し、裏付け取材をしなかった」などと指摘した[35][36][37]。幸福の科学の公式発表によると、宏洋による虚偽として「(千眼美子との)結婚強制」のほか、「結婚のために所属事務所を辞めさせて撮影現場に行かなくなった」「東大法学部現役合格の義務付け」「東大早慶以外は大学ではない」「何事も一番でなければ意味がない」という内容について、判決では「いずれも真実ではなく、真実と信ずるにつき相当な理由もない」と判断されたとされる[38]。
宏洋の主張[34] |
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宏洋 その年の1月末、父から『彼女と結婚しなさい』と言われましたが、どうしても彼女との結婚を受け入れられませんでした。
最終的に、同年11月18日、結婚しませんと断ると、父は怒り狂いました。僕と結婚させるため、彼女に芸能事務所を辞めさせたのに、メンツを潰されたと感じたのでしょう。その一方で、僕も限界でした。 結局、その日を境にして教団を離れ、一人で生きて行く覚悟を決めました。 |
清水富美加(千眼美子)の主張[11] |
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千眼美子 本当に、いきなり「結婚」の話を持ち出されたので、その場にいた、宏洋さん以外の方が全員、「何の話?」と。「何の話をしているんだ」という空気になりました。
私は、酔っ払って霊言の体で話している宏洋さんから、「結婚」というワードが出てきたのを覚えていたので、ちょっとどぎまぎしていたんですけど、そうしたら、総裁先生が「そういう話はありません」ということを……。 大川隆法 うん。そう言ったら、あなたは確か、「よかった」と言った覚えがあります。 千眼美子 はい。 大川隆法 宏洋はいたよね、あのとき。 千眼美子 ええ。いらっしゃいました。 大川隆法 私が「そんな話はありません」と言ったら、確か、あなたは「ああ、よかった!」と言って。 千眼美子 言いました。 大川隆法 宏洋はそこにいたんだよね。なんで、これが「結婚強制」になるの(会場笑)。 |
千眼美子 「結婚強制」については、まず、しっかりとお話ししたこともない方から、三回ぐらいしかお会いしていないタイミングで、しかも映画の撮影のご報告をするなかで、そういう話をし出すということも本当に気持ち悪いですし。
今、お話を聞いていて、これは別に宗教とか幸福の科学とか関係なく気持ち悪いなと思ったのは、一芸能プロダクションの社長が、自分の事務所に所属している十歳ぐらい年下の女の子に手を出して、十時間ぐらい詰めて「付き合え」と迫っていること自体が、世間一般的にありえないです。 「結婚強制」と言って、ここに書いていることは嘘です。 私もその現場にいたので見ているんです。「先生から結婚を強制された」と宏洋さんは言っているんですけれども、私の目の前で、総裁先生が結婚のことについて、「そういう話はありません」と言われるのを見ていますし、「結婚」というワードは宏洋さんからしか出ていません。 本当に嫌だなと思うのは、今、YouTubeをしていると思うのですけれども、「僕の元婚約者」とか言っているのが、もう本当に気持ち悪くて。 千眼美子 いや、直接にお会いしてとか、家に押しかけられたりとかはしていないですけれども、気持ちとしては、本当に“遠隔ストーカー”に遭っているような思いでいますので、今日は、佐藤弁護士に、「そういうかたちで訴えられないのですか」ということを訊きに来た面もあるんです。 千眼美子 まず、「その事実もない」のですけれども、「結婚強制が嫌だ」とか言っておきながら、「自分でそれを事実にしようとしている」ということが矛盾していますし、本当に気持ち悪くて、しんどいです。 |
大川隆法 千眼さんのところだけがちょっと心配なんです。名誉を回復されているかどうか。彼女にも立場があるから、言い返せないでいるだろうと思うんです。
酒井太守 そうですね。 千眼美子 逆に、反論すると波及効果が出てしまうので、もう一年も二年も、ずっとノータッチでした。 大川隆法 ああ、そうだね。言えないよね。大変だったね。 |
5月、時代劇ミュージカル『新撰組 狂宴哀歌』に出演。6月25日付で、幸福の科学を懲戒免職処分となる[39]。12月27日、東京都赤坂にイベントバー「三代目」を開店。
