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「ここは今から倫理です。」の版間の差分

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2023年5月31日 (水) 09:16時点における版

ここは今から倫理です。
ジャンル 学園漫画青年漫画
漫画:ここは今から倫理です。
作者 雨瀬シオリ
出版社 集英社
掲載誌 グランドジャンプPREMIUM
グランドジャンプむちゃ
(以下出張掲載)
グランドジャンプ
週刊ヤングジャンプ
レーベル ヤングジャンプコミックス
発表号 PREMIUM:2016年11月号 - 2018年11月号
むちゃ:2019年1月号 -
発表期間 2016年10月26日 -
巻数 既刊7巻(2022年6月現在)
小説:小説 今から倫理です。
原作・原案など 雨瀬シオリ
著者 ひずき優
イラスト 雨瀬シオリ
出版社 集英社
レーベル 集英社文庫
刊行期間 2020年12月18日 -
巻数 既刊1巻(2020年12月現在)
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

ここは今から倫理です。』(ここはいまからりんりです、From now on we begin ethics.)は、雨瀬シオリによる日本漫画倫理を教える教師と、彼が受け持つ高校生らとの出来事が描かれる。

グランドジャンプPREMIUM』(集英社)にて、2016年11月号から[1]2018年11月号まで連載された。その後、同誌が『グランドジャンプむちゃ』にリニューアルした際に移籍し、2019年1月号(創刊号)から連載中[2]。2017年11月に第1巻が、雨瀬の『ALL OUT!!』の13巻と同時に発売された。『みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2018』ネクストブレイク部門2位[3]。2022年8月時点で累計部数は180万部を突破している[4]

テレビドラマ化され、2021年1月から放送された[5]

概要

高校で倫理を受け持つ教師の高柳狂言回しにして、授業の様子や各生徒が抱える問題、生徒と高柳との関わり合いが主に描かれる。エピソードは1話ないし2話完結で、エピソードごとに生徒1人ずつに焦点を当てている。

第1話[注 1](単行本1巻)から高柳の授業を受け始める生徒である3年生は、第18話(4巻)で卒業する。第20話(同)からは年度が変わり、高柳は新2年生の授業を受け持つ。第35話(7巻)の中で年度が変わると、高柳は他校へ転任する。

各年度の終盤には、高柳が与えたテーマについて生徒たちで議論する授業が行われ、その様子が描かれる中で、その年度の生徒全員が再登場する。年度の変わり目の第19話(4巻)、第36話(7巻)は大学時代の高柳と担当教授のエピソードを描いている。

以下、本記事では便宜上、各年度ごとに第1部、第2部、……、また大学時代のエピソードを過去編と呼称する。

あらすじ

春。高校3年生らは体育、情報などから1つの選択科目を受けることになった。抽選が行われるほど人気の授業もあれば、受けることすら嫌がられるものもあった。その中で、倫理の授業が行われる教室には15人が集まる。倫理を受け持つ高柳は最初の授業で、「倫理は学ばずとも困ることはない」と、冷淡な様子で説明する。その言葉にある生徒は圧倒され、ある者は嫌悪し、ある者は尊敬の目を向ける。

その生徒の一人、教員の中でも有名な問題児である逢沢いち子は、高柳に艷やかな視線を向ける。1年前の出来事がきっかけで高柳に興味を抱いていた彼女は、授業後に高柳を誘惑しようとするも「自分が好きなのは教養のある女性だ」とあっさり受け流され、プライドを砕かれる。彼を見返してやろうと、手始めにボールペン字のテキストを手に取ったのをきっかけに、いち子は勉強にも関心を持ち、素行も改善されていく。そんなある日、その裏で不満を募らせていた元セックスフレンドの男子生徒らにいち子は強姦されかかる。そこへ1年前のように高柳が現れて、言葉だけで彼らを追い払う。いち子は、彼女を慰める高柳の笑顔を見て、突発的に恋愛感情を告げ、彼に見合う教養を持った女性になると宣言する。そんないち子に、高柳は「愛こそ貧しい知識から豊かな知識への架け橋である。」(マックス・シェーラー)という言葉を言い残して去る。

