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2023年1月7日 (土) 18:29時点における版
VONDS市原FC | |
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原語表記 | VONDS市原FC |
呼称 | ボンズ市原FC |
愛称 | ボンズ |
クラブカラー | 緑 |
創設年 | 2011年 |
所属リーグ | 関東サッカーリーグ |
所属ディビジョン | 1部 |
ホームタウン | 千葉県市原市[1] |
ホームスタジアム | ゼットエーオリプリスタジアム |
収容人数 | 14,051 |
運営法人 | 株式会社VONDS市原[1] |
代表者 | 永野祐太郎[1] |
監督 | 布啓一郎 |
公式サイト | 公式サイト |
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒290-0167 千葉県市原市喜多890-1[1] |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 5040001083787 |
事業内容 | サッカーチームの運営他 |
代表者 | 永野祐太郎 |
外部リンク | http://vonds.net |
VONDS市原FC(ボンズいちはらエフシー、VONDS Ichihara Football Club)は、千葉県市原市をホームタウンとする社会人サッカークラブ。Jリーグ加盟を目指すクラブの一つである。通称「ボンズ」。
概要
1967年創設の古河電気工業千葉事業所サッカー部が母体となる。2011年にVONDS市原FCが発足。2020年にJリーグ百年構想クラブとして承認された。クラブ名は「絆」の英訳「BOND」の頭文字を「勝利」のVに変え、複数形とした造語である。クラブの運営会社は株式会社VONDS市原であり、サッカースクールなどの運営法人として一般社団法人VONDS市原がある。
歴史
1967年に古河電気工業千葉事業所サッカー部として創設。1976年から1977年まで日本サッカーリーグ(JSL)2部に在籍した経歴を有する。2008年にクラブチーム化すると共にS.A.I市原サッカークラブ(SAI市原)へ改称。
2011年、市原市サッカー協会が主体となって市民球団としてVONDS市原FCを創設し、SAI市原を承継した。2012年に関東社会人サッカー大会で優勝。2013年に関東リーグ2部で2位となり、2014年から関東リーグ1部に昇格した。2014年、第50回全国社会人サッカー選手権大会で3位入賞。第38回全国地域サッカーリーグ決勝大会の出場権を獲得したが、1次ラウンドで敗退となった。2015年、関東リーグ1部で2位。第51回全国社会人サッカー選手権大会は1回戦で敗退。
2016年、元清水監督のゼムノビッチ・ズドラヴコが監督に就任。前期は首位で折り返すも関東サッカーリーグ1部で東京23FCに次ぐ2位。第52回全国社会人サッカー選手権大会は2回戦で敗退した。クラブとして初めて天皇杯出場したが、東京Vに1-2で敗れた。
2017年には元川崎のレナチーニョやU-21ガーナ代表歴のあるマイケル・タビアンが入団。リーグ戦で13勝3分2敗の成績でVONDS市原FCに名称変更後では初となる関東リーグ1部優勝を決めた(前身の古河電工千葉時代を含めると37年ぶり3回目)。全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2017はグループAを3連勝で決勝ラウンドに進出したが、決勝ラウンドは3位に終わった。2019年に2年ぶりにリーグ優勝したが、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2019は1次ラウンドで敗退した。
2020年にJリーグ百年構想クラブとして承認された[1]。
成績
年度 | 所属 | 順位 | 勝点 | 試合 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | 天皇杯 | 監督 |
2011 | 千葉県1部 | 4位 | 26 | 13 | 8 | 2 | 3 | 41 | 25 | 16 | 県予選敗退 | 池上正 |
2012 | 優勝 | 36 | 13 | 12 | 0 | 1 | 50 | 13 | 37 | 林洋一 | ||
2013 | 関東2部 | 2位 | 36 | 18 | 12 | 0 | 6 | 45 | 20 | 25 | 西村卓朗(-2015.4) 木村哲昌(2015.4-) | |
2014 | 関東1部 | 3位 | 30 | 18 | 8 | 6 | 4 | 37 | 27 | 10 | ||
2015 | 2位 | 38 | 18 | 12 | 2 | 4 | 35 | 22 | 13 | |||
2016 | 2位 | 36 | 18 | 11 | 3 | 4 | 40 | 14 | 26 | 1回戦敗退 | ゼムノビッチ・ズドラヴコ | |