2020年1月、ラッパーのMarukidoと共に『Lil 宗教 Jr. feat. 宏洋』という曲を出した[40][41]。4月、舞台『ヘンリー・リー・ル-カスにまつわる..』に出演。
2021年4月14日、新宿歌舞伎町のホストクラブ KINGでホストとしての活動を開始[33][42]。6月、自身が監督・脚本・主演を務めた映画『グレーゾーン』を公開した。9月、自身のYouTubeチャンネルの登録者数が10万人を超えた[43]。11月、映画『グレーゾーン』の劇場公開は失敗したとして、映画館での上映からの撤退とYouTubeでの公開を表明。[PR 6]。製作費8000万円に対し、上映できた映画館は3館(シネマハウス大塚、シネマスコーレ、シアターセブン)に留まり、いずれも100席に満たないミニシアターであった[44]。
政治活動時代
2022年11月、渋谷区議会議員選挙に出馬する事を検討している事を公表[45]。その後、「カルト宗教から国民を守る党」を設立した[46]。12月、西東京市議会選挙に出馬した長井秀和の応援演説を行った。
2023年4月、渋谷区議会議員選挙に新人候補として立候補したが、議員定数34に対し62人立候補の選挙となり、4月23日の投開票で1038票40位で落選した[47]。
2023年4月25日、政治家女子48党党首・大津綾香の秘書に就任した[48][49]。
紛争
提起日 | 原告 | 被告 | 判決 | 内容・結果 |
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幸福の科学グループ側が宏洋を提訴した訴訟 | ||||
2019年 6月28日 |
幸福の科学 ARI Production(株) ニュースター・プロダクション(株) |
大川宏洋 | 2022年1月21日 地裁 ✕ 2022年9月29日 高裁 ✕ 2023年5月25日 最高裁 ✕ |
宏洋のYouTube動画 での(幸)名誉毀損 宏洋敗訴が確定 |
9月10日 | ニュースター・プロダクション(株) | 大川宏洋 | 宏洋主演映画DVDの 発売中止による損害 | |
2020年 3月4日 |
幸福の科学 | (株)文藝春秋 大川宏洋 |
2023年5月24日 地裁 ✕ | 宏洋「週刊文春」記事 での(幸)名誉毀損 |
3月17日 | 幸福の科学 | (株)文藝春秋 大川宏洋 |
2022年3月4日 地裁 ✕ 2022年11月24日 高裁 ✕ |
宏洋書籍『訣別』 での(幸)名誉毀損 |
4月7日 | 幸福の科学 | (株)新潮 大川宏洋 |
2021年9月15日 地裁 ○ | 宏洋「週刊新潮」記事 での(幸)名誉毀損 |
2023年 | 幸福の科学 | 黒川敦彦 大川宏洋 |
2023年3月3日 地裁 ✕ | 宗教施設周辺での街宣活動 を禁止する仮処分命令 |
宏洋が幸福の科学側を提訴した訴訟 | ||||
2020年 1月8日 |
大川宏洋 | 大川隆法 | 2022年12月15日 地裁 ✕ | 幸福の科学側発刊の 書籍に対し宏洋自身 の名誉感情侵害 |
2019年6月28日、幸福の科学・ARI Production(株)・ニュースター・プロダクション(株)側が宏洋に対し、YouTubeに掲載した複数の動画でその名誉を著しく毀損されたとして、2000万円の損害賠償等を求め東京地方裁判所に提訴[50]。地裁判決[20]及び高裁判決[51]で幸福の科学グループ側の勝訴が言い渡された[52]。その後、最高裁への上告が棄却[53]され、宏洋側の敗訴が確定した[54][55]。
2019年9月10日、以前宏洋自身が社長を務めたニュースター・プロダクションは、宏洋に対して、YouTubeや雑誌での一連の誹謗中傷のため、本人主演映画『さらば青春、されど青春。』のDVDが発売できなくなったとして、4265万円の損害賠償を求める訴訟を提起した[56]。
2020年3月4日、宏洋を取材した「週刊文春」の記事(2019年2月28日号)は虚偽に基づいており名誉が傷つけられたとして、幸福の科学が文藝春秋社及び宏洋に対し5500万円の損害賠償と謝罪広告掲載を求める訴訟を東京地方裁判所に提起した[57]。