(以上、第1話(第1部)、単行本1巻)

登場人物

主人公

高柳(たかやなぎ)
声 - 櫻井孝宏(スペシャル映像)[6] / 演 - 山田裕貴(テレビドラマ)[7]
高校教諭。高校3年生の選択科目である倫理が専門で、政経の授業も掛け持ちで受け持っている。目つきが鋭いものの顔立ち自体は整っているので、一部の女生徒からは好評である。想定外の事態に直面すると、人間らしい慌てた表情を見せたりもするが、淡々とした口調と無表情で冷淡な印象を与える。態度とは裏腹に、あらゆる生徒に真摯に向き合い、彼らが抱える心の問題の解決に尽力する。その半面で、悩みを持つ人間にしか興味を持てず、自分は酷い人間だと自虐している。哲学者の言葉を引用することが多い。喫煙者。友達はそんなにいない。離婚歴があり、二度と結婚したくないとの理由で、逢沢いち子が卒業式の日に告白した際に交際を断っている。

倫理を受ける生徒たち

第1部の生徒

逢沢 いち子(あいざわ いちこ)
第1話の中心人物。以後、第18話までたびたび物語にからんでくる。
不良めいた装いの女子生徒。校内だろうと構わず性行為におよぶ、課題を提出しないなど、問題児として有名な女生徒である。2年生の時に男子生徒との性行為を高柳に咎められ、以来彼が気になっていた。高柳から教養を身につけることを勧められ、試しにボールペン字のテキストを進めたのをきっかけに勉強に関心を持ち始めた。倫理を受け始めてからは一層高柳に惹かれ、彼に見合う教養を身に着けようと努力している。
酒井 美由紀(さかい みゆき)
声 - 河瀬茉希(スペシャル映像)[6]
第2話の中心人物。
学年最上位の成績を残す女子生徒。倫理の授業内容を知らず、好奇心から倫理を選択した。最初の授業で高柳の冷たい言葉を「偉ぶっている」と受け取り、彼を快く思わなかった。中学生時に図書室の蔵書を全て読み終え、本を読めば何でも理解できると悟った。それ故、身をもって経験することを軽視している節がある。知識が大抵の人間より豊富なせいで、同級生、さらに教師や親ですら、無知だと見下している。
八木 まりあ(やぎ まりあ)
声 - 西川舞(スペシャル映像)[6]
第2話で酒井美由紀と関わってくる人物。
うさぎのヘアピンと八重歯が特徴的な女子生徒。学級の友人と共に体育を選択したが、まりあだけは抽選から漏れてしまった。美由紀とは同級生だが、倫理で一緒になったのをきっかけに彼女と関わり始める。恋愛経験が豊富な美由紀を「ししょー」と呼ぶ。大学生の彼氏ができて喜んでいたが、彼氏とその友人から輪姦され、学校の屋上で自殺未遂を起こす。
谷口 恭一(たにぐち きょういち)
第3話の中心人物。
丸眼鏡が特徴的な、いわゆる地味な容姿の男子生徒。逢沢とは同級生。小中学生時にいじめを受けた経験から、いじめられっ子を救える「いい先生」になろうと志す。逢沢が男子生徒に強姦されかけているのを高柳に通報し、間接的に彼女を救う。趣味はプラモデル。
本田 奈津子(ほんだ なつこ)
第4話の中心人物。