2017 | 優勝 | 42 | 18 | 13 | 3 | 2 | 44 | 18 | 26 | 県予選敗退 | ||
2018 | 2位 | 38 | 18 | 12 | 2 | 4 | 48 | 20 | 28 | 2回戦敗退 | ||
2019 | 優勝 | 46 | 18 | 15 | 1 | 2 | 40 | 12 | 28 | 県予選敗退 | フラビオ | |
2020 | 4位 | 17 | 9 | 5 | 2 | 2 | 15 | 7 | +8 | 2回戦敗退 | 岡山一成 | |
2021 | 3位 | 45 | 22 | 14 | 3 | 5 | 40 | 15 | 25 | 県予選敗退 | ||
2022 | 4位 | 29 | 18 | 8 | 5 | 5 | 22 | 20 | 2 | 布啓一郎 | ||
2023 | 18 | 布啓一郎 |
下部組織
2013年にセカンドチーム(VONDS市原Vert)が、2015年にジュニアユースとレディースU-15が発足。
また、ジュニアソフトボールクラブ(中学生女子)、うぐいす会VONDS市原ソフトボールクラブ(社会人女子)、ダンススクールがある。
VONDS市原Vert
ジュニアユース
2015年発足。
レディース
2017年発足。正式名称「VONDS市原レディース」。 所属・関東女子サッカーリーグ2部
レディース U-15
2015年発足。旧称「千葉エンジェルス」。 所属・千葉県女子ユース(U-15)サッカーリーグ
タイトル
トップチーム(現名称以降)
- リーグ戦
- 関東サッカーリーグ1部 (2017年、2019年)
- 千葉県社会人サッカーリーグ1部 (2012年)
- カップ戦
- 千葉県サッカー選手権大会 (2016年、2018年、2020年)
- KSL市原カップ (2016年)
レディース
- 千葉県リーグ2部 優勝(2017年)
レディース U-15
- 千葉県女子ユース(U-15)サッカーリーグ 優勝(2015年)
- 千葉県女子ユース(U-15)サッカーリーグ 3部 優勝(2016年)
ユニフォーム
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ユニフォームスポンサー
掲出箇所 | スポンサー名 | 表記 | 掲出年 | 備考 |
胸 | ピイ・アンド・アイエンタープライズ | Pulchra | 2012年 - | |
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鎖骨 | なし | - | - | |
背中上部 | 飛田建設 | 飛田建設 | 2021年 - | 2017年 - 2020年は背中上部 |
背中下部 | なし | - | - | |
袖 | 小湊鉄道 | 小湊鉄道 | 2019年 - | 2013年 - 2018年は背中上部 |
パンツ前面 | 医療法人社団緑祐会 | RYOKUYUKAI 医療法人社団 緑祐会 |
2012年 - | 2012年 - 2014年は「緑祐会」表記 |
パンツ背面 | なし | - | - |
ユニフォームサプライヤーの遍歴
歴代ユニフォームスポンサー表記
年度 | 箇所 | サプライヤー | ||||||
胸 | 鎖骨 | 背中上部 | 背中下部 | 袖 | パンツ前面 | パンツ背面 | ||
2013 | Pulchra | - | 小湊鉄道 | - | cocomi 治療院 |
緑祐会 | - | Kappa |
2014 | - | ACUORE | ||||||
2015 | RYOKUYUKAI 医療法人社団 緑祐会 | |||||||
2016 | 津田屋 | |||||||
2017 | 飛田建設 | |||||||
2018 | bonera | |||||||
2019 | 津田屋 | 小湊鉄道 | PENALTY | |||||
2020 | ||||||||
2021 | 飛田建設 | - | ||||||
2022 |
脚注
- ^ a b c d e "Jリーグ百年構想クラブ 審査結果について" (Press release). 日本プロサッカーリーグ. 25 February 2020. 2020年3月25日閲覧。
- ^ "【クラブ】来季ユニフォームサプライヤー決定のお知らせ" (Press release). VONDS市原. 18 December 2017. 2017年12月18日閲覧。
- ^ "【クラブ】2019 レプリカおよびオーセンティックユニフォーム予約販売のお知らせ" (Press release). VONDS市原. 5 March 2019. 2019年3月5日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- VONDS市原 (@VondsTeam) - X(旧Twitter)
- VONDS市原 (vonds.ichihara) - Facebook
- VONDS市原 (@vonds.ichihara) - Instagram
- VONDS市原 - YouTubeチャンネル