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2023年1月27日 (金) 05:10時点における版
中日ドラゴンズ #59 | |
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2019年5月25日 ナゴヤ球場 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 兵庫県宝塚市 |
生年月日 | 2000年1月31日(24歳) |
身長 体重 |
167 cm 80 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2017年 ドラフト6位 |
初出場 | 2018年9月12日 |
年俸 | 1350万円(2023年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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山本 拓実(やまもと たくみ、2000年1月31日 - )は、兵庫県宝塚市出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。中日ドラゴンズ所属。
経歴
プロ入り前
3歳だった2003年に、地元球団の阪神タイガースがセントラル・リーグで18年ぶりに優勝したことをきっかけに野球を始めた[2]。宝塚市立仁川小学校への入学後に、軟式野球クラブの仁川ユニオンズで本格的に野球をスタート。当時からNPB入りを漠然と志していた[3]ほか、阪神タイガースのファンクラブ会員として、シーズン中に月2回ほどのペースで阪神甲子園球場で阪神戦を実父と共に観戦していた[4]。
宝塚市立宝塚第一中学校への在学中には、ヤングリーグの兵庫タイガースで主に二塁手や遊撃手を務めた。自身の希望ポジションは投手だった[2]が、身長があまり伸びなかったため、投手としての実戦登板は最後の大会にまで持ち越された。当時のエースが故障したことに伴う先発登板だったが、7回を投げて相手打線を3失点に抑えたことで、投手としての自信を持つようになったという[2]。
中学校からの卒業後は西宮市立西宮高等学校に進学。同校への進学を決めたのは、中学生の時の練習見学で「選手が自分たちで考えて力を伸ばすチーム」という印象を持ったことや、「将来プロ野球選手になったら、『自分で何が足りないか』を考えて練習することが大切になる」と考えたことによる[3]。入学後は、1年時から投手に専念[3]。2年夏の選手権兵庫大会では、香住高校との1回戦で、大会規定(8回までに8点差)のコールドゲームによる参考記録ながらノーヒットノーランを達成した[5]。3年時の春には、第89回選抜高等学校野球大会後の兵庫県大会で報徳学園高校と対戦。1対2というスコアで惜敗したものの、被安打3という内容で一躍脚光を浴びた。さらに、選抜大会で優勝したばかりの大阪桐蔭高校監督の西谷浩一が山本との対戦を希望したことから、6月22日に練習試合が実現。チームは完封負けを喫したものの、山本は西谷の前で7回3失点3被安打6奪三振と好投した[6]。当時は大学野球や社会人野球を経由してのNPB入りを考えていた[3]が、この試合を境に、高校から直接NPBを目指すことを決意したという。その後の選手権兵庫大会では、準々決勝で報徳学園と再戦。延長10回の末に、1対2というスコアでサヨナラ負けを喫したが、大会後にプロ志望届を日本学生野球協会へ提出した。
2017年10月26日に行われたドラフト会議では、中日ドラゴンズに6位指名を受け[7]、契約金2500万円、年俸550万円(金額は推定)という条件で入団した。背番号は59。市立西宮高校からプロ野球選手を輩出したのは、1975年のドラフト会議で5位指名を受け近鉄バファローズへ入団した山中浩次以来2人目である。市立西宮高校は3年生へ大学入試センター試験(当時)の受験を事実上義務付けていたほどの進学校でもあるが、山本は試験の前に中日と契約したため、同校の3年生としては数年ぶりにセンター試験の受験を見送った[8]。
プロ入り後
2018年は、9月11日に入団後初めての出場選手登録を果たすと、翌12日の対阪神タイガース戦(甲子園)で、8回裏から一軍公式戦にデビュー。高校時代に立てなかった甲子園球場のマウンドで、阪神の上位打線を相手に、最速148km/hのストレートで2回を無失点に抑えた。中日にドラフト6位以下の順位で入団した高卒新人投手および、2000年生まれの投手によるNPB一軍公式戦への登板は、この試合での山本が初めてである[9]。一軍公式戦にの登板はこの試合だけであったが、ウエスタン・リーグ公式戦では、16試合に登板し、0勝6敗、防御率4.54という成績を残した。シーズン終了後に参加したみやざきフェニックス・リーグでは、前年のワールド・ベースボール・クラシック韓国代表4人を擁する斗山ベアーズ(KBO)打線を6回3被安打6奪三振1失点に抑えた[10]。