3年2組に所属する女子生徒。ボリュームのあるショートヘアが特徴。休憩時間ごとに鞄の中を覗き込んでおり、それをからかった同級生に怪我を負わせてしまう。大人しい生徒と思われていた故に、事件は教員内で大きく取り上げられる。
間 幸喜(はざま こうき)
第5話の中心人物。
不良っぽい見た目の男子生徒。倫理の授業中はいつも居眠りしている。それを高柳に指摘され、落ち着いてから話がしたいと、彼から電話番号を渡される。母子家庭で母親は深夜まで帰ってこず、退屈しのぎに夜遊びに出かけていたために生活リズムが狂い、学校ではいつも睡魔に襲われている。
深川 時代(ふかがわ ときよ)
第6話の中心人物。
クールビューティーといった印象の女子生徒。サディストを自称している。教師を泣かせる遊戯にはまっており、1年生時に高柳にセクハラの罪を着せようとした。結果、高柳が表情を全く変えず、欲求を満たせなかったことを根に持っている。美人でモデルをしている姉がおり、幼少時から姉に対しコンプレックスを抱いていた。物理教師の松田を陥れようとするが、高柳に制止される。
都幾川 幸人(ときがわ ゆきと)
第7話の中心人物。
頬にそばかすの目立つ男子生徒。額に一文字の傷跡があり、それを隠すために前髪を伸ばしている。他人の大声に敏感で、特に声の大きい梅沢教諭を嫌っている。対して丁寧な声の高柳を気に入っている。母子家庭で育ち、母親が精神病から暴力を振るっていたために愛着障害を持っており、人との会話や距離感が上手く掴めていない。
山野 亮太(やまの りょうた)
第8話の中心人物。
普通を自称する男子生徒。間や近藤とつるんでおり、問題児的な立ち位置にいる2人を特別視している。それとは逆に、境遇や能力に特徴がなく、普通な自身に悩んでいる。
安村 麻友(やすむら まゆ)
第9話の中心人物。
地味な容姿の女子生徒。「+゜まゆ*。」というユーザーネームでSNSをしており、胸の谷間や脚を露出した写真で人気を得ている。SNS中毒気味で、所構わずスマートフォンの画面にかじりついている。
近藤 陸(こんどう りく)
第10・11話の中心人物。
問題児と称される男子生徒。兄が「ヤクザっぽいこと」をしており、間と山野からは一目置かれている。ある日、兄の頼みで薬物と現金の交換を手伝い、それ以来兄の行動を手伝うようになり、学校を休むようになる。
曽我 涼馬(そが りょうま)
第12話の中心人物。
成績優秀だが、学校内で一切口をきかない変わり者。
田村 創(たむら はじめ)
第13話の中心人物。
母親に従って受験勉強に励んでいるが、嫌気がさしている。
南 香緒里(みなみ かおり)
第14話の中心人物。
3年4組に所属する女子生徒。交友関係は深く狭くがいいと考えている。群れるのが苦手で、クラスの結束しようとする雰囲気の強さに内心でなじめず、距離を置いている。
高崎 由梨(たかさき ゆり)
第15・16話の中心人物。
リストカットを繰り返している。倫理の授業中にもリストカットを試み、それを見て制止しようとした都幾川を巻き込んで騒動になる。