同月12日、文藝春秋BOOKSから『幸福の科学との訣別 私の父は大川隆法だった』を発刊。幸福の科学は17日、同書は虚偽に満ちており著しく名誉を傷つけられたとして、同書を発行した文藝春秋社及び宏洋に対し、5500万円の損害賠償及び出版の差し止めを求める訴訟を東京地方裁判所に提起[58]。のちの判決では宏洋側の主張に真実性がないとする幸福の科学側の主張が認められ、文藝春秋・宏洋側が敗訴となり、121万円の支払いを命じられた。
同日、この判決を受け、宏洋は自身のYouTubeチャンネル上で動画を公開。即日控訴すると前置きした上で、「書籍は文藝春秋社から発行されたものであり、インタビューを受けただけの自分には何の責任もない」と主張。また、「判決の内容は係争中のため言えない」としつつも、「金を払えと言っているだけで、内容が虚偽であるとか、そういうことは一切ない」とも述べており、「判決において、宏洋側の真実性の主張は一つも認められなかった」との判決内容を明らかにした教団側の発表とは異なる主張を述べている。損害賠償金については、「121万円は文藝春秋社が負担することになるので、仮に最終的に敗訴になっても僕は一円も払わないので、ノーダメージ」とも述べており、全額を文藝春秋社が支払う見立てであることを明らかにした上で、「天下の文藝春秋から121万円取って何になるの。文春にとってはノーダメージに等しい。僕もノーダメージ」と自身の動画で述べている[59]。
2021年9月15日、宏洋が「週刊新潮」のインタビューにおいて、妹の咲也加が発刊した著書を批判し、幸福の科学側が(株)新潮社・宏洋を名誉毀損で訴え、損害賠償2200万円を請求した裁判[60]が請求棄却され、新潮社・宏洋側の勝訴が言い渡されたと宏洋が自身のYouTubeチャンネルの動画で発表した[61]。
2022年3月4日、東京地方裁判所にて、(株)文藝春秋刊の宏洋著『幸福の科学との訣別』による名誉毀損訴訟において、被告である(株)文藝春秋及び宏洋氏に対し、連帯して121万円を幸福の科学に支払うように命じる判決が言い渡され、幸福の科学の勝訴となった。判決によると、宏洋氏側の真実性の主張は一つも認められなかったとされる[62]。
2022年9月19日、宏洋のYouTube動画に関する名誉毀損訴訟の控訴審において、地裁判決に続き、幸福の科学グループ側勝訴の判決を言い渡した。教団が公式サイトで公表した内容によると、高裁判決は、地裁で認められなかった部分についても名誉毀損を認め、損害の程度を見直し、地裁判決(132万円)を大幅に上回る損害賠償額として、幸福の科学に110万円、ニュースター・プロダクション(株)に44万円、ARI Production(株)に66万円、合計220万円を支払うこと等を、宏洋側に命じたとされる。また、判決理由の中で、宏洋氏が地裁判決後に「動画の削除を命じられたとしても、 同じ内容の動画を作成して公開すればよい」と述べていることに対して、「名誉を毀損したことについて反省しておらず、その態度は悪質である」と指摘したとされる[52]。
2022年11月24日、東京高等裁判所にて、(株)文藝春秋刊の宏洋著『幸福の科学との訣別』による名誉毀損訴訟の控訴審判決が言い渡された。その内容は、双方の控訴を棄却し、宏洋と(株)文藝春秋に121万円の損害賠償を命じた、東京地裁の幸福の科学勝訴判決を維持するものであった。具体的には、以下の宏洋の発言の真実性が認められなかった。
- 野田元首相の霊言の途中で国会が解散になったという報告が入り、大川総裁が立ち往生になって現場が騒然とした
- 病気は祈願で治るから薬は要らない、と言って、信者を病院に行かせない
- 2017年に数百億円の赤字に陥った
- 職員が、退職時に信仰の継続を強要される
幸福の科学の公式発表によると、幸福の科学側からは「宏洋の言っていることが嘘である」という証拠や証言が出されたのに対し、宏洋側からは、言っていることが真実であるという証拠が全く出されなかったとされ、判決書には、宏洋による「本件記述が真実であると認めることはできない」「被告らが本件記述を真実と信ずるにつき相当の理由があったともいえない」とあり、宏洋と(株)文藝春秋が「共同不法行為責任を負う」ことが明記されているとされる[63]。