2019年は、一軍公式戦9試合に登板。7月24日の対広島東洋カープ戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)で先発デビューを果たすと、1週間後(7月31日)に先発した対阪神戦(甲子園)で、6回1失点と好投した末に初勝利を挙げた[11]。通算成績が3勝3敗ながら防御率2.98を記録したことを背景に、シーズン終了後には推定年俸1100万円(前年から倍増)という条件で契約を更改。更改後の12月には、年俸の1割以上に相当する自費を投じて、「ドライブライン・ベースボール」(アメリカのシアトル郊外にある野球の高度トレーニング施設)の出張セミナー(中日一軍キャンプ地の沖縄県北谷町で開催)へ参加した[12]。
2020年は、レギュラーシーズンの開幕から一軍の先発ローテーションの一角を担った。開幕前は2桁勝利が期待されていた[13]が、実際には1勝3敗と勝ち星が伸びず、開幕1か月後の7月下旬から救援に転向。8月中旬以降は、一軍のマウンドから遠ざかった。一軍公式戦での登板数は前年と同じ9試合ながら、勝利数(1勝)・防御率(5.59)とも前年を下回ったため、シーズン終了後の契約交渉では、球団から初めて減俸を提示。結局、推定年俸1156万円(前年から44万円減)という条件で契約を更改した[14]。
2021年は、先発候補として春季キャンプから一軍に帯同していたが、オープン戦の途中から二軍で調整となった。ウエスタン・リーグの開幕戦(3月19日の対オリックス・バファローズ戦)では先発を任された[15]。
2022年 からは本格的にリリーフに転向し、5月11日の東京ヤクルトスワローズ戦(明治神宮野球場)でプロ初ホールドを記録した[16]。7月3日に右肩痛で離脱したものの9月24日に再び一軍昇格[17]。最終的に30試合に登板して1勝4ホールド、防御率3.60という成績を残した。11月22日には、推定年俸1350万円(前年から350万円増)で契約を更改した[18]。
選手としての特徴
小柄な体格から、全身を使ったオーバースローで最速152km/h[19]のストレート、カーブ、スライダー、チェンジアップ[要出典]を投げ込む。市立西宮高校の1年時から投手へ転向したが、転向当初の球速は130km/hにも満たなかった[20]。2年秋の兵庫県大会で2回戦敗退を喫したことを機に、ジャンプ系、スクワット系、パワー系のトレーニング[21]で体力を強化するとともに、食事の内容も一新。その結果として、体重が10kg増えたり、太腿の周囲が6cm 大きくなったりした[22]。また、このように体格が向上したことから、ストレートの球速が140km/h 台で安定するようになった[22]。3年時の春には、チェンジアップと縦に落ちるスライダーを習得している[21]。プロ入り後の最速は、中日2年目(2019年)秋のフェニックスリーグで計測された150km/hで、リーグ戦の期間中には「スラッター」(スライダーのような軌道で曲がるカットボール)の投げ方も身に付けている[23]。
中日では谷元圭介(同じく167cm)と並んで小柄ではあるが、荻野忠寛から、体の力をうまく腕に伝えられるフォームを評価された[24]。また、法元英明は、山本のことを5人の新入団高卒選手のなかでも一番完成度が高く、体全体を使って投げるフォームからの直球は威力があるとした[25]。
藤川球児を彷彿とさせる攻撃的な投球スタイルも持ち味で、藤川の代名詞である「火の玉ストレート」のような剛速球で勝負できる投手を目指している[26]。また、身体の柔軟性が高いため、中日に入団するまでは大きな故障を経験していない[21]。
人物
実父も、香川県立高松西高等学校・大阪教育大学への在学中に硬式野球部へ所属。大学時代には、近畿学生野球1部リーグで首位打者のタイトルを獲得したほか、ベストナインに3回選ばれた[27]。実父によれば、拓実は幼稚園の年長クラス時代から野球への関心が高く、公園へ連れて行っても朝から夕方まで野球に明け暮れていたという[28]。
軟式野球を始めた当初は、当時阪神に所属していた桟原将司や下柳剛の投球フォームを真似ていた[27]。その一方で、中日への入団3年目(2020年)には、レギュラーシーズンの開幕を一軍の先発ローテーションで迎えながら投球フォームのズレを露呈。投球時に右膝が前に出過ぎて腰が反ったり、いわゆる「インステップ」(前方に踏み込んだ左足が右足より右腕側に入り込む傾向)が見られたりした影響で、一軍への定着までには至らなかった。このため、シーズンの終了後からは、先輩の右投手・福谷浩司の勧めでフォームの修正に取り組んでいる[29]。
中日入団後のオフシーズンには、自身と同じ兵庫県内の公立高校(神戸市立須磨翔風高等学校)出身の才木浩人と合同で自主トレーニングに臨んでいる。