第2部の生徒

沖津 叶太(おきつ かなた)
第20話の中心人物。第21・26話にもからんでくる。
自身の性に曖昧なXジェンダーの男子生徒。家族の事を気にかけない父親のことを嫌っており、そんな父の象徴であるネクタイのことも嫌っている。ネクタイとブレザーを着用せずに登校していたため、服装検査を行っていた高柳に指摘される。
井上 花琳(いのうえ かりん)
第21話の中心人物。
自分がかわいいことや周りからそう見られること、また自分がかわいいと思う存在にこだわる。そのため沖津に声をかけるが、素っ気ない態度をとられたことから険悪な関係になる。
綿野 佑輔(わたの ゆうすけ)
第22話の中心人物。
スマホゲームにはまっているが、スマホを壊してしまい、何をしていいかわからなくなる。
隅井 桜花(すみい おうか)
第23・24話の中心人物。
見た目は可愛い女子生徒で、過剰にいい子を演じているが、密かに万引きを繰り返している。倫理の授業では自ら号令をかけるが、授業そのものは真面目に受ける風でもなく、高柳に校外で声をかけられても自分の学校の教師とさえ気がつかなかった。
春山 剛司(はるやま つよし)
第25話の中心人物。
自宅で祖父の介護を引き受けているヤングケアラー
六本(ろくもと)
第26話の中心人物。第29話にも絡んでくる。
大柄な女子生徒で、トランス・ヴェスタイト。女子の制服にスラックスの追加とリボン強制の撤廃を訴える署名活動をしている。
鳥岡(とりおか)
第27・28話の中心人物。第26話にも絡んでくる。
暴力沙汰が絶えず、停学にもなっている男子生徒。「何かを殺したい」という衝動が抑えられず、ケンカも「殺し合い」のつもりで徹底的にやりあっている。
高柳に「何で人を殺しちゃいけないの」という話をしたがる彼を、高柳は友人である学校外のカウンセラーのもとへ連れて行く。
竹田 美恵(たけだ みえ)
第29話の中心人物。
自慰行為への罪悪感と自己嫌悪に悩んだ末、高柳に相談する。
戸川 諒太郎(とがわ りょうたろう)
第30話の中心人物。
サッカー部の次期キャプテンにしたいと顧問に言われて喜ぶが、一方でその顧問による自身を含む部員への体罰に悩んでいる。
田岡 嘉一(たおか よしかず)
第31話の中心人物。
修学旅行の出発当日に、なぜか集合場所でなく学校へ行き、修学旅行中の3日間、一人教室で補修を受け続け、高柳もそれに付き合わされる。
次にいつ来日するかもわからない、好きなヘヴィメタルバンドのライブのチケットが取れたのが、修学旅行をサボった理由であった。
修学旅行に行った方が良かったと諭す他の教師たちに対し、高柳は田岡の決断に肯定的反応を示す。
川西(かわにし)
第32話の中心人物。内気な女子生徒。
クレランボー症候群の気があって、高柳が自分に惚れているが告白できないでいる、自分が支えてあげたいと思い込む。高柳を付け回して行きつけの喫茶店を見つけ、マスターにも顔を覚えられるまで入りびたる。
高柳の転勤の話を聞いて動揺した彼女から、マスターが代わりに話をきいてやる。
南条(なんじょう)
第33話の中心人物。冷めた感じの女子生徒。
作中では明かされていないが、母親が嘆き、父親には絶対に言ってはいけないと言われる選択をした。

第3部の生徒

第1部・第2部の教師陣

小林(こばやし)
地理を担当する女性教師。喫煙者の高柳に何かと嫌味を言う。
萩原(はぎわら)
3年2組を担任する若手の女性教師。
松田(まつだ)
物理を担当する男性教師。生徒から立ち振舞についてからかわれている。
梅沢(うめざわ)
体育を担当する男性教師。話し声が非常に大きい。
藤川(ふじかわ)
養護教諭を務める女性。
木原(きはら)
近藤のクラスを担任する男性教師。
柊(ひいらぎ)
隅井のクラスを担任する女性教師。生徒に優しい。中学生の息子を持ち、反抗期に悩んでいる。

第3部の教師陣

葛尾 友子(くずお ともこ)
高柳と同時に着任した若い女性教師。英語を担当する。
市井 すみ子(いちい すみこ)
高柳と同時に着任した女性教師。古典と現代文を担当する。
蓮井(はすい)
ベテランの男性教師。

過去編

教授
高柳が属する哲学科のゼミの担当教授。年配の男性で酒飲み。
第19話で高柳と熱海へ二人旅に行き、第36話でゼミの卒業旅行で日光へ付き合わされる。
佐名美(さなみ)という娘がいる。

書誌情報

漫画

  • 雨瀬シオリ 『ここは今から倫理です。』 集英社〈ヤングジャンプコミックス〉、既刊7巻(2022年6月17日現在)
    1. 2017年11月22日発売[8]ISBN 978-4-08-890791-8
    2. 2018年6月19日発売[9]ISBN 978-4-08-891056-7
    3. 2019年4月19日発売[10]ISBN 978-4-08-891261-5
    4. 2020年2月19日発売[11]ISBN 978-4-08-891487-9
    5. 2020年12月18日発売[12]ISBN 978-4-08-891740-5
    6. 2021年6月18日発売[13]ISBN 978-4-08-891740-5
    7. 2022年6月17日発売[14]ISBN 978-4-08-892348-2