2022年12月15日、幸福の科学が発刊した霊言の書籍に対し、宏洋が自身の名誉感情を侵害されたなどとして損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は「当該書籍の内容は、名誉感情侵害にも、信教の自由侵害にもならない」として宏洋側の請求を全て棄却し、幸福の科学側の全面勝訴判決を言い渡した[64]。教団の公式発表によると、判決では、宏洋に対し、「自らSNSや動画公開サイト等において、AV女優との交流を語り、自身の下着姿の写真や性的嗜好に類するような内容の投稿を一般人に公開し、幸福の科学の関係者を対象として低俗な表現で誹謗中傷を行ってきたこと等の諸事情を総合的に勘案すれば、本件各記載が社会通念上受忍すべき限度を超えた侵害であるとまで認めることはできない」などと断じたとされる[65]。この訴訟は、幸福の科学との複数の裁判の中でも宏洋が「本命」と自身の動画で公言していた[59][66]。
2023年3月2日、父の大川隆法が死去。これを受けて宏洋は「隆法と争う理由が無くなった」として、係争中の複数の裁判(宏洋側から大川隆法に対し1件[64][66]、幸福の科学側から宏洋に対し5件[50][56][58][67][60]の訴訟が提起されている)について、「もうやっている意味が無いから全て手打ちで終わりにしたい」と述べている[68]。一方、宏洋を訴えている法人主体は大川隆法ではなく幸福の科学である事から[69]、教団側が訴訟を取り下げるかどうかは不明である。
大川隆法の死去に際し、宏洋は「すっきりしたというのが偽らざるところ」とその心境を述べている[70]。また、遺産相続に関しては「法律上で貰える金額(半分は後妻、残りの半分を5人の兄妹で分与)は貰おうと思っている」と語った[71]。幸福の科学によると、宏洋はすでに生前贈与で1億円近くを受け取っているとされるが[72]、宏洋は生前贈与を受け取っておらず、長年、幸福の科学で務めた複数の役職に対する給与だとし、その額も1億円では無く6000万円程だと主張している[73]。
3月3日、東京地方裁判所より、宏洋と政治家女子48党の元幹事長でもある黒川敦彦に対し、両氏が教団宗教施設前での実施を予告していた街宣活動を禁止する仮処分命令が発令された[74][75][76]。
3月4日に黒川敦彦と共に、「大川隆法自宅前デモ」と称した街頭演説を白金高輪駅前でおこなっていたところ、母親のきょう子が突如現れた。宏洋と黒川は、教団が「大悟館」と呼ぶ建物は大川隆法の自宅であるとして、自宅が巨大で贅沢である事への批判をデモの大義として掲げていたが、きょう子が、建物(大悟館)は核シェルターであることを明らかにしたところ、宏洋自身も「核シェルターであるのは事実です」と認めた。それによると大川隆法は、1991年に世界大戦を予言し、次のように語ったとされる。「ゴルバチョフの次の次の人が戦争を始める。場所はウクライナ」。きょう子は「これは当たりました」と述べた上で、その時のもう一つの予言が、「日本に核ミサイルが落ちる」だったとして、東京の幸福の科学職員とともに1週間立てこもるだけの設備を持った核シェルターを作った、と経緯を述べた。黒川からの「では核シェルターで運動不足になるからテニスコートがついている?」との質問には「外に出ないという前提なので、運動不足解消が理由。また、プールもあるが、あれは飲み水に変わる」と説明し、宏洋自身も「濾過すれば飲み水になりますね」と同意している。最後に「宏洋に3000万円を借しているから返済してほしい」などと話した[77]。宏洋は3月11日に公開した動画において、母きょう子に「遺産相続について詳しく聞いた」とした上で、「(大川隆法の)個人資産はほとんど教団に寄附しており、自分の資産としては遺していないので、期待しないほうがいいと言われた」と述べている。また、「母親に3000万の借金と、それ以外にも負債があるので、4000万は欲しい」とも語っている[78]。3月27日の動画で、映画『グレーゾーン』(2021年公開)の制作の際に借りた3000万円を早く母親に返済して、次の映画を制作したいとも述べている[79]。