詳細情報
年度別投手成績
年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | 中日 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 8 | 2.0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 1.50 |
2019 | 9 | 7 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 0 | 0 | .500 | 194 | 45.1 | 39 | 4 | 24 | 0 | 1 | 27 | 3 | 0 | 15 | 15 | 2.98 | 1.39 | |
2020 | 9 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | .250 | 133 | 29.0 | 31 | 4 | 17 | 0 | 1 | 25 | 0 | 0 | 20 | 18 | 5.59 | 1.66 | |
2021 | 9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 67 | 14.0 | 16 | 1 | 8 | 0 | 1 | 12 | 0 | 0 | 10 | 10 | 6.43 | 1.71 | |
2022 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 1.000 | 131 | 30.0 | 24 | 2 | 17 | 1 | 1 | 19 | 1 | 0 | 13 | 12 | 3.60 | 1.37 | |
通算:5年 | 58 | 12 | 0 | 0 | 0 | 6 | 6 | 0 | 4 | .500 | 533 | 120.1 | 111 | 11 | 68 | 1 | 4 | 86 | 4 | 0 | 58 | 55 | 4.11 | 1.49 |
- 2022年度シーズン終了時
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
投手 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2018 | 中日 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- |
2019 | 9 | 2 | 6 | 1 | 0 | .889 | |
2020 | 9 | 2 | 5 | 1 | 0 | .875 | |
2021 | 9 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1.000 | |
2022 | 30 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | |
通算 | 58 | 7 | 14 | 2 | 0 | .913 |
- 2022年度シーズン終了時
記録
- 初記録
- 投手記録
- 初登板:2018年9月12日、対阪神タイガース20回戦(阪神甲子園球場)、7回裏に4番手で救援登板・完了、2回無失点
- 初奪三振:同上、7回裏に糸井嘉男から空振り三振
- 初先発登板:2019年7月24日、対広島東洋カープ対16回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)、5回2失点で敗戦投手
- 初勝利・初先発勝利:2019年7月31日、対阪神タイガース16回戦(阪神甲子園球場)、6回1失点
- 初ホールド:2022年5月11日、対東京ヤクルトスワローズ7回戦(明治神宮野球場)、6回裏に2番手で救援登板、1回無失点
- 打撃記録
- 初打席:2019年7月24日、対広島東洋カープ対16回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)、クリス・ジョンソンから見逃し三振
- 初安打・初打点:2019年8月25日、対広島東洋カープ20回戦(ナゴヤドーム)、4回裏に九里亜蓮から左前適時安打
背番号
- 59(2018年 - )
代表歴
- 2018アジアウインターベースボールリーグ:NPBウエスタン選抜
脚注
注釈
出典
- ^ “中日 - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2022年11月23日閲覧。
- ^ a b c 長森謙介「新時代の旗手:6位 投手 山本拓実 上」『中日スポーツ』2017年12月28日、第4版、第3面
- ^ a b c d “「なんやねん」悔しさ糧に成長 中日指名の市西宮・山本”. 朝日新聞デジタル. (2017年12月7日) 2018年4月4日閲覧。
