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2023年1月27日 (金) 05:12時点における版
中日ドラゴンズ #42 | |
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2022年6月18日 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島にて | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 東京都足立区 |
生年月日 | 1999年5月7日(25歳) |
身長 体重 |
184 cm 88 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2021年 ドラフト1位 |
年俸 | 1400万円(2023年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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アドゥ ブライト 健太(アドゥ ブライト けんた、英語: Bright Kenta Ado、1999年5月7日 - )は、東京都足立区出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。中日ドラゴンズ所属。
経歴
プロ入り前
足立区立弘道第一小学校6年生の時に軟式野球を始め、足立区立第十一中学校では軟式野球部に所属した。
東京都立葛飾野高等学校に進学し、一塁手のレギュラーに定着した。高校時代は東東京大会2回戦が最高成績で、甲子園出場はなし。3年夏は初戦(2回戦)で立正大学付属立正高等学校に敗れた[2]。
高校卒業後、上武大学に進学。3年秋までは控えだったが、4年春のリーグ戦から外野手のレギュラーに定着して打率.383、3本塁打、12打点の成績を記録し、MVPを受賞した[3]。6月に行われた全日本大学野球選手権大会では2本塁打を記録し、チームのベスト4進出に貢献した[4]。その後、2021年9月24日にプロ志望届を提出した[5]。
10月11日に行われたドラフト会議では、中日ドラゴンズから単独1位指名を受け、12月7日に契約金1億円、年俸1600万円で契約合意した[6]。担当スカウトは正津英志[7]。背番号は42[8]。これは、自身が憧れているジャッキー・ロビンソンの背番号にちなむ[9]。
中日時代
2022年は、一軍出場は無く、二軍では46試合の出場で打率.211、3本塁打、10打点の成績だった[10]。8月1日には鵜飼航丞の代替選手として「野球伝来150年 プロアマ記念試合」のU23NPB選抜に選出された[11]。
選手としての特徴
50m走5.8秒という俊足に加え、遠投100mの強肩、高校通算38本塁打のパンチ力を兼ね備えた大型選手[12]。
人物
メディアでは基本的に「ブライト健太」と表記されているが、正確には名前の最初に英語で「騒ぎ」を意味する「アドゥ」がつく[13]。
ドラフト1巡目指名されたアフリカ系選手としては、2015年のオコエ瑠偉に次ぐ史上2人目であり、セ・リーグ初である。
詳細情報
背番号
- 42(2022年 - )
代表歴
- U-23 NPB選抜 対 大学・社会人選抜:NPB代表
脚注
- ^ “中日 - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2022年11月21日閲覧。
- ^ “葛飾野・ブライト健太は適時打も敗退/東東京 - 高校野球”. 日刊スポーツ (2017年7月10日). 2021年9月28日閲覧。
- ^ a b “MVPを獲得した上武大・ブライト健太 ガーナ人の父を持つ長距離砲の歩みは「リアルドカベン」”. スポニチ Sponichi Annex 野球 (2021年5月22日). 2021年9月28日閲覧。
- ^ “プロ注目のブライト攻守で存在感 中日スカウトは「球の見極めや内角打つ技術ある。打球への反応もいい」【全日本大学野球】”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (2021年6月12日). 2021年9月28日閲覧。
- ^ “ガーナ人の父を持つ大砲候補 上武大ブライト健太らプロ志望届”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (2021年9月24日). 2021年9月28日閲覧。
- ^ “中日1位ブライト健太が仮契約「打点王取りたい」中村紀洋コーチの助言熱望”. 日刊スポーツ. (2021年12月7日) 2021年12月17日閲覧。
- ^ “中日ドラ1・ブライト健太「打点王が目標」 ドラフト会議入場パス首にかけ「すごく重みある」”. スポニチアネックス. (2021年10月21日) 2022年12月17日閲覧。
- ^ “中日D1位・ブライト健太の背番号は「42」 J・ロビンソンの永久欠番と同じ”. サンケイスポーツ. (2021年12月17日) 2021年12月17日閲覧。
- ^ “差別的視線に悩んだ中日1位ブライト健太「何で自分だけ違うんだろう」黒人初MLB選手の『42』誇りとともに背負う”. 中日スポーツ. (2021年12月10日) 2021年12月17日閲覧。
- ^ “【中日】ブライト健太が200万円減の1400万円でサイン「ケガが多いのはプロ失格」相次ぐ故障を猛省”. スポーツ報知 (2022年11月20日). 2022年12月17日閲覧。
- ^ “中日ブライト健太、プロアマ記念試合出場へ 鵜飼航丞が負傷で辞退 8・1開催”. 日刊スポーツ (2022年7月19日). 2022年11月11日閲覧。
- ^ “ブライト健太(上武大)”. 週刊ベースボールONLINE. 2021年9月28日閲覧。
- ^ “上武大は「アドゥ」が起こした“騒ぎ”で4強進出 ブライト健太2号にスカウト「人気が出てしまう」”. スポニチ Sponichi Annex 野球 (2021年6月10日). 2021年9月28日閲覧。
- ^ “【中日】教育L12試合で8盗塁!ブライト健太“2年目の逆襲”へ俊足発揮「サインない。もっと走れる」”. 中日スポーツ (2022年10月27日). 2022年11月11日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 ブライト健太 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)
- ブライト健太 (@brighkenta) - Instagram