3月11日、黒川敦彦らと共に、幸福の科学の総合本部前でデモを行った[80]。デモの趣旨について黒川が動画で語ったところによると、「霊言は否定しないが、大川隆法は地球の至高神ではない」「宏洋にも霊感がある。全人類に霊感がある」「大川隆法の霊言は全部ウソではないと思うが、私欲で歪んでしまった」「神が全能だと思うのは間違い」などの主張をするためであったとされる[81]。選挙ウォッチャーちだいは、政治家の立場で信仰の内容を否定することには問題があると指摘[82]。また、同氏によると、このデモには宏洋の政治資金を集める目的もあったとされる。デモに参加した人たちから集めたお金を黒川敦彦と宏洋で折半すると宣言していたとされ、実際にデモ終了後に参加者から集金している[82][83]。デモでは「幸福の科学前、公開イタコ芸」と称して、宏洋が大川隆法の霊を降霊する「霊言」のパフォーマンスが行われた。幸福の科学側は演説と大音量の音楽を流すことで対抗し、現場は一時騒然となった[83][84][85]。
5月24日、週刊文春の記事で名誉を傷つけられたとして、幸福の科学が文藝春秋と宏洋に対して計5500万円の損害賠償などを求めた訴訟で、東京地裁は、同社及び宏洋に計330万円の支払いを命じる判決を言い渡した。判決では、宏洋が「父から女優との結婚を迫られた」などと述べたインタビュー記事について、坂本三郎裁判長は、宏洋が過去に恋愛結婚をしたこともあったとして、宏洋の供述は「不自然さを否めず、真実と認められない」と指摘。「(宏洋は)教団との決別を宣言しており、(文春は)発言の信用性を慎重に検討する必要があったのに、宏洋の発言にのみ依拠し、裏付け取材をしなかった」などとして名誉毀損を認めた。判決を受け、週刊文春編集部は「判決文を精査の上、控訴する」とコメントしたとされる[35][36][37]。幸福の科学の公式発表によると、宏洋による虚偽として「(千眼美子との)結婚強制」のほか、「結婚のために所属事務所を辞めさせて撮影現場に行かなくなった」「東大法学部現役合格の義務付け」「東大早慶以外は大学ではない」「何事も一番でなければ意味がない」という内容について、判決では「いずれも真実ではなく、真実と信ずるにつき相当な理由もない」と判断されたとされる[86]。
5月25日、宏洋側が敗訴の高裁判決(2022年9月19日)を受けて上告していた名誉毀損訴訟について、最高裁が上告・上告受理申立を全て退ける決定を行った。幸福の科学の公式発表によると、本訴訟は宏洋が自身のYouTube動画で「教団内で人が死ぬ事件がいっぱい発生している」「所属タレントを監視していて外部と自由に連絡が取れない」「教団で100万円以上もする祈願がある」「自分の映画以外は海外の映画祭の賞を受賞していない」などとした発言が虚偽であるとして提訴され、地裁[20]及び高裁判決[51]において当該動画の削除と損害賠償が命じられていたもので、最高裁の決定[53]によって宏洋側の敗訴が確定した[54][55]。
人物
幸福の科学・大川家との関係
当時、両親は渡部昇一の「幼稚園に行かないほうが知的な人間になれる可能性がある」という教育論を実践し、宏洋と長女の咲也加は幼稚園に通わなかった。宏洋は「幼稚園に行かせてもらえず、また家が宗教だったせいで友達ができなかった」と述べている一方で、妹の咲也加は、「私も幼稚園には行きませんでしたけれども、友達がいっぱいおりました。これは、人によって、友達ができにくい性格の人と、友達ができやすい性格の人がいるというだけのことだと思います」と述べている[12]。これに対し宏洋は「咲也加も友達が1人もいなかったし、ダンス部で虐められていただろ」「(学生時代も)幸福の科学の学生部以外に友達がいなかったでしょ」と反論している[87]。なお、宏洋が人とコミュニケーションを取るのが苦手になったように見受けられたため、方針を改め、次男の真輝以降は幼稚園に通うようになった[12]。
宏洋は自著の中で、3、4歳頃から中学校卒業まで、教育係の秘書から監視され、宏洋が両親に下手な事を言ってしまったり、成績がふるわないと、両親のいない所で毎日ように暴力を振るわれていたと主張している[4]。これについても咲也加は否定しており、「大川家の長女である私から言わせていただくと、“虐待”と言えるような実情はありませんでした」「宏洋さんについても、わがままなところがあったら、「今度、これをやらかしたら、本当にお尻ぺんぺんよ!」とか、そういったことを言われることはあったかもしれませんが、彼が書いているように実際にお尻ぺんぺんを百回もやられたということは絶対にありません」と述べている[88]。