ノベライズ

  • ひずき優(著) / 雨瀬シオリ(原作) 『小説 ここは今から倫理です。』 集英社〈集英社文庫〉、2020年12月18日発売[15]ISBN 978-4-08-744197-0

テレビドラマ

ここは今から倫理です。
原作 雨瀬シオリ
『ここは今から倫理です。』
脚本 高羽彩
演出 渡辺哲也
小野見知
大野陽平
出演者 山田裕貴
茅島みずき
池田優斗
渡邉蒼
池田朱那
川野快晴
浦上晟周
吉柳咲良
板垣李光人
犬飼直紀
杉田雷麟
中田青渚
音楽 梅林太郎
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本語
話数 全8話
製作
制作統括 尾崎裕和
管原浩
プロデューサー 倉崎憲
放送
放送チャンネルNHK総合
映像形式文字多重放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2021年1月16日 - 3月13日
放送時間土曜 23:30 - 23:59
放送枠よるドラ
放送分29分
回数全8回
公式サイト

特記事項:
2月13日は、放送直前の同日23時8分に福島県沖地震が発生し、それに伴う特番扱いの『NHKニュース』に差し替えられ急遽休止。そのため5話からは1週遅れての放送となる。
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2021年1月16日から3月13日までNHK総合よるドラ」で放送[16][17]。主演は山田裕貴[16][17]

関連ミニ番組として、『ここはぺこぱと倫理です』が2021年1月22日から放送されている。倫理教師高柳を演じる山田裕貴がドラマ本編終了後、毎週視聴者に向けてテーマの募集を呼びかけ、お笑いタレントのぺこぱの2人が、ラジオ番組風のセットで、募集テーマに沿った視聴者からの悩みや質問に答える構成となっている。

同年4月から「よるドラ」の枠が月曜の22:45 - 23:15に移動となるため、本作は土曜日時代の放送としては最後の作品となる[18]

また、NHKプラスTVerにて1週間限定の見逃し配信を実施している。

第58回ギャラクシー賞テレビ部門奨励賞を受賞(2020年度)[19]

高柳の喫煙シーンは、原作では校内の喫煙を許された部屋で行われているが、ドラマでは学校近くの喫煙場に変更されている。

あらすじ

キャスト

スタッフ

  • 原作 - 雨瀬シオリ 『ここは今から倫理です。』(グランドジャンプむちゃ連載中)
  • 脚本 - 高羽彩
  • 音楽 - 梅林太郎
  • 制作統括 - 尾崎裕和、管原浩
  • プロデューサー - 倉崎憲
  • 演出 - 渡辺哲也小野見知、大野陽平

放送日程

放送回 放送日 演出
第1回 1月16日 渡辺哲也
第2回 1月23日
第3回 1月30日 小野見知
第4回 2月6日 渡辺哲也
第5回 2月20日 小野見知
第6回 2月27日 大野陽平
第7回 3月6日 小野見知
最終回 3月13日 渡辺哲也

※2月13日は同日23時8分に福島県沖地震が発生したことにより報道特別番組が編成されたため放送休止。

NHK総合 よるドラ
前番組 番組名 次番組
閻魔堂沙羅の推理奇譚
(2020年10月31日 - 12月19日)
ここは今から倫理です。
(2021年1月16日 - 3月13日)
  • ※ここまで土曜23:30 - 翌0:00に放送
きれいのくに
(2021年4月12日 - 5月31日)
  • ※ここから月曜22:45 - 23:15に放送
NHK総合 土曜23:30 - 23:40
閻魔堂沙羅の推理奇譚
※23:30 - 翌0:00
ここは今から倫理です。
【ここまで「よるドラ」枠】
シブヤノオト
※23:10 - 23:40
【55分繰り上げ】
NHK総合 土曜23:40 - 23:45
閻魔堂沙羅の推理奇譚
※23:30 - 翌0:00
ここは今から倫理です。
【ここまで「よるドラ」枠】
ニュース・気象情報
【20分繰り上げ】
NHK総合 土曜23:45 - 23:50
閻魔堂沙羅の推理奇譚
※23:30 - 翌0:00
ここは今から倫理です。
【ここまで「よるドラ」枠】
NHK総合 最終週以外の土曜23:50 - 翌0:00
閻魔堂沙羅の推理奇譚
※23:30 - 翌0:00
ここは今から倫理です。
【ここまで「よるドラ」枠】
NHK総合 最終週の土曜23:50 - 翌0:00
閻魔堂沙羅の推理奇譚
※23:30 - 翌0:00
ここは今から倫理です。
【ここまで「よるドラ」枠】
今夜も生でさだまさし
※23:50 - 翌1:20
【45分繰り上げ】