- ^ “矢野阪神、拙攻で元ファンクラブ会員に初勝利献上”. 日刊スポーツ. (2019年7月31日) 2020年1月28日閲覧。
- ^ 第98回全国高校野球選手権兵庫大会
- ^ “大阪桐蔭 西谷監督がどうしても対戦したかった投手とは?”. (2017年6月23日) 2018年4月4日閲覧。
- ^ “6位・山本、頭脳ではい上がる!!”. 中日スポーツ. (2017年11月18日) 2018年4月4日閲覧。
- ^ “【中日】ドラフト6位山本拓、名門・市西宮の歴史変えた!?「センター試験受けません」”. スポーツ報知. (2018年11月18日) 2018年1月10日閲覧。
- ^ “山本拓、2イニング無失点デビュー 球団初のドラフト6位高卒1年目”. 中日スポーツ. (2018年11月18日) 2018年9月13日閲覧。
- ^ “山本拓、WBC韓国代表斬りnewspaper=中日スポーツ”. (2018年11月18日) 2018年10月22日閲覧。
- ^ “中日167センチ山本「野球少年の希望に」プロ1勝”. 日刊スポーツ. (2019年7月31日) 2020年1月28日閲覧。
- ^ “中日山本、自費でセミナーに参加「自己投資です」”. 日刊スポーツ. (2019年11月30日) 2020年1月28日閲覧。
- ^ “中日山本「2ケタ勝ちたい」初の開幕ローテ入り確実”. 日刊スポーツ. (2020年6月17日) 2021年4月23日閲覧。
- ^ “中日・山本拓実 44万円減の1156万円で更改「Aクラスだけど貢献してない」球団は伸びしろ期待”. 中日スポーツ. (2020年12月2日) 2021年4月23日閲覧。
- ^ “【中日】ウエスタンリーグ開幕投手の山本 「ストライク先行で攻める」 一軍昇格&定着目指し、足場固める”. 中日スポーツ. (2021年3月18日) 2021年4月23日閲覧。
- ^ “167センチ山本拓実がプロ初ホールド「リードした場面で投げるのは初めて」最後は151キロで仕留めた”. 中日スポーツ. (2022年5月11日) 2022年12月23日閲覧。
- ^ “中日・山本拓実が1軍昇格 強気のリリーバーが右肩痛から復帰”. スポニチアネックス. (2022年9月24日) 2022年12月23日閲覧。
- ^ “【中日】山本拓実、350万円増1350万円で更改 来季目標に「50試合、20ホールド」掲げる。”. 中日スポーツ. (2022年11月22日) 2022年12月23日閲覧。
- ^ https://www.chunichi.co.jp/article/464645
- ^ “西宮が生んた成長途上の鉄腕 山本 拓実(西宮高)”. BASEBALL GATE. (2017年10月13日) 2018年4月4日閲覧。
- ^ a b c “プロ挑戦を決断した小さな高校生右腕:148キロの速球と気持ちの強さが武器”. 週刊ベースボールONLINE. (2017年9月15日) 2018年7月15日閲覧。
- ^ a b 長森謙介「新時代の旗手:6位 投手 山本拓実 下」『中日スポーツ』2017年12月29日、第4版、第3面
- ^ “山本150キロ!!宮崎で実りの秋”. 中日スポーツ. (2019年10月28日) 2020年1月28日閲覧。
- ^ 久保弘毅「「荻野理論」をもとにドラフト指名選手を徹底分析!」『野球太郎』25号、廣済堂出版、2017年、p.157 ISBN 978-4-331-80380-6
- ^ 鶴哲聡「今年の新人たち。:2017ドラフト徹底診断 伝説のスカウト・法元に聞け!」『DRAGONSぴあ 2018』ぴあ、2018年、p.43 ISBN 978-4-8356-3407-4
- ^ “甲子園でプロ初勝利 中日・山本拓実あふれる球児愛”. 東京スポーツ. (2019年8月1日) 2020年1月28日閲覧。
- ^ a b “市西宮・山本拓実完封、関西No.1の本領発揮/兵庫”. 日刊スポーツ. (2017年7月17日) 2018年7月15日閲覧。
- ^ “市西宮・山本の父、好投にスタンドから声援/兵庫”. サンケイスポーツ. (2017年7月17日) 2018年11月18日閲覧。
- ^ “中日・山本が〝福谷門下〟入りで悪癖解消へ「2桁勝利挙げて日本一に貢献したい」”. 東京スポーツ. (2021年4月23日) 2021年1月13日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 山本拓実 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube
- 選手名鑑 山本 拓実(投手) - 中日ドラゴンズ公式サイト
- 山本拓実 (@takuyama_0131) - X(旧Twitter)
- 山本拓実 (@yamataku59dragons) - Instagram