また、宏洋は「4歳の頃から隆法の本を読まされたが、矛盾ばかりだった」「小さい頃から、東京ドームでの講演会を見て疑問を感じていた」とも話している[89]。これについて大川隆法は、当時、自宅で説法のビデオをかけると、宏洋が一緒に観ようとやって来るものの、当然内容が分からないために『にんじんさんがあかいわけ[90]』という絵本を持って来ては読むようにせがまれ、膝の上で読み聞かせていた、と述懐している。また、宏洋の幼少時に東京ドームに同行した職員は「当時、私は、東京ドームのVIPルームに彼を連れていって、一緒に見ていましたけれども、彼の感想は、『パパにこんなに人が集まってくるんだね、すごいね!パパ、すごいね!』でした。それしかなかったですね」と述べている[91]。
2018年に開設した自身のYouTubeチャンネルで幸福の科学批判を開始する[70]。
交友関係
創価学会2世の西東京市議会議員長井秀和とは、同じ新興宗教2世としてカルト宗教問題に取り組む仲間で、交流がある[92]。また、共に新興宗教団体から訴訟されているため、「スラップ訴訟コンビ」として、長井が宏洋のYouTubeチャンネルに出演したり、宏洋が長井の選挙の応援演説をしたりしている[93]。
元参議院議員のガーシーこと東谷義和とYouTubeでコラボしており、誕生日会に参加するなどの交流がある[94]。
元オウム真理教幹部でひかりの輪代表の上祐史浩とは共に対談イベントを開いたり、YouTube動画で共演もよくしている[95][96]。他にも世界平和統一家庭連合(旧統一教会、当時名称は世界基督教統一神霊協会)の元信者の小川さゆり[97]やエホバの証人の元信者の夏野なな[98]など、様々な新興宗教の元信者たちとも交流がある[99]。
親族
- 曽祖父・中川源左衛門 - ノンフィクション作家の佐野眞一が地元の古老に尋ねたところ、「小作のかたわら大工仕事もしていたが、その生活は村でも最底辺であった」と述べていたとされる[100]。
- 祖父・善川三朗(1921年 - 2003年、本名・中川忠義、幸福の科学名誉顧問)
- 祖母・中川君子 - 「幸福の科学の秘書長先生」と言われている。1932年生まれ[3]。若い頃は管理理容師をしていた[3]。
- 父・大川隆法(1956年 - 2023年、宗教家)[70] - 徳島県麻植郡川島町大字桑村(現在の吉野川市川島町桑村)生まれ。
- 伯父・富山誠(本名・中川力) - 1952年生まれ[3]。
- 大伯母・中川静子(1919年 - 1994年、作家)
出演
特筆がない限り、2018年7月以前は大川宏洋名義、それ以降は宏洋名義。
映画
幸福の科学の作品
- 君のまなざし(2017年5月) - 主演・橘朝飛/道円 役
- さらば青春、されど青春。(2018年5月) - 中道真一 役
自主制作・その他
- グレーゾーン(2021年6月) - 灰原龍 役
舞台
- 俺と劉備様と関羽兄貴と(2017年3月) - 主演・張飛 役[PR 7]
- 風のうた(2017年) - マッキン 役[PR 7]
- ザ・アパートメント(2018年) - 内山 役[PR 7]
- アブニール夢見が丘~壁1枚の物語~(2018年) - ユウスケ 役[PR 7]
- 時代劇ミュージカル 新撰組 狂宴哀歌(2019年5月、IMAホール)- 桂小五郎 役[101]
- Voyantroupe第5回本公演 「ヘンリー・リー・ル-カスにまつわる..」(2020年4月、シアターKASSAI)[102]
- TeamAssemble「遠山の金さん 天下を揺るがす女」(2021年3月、ザ・ポケット)[103]
- ボクらの罪団 SPECIAL EDITION 2021『Calling』(2021年12月、コフレリオ新宿シアター)[104]
- Voyantroupe第7回本公演『偏執狂短編集 Ⅴ終』寂色の章「とつおはうたいでもよいものをうった」(2022年10月 - 11月、すみだパークスタジオ倉) - 主演・とつお 役[105]
メディア出演・掲載
幸福の科学時代
- 2016年7月31日、ラジオ大阪「ハッピージャパン」出演、インタビュー放送[PR 8][PR 9]。
- 2016年7月31日、ぎふチャンラジオ「ハッピーサンデー」出演、インタビュー放送[PR 10]
- 2016年8月7日、ラジオ大阪「ハッピージャパン」出演、インタビュー放送[PR 11]
- 2016年8月28日、ぎふチャンラジオ「ハッピーサンデー」出演、インタビュー放送[PR 12]
