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'''岩神 愛'''(いわかみ あい、[[1981年]]<ref>{{Cite web |url=https://www.iwasakishoten.co.jp/news/n33524.html |title=【中止】『おかしになりたいピーマン』岩神愛さんワークショップ |accessdate=2023-05-24 |publisher=株式会社岩崎書店}}</ref> - )は、日本の[[絵本作家]]。 |
'''岩神 愛'''(いわかみ あい、[[1981年]]<ref>{{Cite web |url=https://www.iwasakishoten.co.jp/news/n33524.html |title=【中止】『おかしになりたいピーマン』岩神愛さんワークショップ |accessdate=2023-05-24 |publisher=株式会社岩崎書店}}</ref> - )は、日本の[[絵本作家]]。 |
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== 経歴 == |
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「おかしになりたいピーマン」(岩崎書店、2018年6月)で第7回わかやま絵本大賞受賞 |
「おかしになりたいピーマン」(岩崎書店、2018年6月)で第7回わかやま絵本大賞受賞、第9回リブロ絵本大賞入賞<ref>{{Cite web |title=第9回リブロ絵本大賞 |url=https://libroplus.co.jp/ehon-taishou/ |website=libroplus.co.jp |access-date=2023-05-21}}</ref>。 |
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こころにのこる子供の本2019選定図書。 |
こころにのこる子供の本2019選定図書。 |
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2019年に韓国語版、2020年に中国語版が出版。 |
2019年に韓国語版、2020年に中国語版が出版。 |
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続編の「おもちゃになりたいにんじん」(岩崎書店、2019年8月)は、更にパワーアップした探し絵の要素で人気を博している。 |
続編の「おもちゃになりたいにんじん」(岩崎書店、2019年8月)は、更にパワーアップした探し絵の要素で人気を博している。 |
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「心にのこる子供の本」2020年選定図書 |
「心にのこる子供の本」2020年選定図書2021年に中国語版が出版。 |
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第3弾の「おばけになりたいなす」(岩崎書店、2020年)や、その後出版した「おひめさまになりたいチェルシー」(岩崎書店、2022年)も好評で、多くのメディアで書評などが取り上げられた<ref>神戸新聞(2020年12月23日)</ref><ref>山陽新聞(2023年2月3日)</ref>。 |
第3弾の「おばけになりたいなす」(岩崎書店、2020年)や、その後出版した「おひめさまになりたいチェルシー」(岩崎書店、2022年)も好評で、多くのメディアで書評などが取り上げられた<ref>神戸新聞(2020年12月23日)</ref><ref>山陽新聞(2023年2月3日)</ref>。 |
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== 外部リンク == |
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* [https://www.aiiwkm.com/ 岩神愛のホームページ] |
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2023年5月24日 (水) 08:23時点における版
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岩神 愛(いわかみ あい、1981年[1] - )は、日本の絵本作家。