脚注

注釈

  1. ^ 『グランドジャンプPREMIUM』から『グランドジャンプむちゃ』への移籍後も話数は引き継がれているが、『グランドジャンプ』本誌や『週刊ヤングジャンプ』での出張掲載の話数は含まれないため、連載時と単行本とで話数にずれがある。当記事では単行本の話数を用いる。

出典

  1. ^ “「ALL OUT!!」の雨瀬シオリがGJP登場、次号「ナニ金」の連載が始動”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年10月26日). https://natalie.mu/comic/news/206707 2019年4月20日閲覧。 
  2. ^ “グランドジャンプPREMIUMがリニューアルで“むちゃ”に!偶数月に刊行”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年12月26日). https://natalie.mu/comic/news/313854 2019年4月20日閲覧。 
  3. ^ 「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞 2019」受賞作品 TOP10が決定!”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2020年1月30日閲覧。
  4. ^ 『グランドジャンプ むちゃ』2022年9月号、集英社、2022年8月23日、ASIN B0B92F6C6X 表紙より。
  5. ^ “「ここは今から倫理です。」TVドラマ化、雨瀬シオリが描く倫理教師物語”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年2月19日). https://natalie.mu/comic/news/367807 2020年2月19日閲覧。 
  6. ^ a b c “「ここは今から倫理です。」3巻発売で櫻井孝宏が高柳演じる動画公開”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年4月20日). https://natalie.mu/comic/news/328752 2019年4月20日閲覧。 
  7. ^ 主演・山田裕貴 よるドラ「ここは今から倫理です。」制作開始”. NHKドラマ. ドラマトピックス (2020年11月10日). 2020年11月10日閲覧。
  8. ^ ここは今から倫理です。 1/雨瀬 シオリ”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 2019年4月20日閲覧。
  9. ^ ここは今から倫理です。 2/雨瀬 シオリ”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 2019年4月20日閲覧。
  10. ^ ここは今から倫理です。 3/雨瀬 シオリ”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 2019年4月20日閲覧。
  11. ^ ここは今から倫理です。 4/雨瀬 シオリ”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 2020年2月19日閲覧。
  12. ^ ここは今から倫理です。 5/雨瀬 シオリ”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 2020年12月18日閲覧。
  13. ^ ここは今から倫理です。 6/雨瀬 シオリ”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 2021年6月18日閲覧。
  14. ^ ここは今から倫理です。 7/雨瀬 シオリ”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 2022年6月17日閲覧。
  15. ^ 小説 ここは今から倫理です。”. 集英社. 2021年6月24日閲覧。
  16. ^ a b “ドラマ「ここは今から倫理です。」1月からNHKで放送、主演は山田裕貴”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年11月10日). https://natalie.mu/comic/news/404140 2020年11月10日閲覧。 
  17. ^ a b “山田裕貴、新しい学園ドラマで主演 『ここは今から倫理です。』実写化”. ORICON NEWS (oricon ME). (2020年11月10日). https://www.oricon.co.jp/news/2176417/full/ 2020年11月10日閲覧。 
  18. ^ 2021年度(前半期) NHK 総合テレビジョン 放送番組時刻表 (PDF)
  19. ^ 第58回(2020年度)”. 放送批評懇談会. 2021年5月2日閲覧。
  20. ^ a b c d e f g h i j k l 山田裕貴主演『ここは今から倫理です。』メインビジュアル&生徒役11人発表”. ORICON NEWS (2020年12月15日). 2020年12月15日閲覧。

外部リンク