- 2016年9月3日・4日 ラジオ番組「天使のモーニングコール」インタビュー放送[PR 13][PR 14]。
幸福の科学との決別後
- 2018年12月8日、フジテレビ「真夜中の事件簿」出演[1][106]
- 2021年、YouTube番組「街録ch〜あなたの人生、教えて下さい〜」出演
製作・著作
書籍
幸福の科学出版
- 『幸福の科学の未来を考える すべては愛からはじまる』(大川隆法共著、2011年9月)ISBN 9784863951518
- 『「君のまなざし」オフィシャル・メイキングブック』〔監修〕大川 宏洋、「君のまなざし」製作プロジェクト 編(著)、2017年4月17日、ISBN 9784863958944
- Novelize小説『君のまなざし』大川宏洋 著、2017年5月
その他
- 『幸福の科学との訣別 私の父は大川隆法だった』2020年3月 文藝春秋BOOKS[107]
映画・舞台
幸福の科学の作品
- 映画『仏陀再誕』シナリオ・脚本、2008年7月
- 『映画ファイナル・ジャッジメントの秘密に迫る―企画から製作秘話まで』(2012年4月)ISBN 9784863951945
- 映画『君のまなざし』シナリオ・脚本、2016年
- 舞台劇『俺と劉備様と関羽兄貴と』シナリオ・脚本、2016年
自主制作
- 映画『グレーゾーン』監督・脚本・プロデュース・主演、2021年6月4日
- 舞台 ボクらの罪団 SPECIAL EDITION 2021『Calling』作・演出(2021年12月、コフレリオ新宿シアター)[104]
CD
幸福の科学の作品
- 『Revolution!!』
- 作詞・作曲・ボーカル:大川宏洋
- レーベル: SUNLIGHT(ニュースター・プロダクション)
- 発売日:2016年8月31日(2016年9月7日)
- 規格品番: SLTCD-0007
- EAN 4589481640067、JAN 4589481640067
- 『「君のまなざし」コンピレーションシングル』
- 映画「君のまなざし」主題歌「君のまなざし」、ボーカル:大川宏洋
- 同 挿入歌「不思議なあなた」ボーカル:春宮みずき
- レーベル: SUNLIGHT 、発売日:2017年4月20日
- 規格品番: SLTCD-0008
- EAN 4589481640074、JAN 4589481640074、ASIN B06Y3RCX94
脚注
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一次資料(公式サイト・プレスリリース・SNS等)
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- ^ 大川宏洋がラジオに出演。ニュースター・プロダクション株式会社 | NEW STAR PRODUCTION
- ^ 大川宏洋がラジオ番組「天使のモーニングコール」に出演。ニュースター・プロダクション株式会社 | NEW STAR PRODUCTION
- ^ ニュースター・プロダクション社長、大川宏洋さんにインタビュー!~パーソナルトークから、未来への展望まで~ | 幸福の科学 天使のモーニングコール | ラジオ番組
参考文献
- 『幸福の科学』リンダパブリッシャーズ・秋谷航平 著、泰文堂 2015年10月1日発行、ISBN 978-4-8030-0779-4
- 『幸福の科学の未来を考える すべては愛からはじまる』幸福の科学出版、2011年9月発行、ISBN 9784863951518
外部リンク
- 宏洋企画室 – HIROSHI KIKAKU - 公式サイト
- 宏洋オフィシャルブログ「宏洋の人生ゼンツッパ!!」
- 宏洋 (hiroshi.official) - Facebook
- 宏洋二代目 (@hiroshi2ndsub) - X(旧Twitter)
- 宏洋(hiroshi) (@hiroshi19890224) - Instagram
- 宏洋/夜神ヒロシ (@hiroshi19890224) - TikTok
- 三代目宏洋 - YouTubeチャンネル
- 【BAR三代目広報】東京、赤坂のイベントバー - YouTubeチャンネル
- 宏洋五代目何かあった時のための緊急避難用チャンネル - YouTubeチャンネル
- Bar三代目 (@Bar3daime) - X(旧Twitter)