東京生まれ。ポップで可愛らしい画風と子どもの気持ちに寄り添う内容の絵本が、多くの読者に支持されている。代表作は野菜がお菓子やおもちゃに変身する「おかしになりたいピーマン」「おもちゃになりたいにんじん」「おばけになりたいなす」のなりたいシリーズ。幼稚園や保育園、食育の現場でも広く受け入れられている。
幼児教室での絵画工作講師の経験を持ち、絵本と工作の楽しさを伝える子ども向けワークショップにも取り組んでいる。
新刊は2022年11月発売「おひめさまになりたいチェルシー」(岩崎書店)。 飼い猫だったスコティッシュ・フォールドをモデルに描いた絵本で、カラフルでポップな世界観と、自分の夢は自分らしく叶えて幸せになろうというメッセージが込められている。
琉球新報(2022年12月8日)、山陰中央新報デジタル(2022年12月24日)、福井新聞電子新聞版(2023年1月12日)、長崎新聞に書評掲載。
共同通信社から新聞イラストエッセイ「猫の絵本」を配信。東京新聞夕刊(2020年6月8日~)、河北新報、新潟日報、伊勢新聞、大阪日日新聞、日本海新聞、下野新聞、愛媛新聞、南日本新聞、岐阜新聞、埼玉新聞、熊本日日新聞、北國新聞など各紙で連載。
2020年8月に「おかしになりたいピーマン」「おもちゃになりたいにんじん」に続く、なりたいシリーズ第3弾「おばけになりたいなす」が発売。 京都新聞にて書評が掲載(2020年10月28日)。 山陽新聞にて書評が掲載(2020年10月30日朝刊)。 沖縄タイムスにて書評が掲載(2020年11月25日朝刊)。
また、現代を生きる子どもたちと、古き良き日本の伝統・文化の懸け橋となることを願った作品も生み出している。
経歴
「おかしになりたいピーマン」(岩崎書店、2018年6月)で第7回わかやま絵本大賞受賞、第9回リブロ絵本大賞入賞[2]。 こころにのこる子供の本2019選定図書。 2019年に韓国語版、2020年に中国語版が出版。
メディアでは、日本農業新聞(2018年8月18日)、高知新聞(2018年10月10日)、熊本日日新聞(2018年10月18日)、長崎新聞(2018年10月)、毎日新聞ニュース地方版(2019年10月2日)、朝日新聞(2019年10月26日)、東京新聞(2019年12月7日)、絵本ナビにてインタビュー(2019年8月8日)記事が掲載。
- 高知ケーブルテレビ「えほんで遊ぼう いち・にの・どっか〜ン!」(2019年8月)の読み聞かせコーナーで使用。
- 静岡FM放送「モーニングラジラ FRIDAYSTORY」にて朗読(2019年3月22日)。
- 丸善名古屋本店6Fギャラリー「新・せかいの絵本展」にて原画を展示(2020年12月4日から12月24日まで)
- 特定非営利活動法人しゅわえもんによるオンラインイベント「しゅわえもんナイト」にて、手話による絵本読み聞かせに採用(2021年4月9日開催)
続編の「おもちゃになりたいにんじん」(岩崎書店、2019年8月)は、更にパワーアップした探し絵の要素で人気を博している。 「心にのこる子供の本」2020年選定図書2021年に中国語版が出版。
第3弾の「おばけになりたいなす」(岩崎書店、2020年)や、その後出版した「おひめさまになりたいチェルシー」(岩崎書店、2022年)も好評で、多くのメディアで書評などが取り上げられた[3][4]。
それ以外に、現代を生きる子どもたちと、古き良き日本の伝統・文化の懸け橋となることを願った作品も出版している。
「青おにとふしぎな赤い糸」(PHP研究所、2010年)。
「よなおしてんぐ5にんぐみ てんぐるりん!」(岩崎書店、2012年)。
細かい描写と迫力のある構図、極彩色のような鮮やかな着色で異彩を放っている。
作品
- 「青おにとふしぎな赤い糸」(PHP研究所、2010年)ISBN 978-4-5697-8052-8
- 「よなおしてんぐ5にんぐみ てんぐるりん!」(岩崎書店、2011年)ISBN 978-4-2650-8104-2
- 「おかしになりたいピーマン」(岩崎書店、2018年)ISBN 978-4265081561
- 「おもちゃになりたいにんじん」(岩崎書店、2019年)ISBN 978-4265081646
- 「おばけになりたいなす」(岩崎書店、2020年)ISBN 978-4-265-08172-1
- 「おひめさまになりたいチェルシー」(岩崎書店、2022年)ISBN 978-4-265-08187-5
脚注
- ^ “【中止】『おかしになりたいピーマン』岩神愛さんワークショップ”. 株式会社岩崎書店. 2023年5月24日閲覧。
- ^ “第9回リブロ絵本大賞”. libroplus.co.jp. 2023年5月21日閲覧。
- ^ 神戸新聞(2020年12月23日)
- ^ 山陽新聞(2023年2月3日)