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2022年12月11日 (日) 01:11時点における版
FC岐阜SECOND | |
---|---|
原語表記 | FC岐阜SECOND |
愛称 | セカンド、セカンズ |
クラブカラー | 緑[1] |
創設年 | 2006年 |
所属リーグ | 東海社会人サッカーリーグ |
所属ディビジョン | 2部 |
ホームタウン | 岐阜市を中心とする岐阜県全県[1] |
ホームスタジアム |
岐阜県フットボールセンター他 |
運営法人 | 株式会社岐阜フットボールクラブ |
代表者 | 宮田博之[1] |
監督 | 野田優介 |
公式サイト | 公式サイト |
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 未上場 |
本社所在地 |
502-0841[1] 岐阜県岐阜市長良福光青襖2070-7 岐阜県長良川スポーツプラザ1F[1] |
設立 | 2006年8月30日[2] |
業種 | サービス業 |
事業内容 | サッカークラブの運営他 |
代表者 | 宮田博之[3] |
資本金 | 2億6,900万円 (2018年1月期)[4] |
売上高 | 9億5,100万円(2018年1月期)[4] |
営業利益 | 8,300万円 (2018年1月期)[4] |
経常利益 | 8,400万円 (2018年1月期)[4] |
純利益 | 7,100万円 (2018年1月期)[4] |
純資産 | 1億6,600万円 (2018年1月期)[4] |
総資産 | 3億1,800万円 (2018年1月期)[4] |
決算期 | 1月期 |
主要株主 | 藤澤信義 49.55%[5] |
関係する人物 | 今西和男、薫田大二郎、恩田聖敬 |
外部リンク | https://www.fc-gifu.com/ |
特記事項:2006年にNPO法人スティックルバック スポーツクラブから運営を承継。 |
FC岐阜SECOND(エフシーぎふセカンド、FC GIFU SECOND)は、日本の岐阜市を中心とする岐阜県全県をホームタウンとする[1]、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するFC岐阜のセカンドチーム。
概要
2006年に「FC岐阜B」として設立。設立目的は、2006年にFC岐阜が行ったレギュラーの入替に溢れたアマチュア選手の受け皿となることと、2012年の第67回国民体育大会(ぎふ清流国体)に向けた強化であった[6]。
初年度に関係者による日程見落としのため、試合を放棄。棄権試合扱いとされ同年の成績を無効とされた[7]。
2008年に「FC岐阜SECOND」に名称変更。同年には岐阜県サッカー選手権大会で優勝し、第88回天皇杯全日本サッカー選手権大会に出場した。2010年より東海社会人サッカーリーグ2部に、2011年から東海社会人リーグ1部に参入している。
なお運営会社の株式会社岐阜フットボールクラブは、長年の経営環境の悪化により、ぎふ清流国体開催後は当クラブを維持していくことは無理という認識をしていた[8]。 当初の目的であったぎふ清流国体では、2回戦で京都府に敗れベスト8に終わったが、FC岐阜SECONDが単独で岐阜県チームとなった翌年の第68回国民体育大会(スポーツ祭東京2013)では決勝で東京都を破り、岐阜県に同競技初優勝をもたらした。
2013年、第49回全国社会人サッカー選手権大会で3位に入賞し、第37回全国地域サッカーリーグ決勝大会への出場資格を得たが辞退した[9]。
チーム成績・歴代監督
年度 | 所属 | 順位 | 勝点 | 試合 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | 天皇杯 | 全社 | 監督 | 備考 | |
2006 | 岐阜地区 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | 県予選敗退 | 県予選敗退 | 松永英機 | 試合放棄[7] | |
2007 | 優勝 | (16) | 39 | 15 | 15 | 0 | 0 | 135 | 0 | +135 | 入替戦[10] | ||||
2008 | 岐阜県2部 | 優勝 | (10) | 27 | 9 | 9 | 0 | 0 | 72 | 2 | +70 | 1回戦敗退 | 辛島啓珠 | ||
2009 | 岐阜県1部 | 優勝 | (10) | 27 | 9 | 9 | 0 | 0 | 50 | 2 | +48 | 1回戦敗退 | 2回戦敗退 | 伊藤哲也 | |
2010 | 東海2部 | 優勝 | (8) | 32 | 14 | 10 | 2 | 2 | 38 | 10 | +28 | 1回戦敗退 | 予選敗退 | ||
2011 | 東海1部 | 5位 | (8) | 19 | 14 | 5 | 4 | 5 | 21 | 19 | +2 | 2回戦敗退 | |||
2012 | 2位 | (8) | 30 | 14 | 9 | 3 | 2 | 40 | 21 | +19 | 1回戦敗退 | ||||
2013 | 2位 | (8) | 27 | 14 | 9 | 0 | 5 | 28 | 16 | +12 | 1回戦敗退 | 3位 | 辛島啓珠→ 勝野正之 |
第37回地域決勝出場辞退 | |
2014 | 6位 | (8) | 17 | 14 | 5 | 2 | 7 | 26 | 29 | -3 | 県予選敗退 | 予選敗退 | 勝野正之 | ||
2015 | 5位 | (8) | 20 | 14 | 6 | 2 | 6 | 24 | 22 | +2 | 2回戦敗退 | 1回戦敗退 | ラモス・ ファビアノ |
||
2016 | 5位 | (8) | 15 | 14 | 5 | 0 | 9 | 13 | 23 | -10 | 1回戦敗退 | 予選敗退 | |||
2017 | 7位 | (8) | 10 | 14 | 2 | 4 | 8 | 15 | 33 | -18 | 県予選敗退 | 勝野正之 | |||
2018 | 東海2部 | 優勝 | (8) | 32 | 14 | 10 | 2 | 2 | 36 | 19 | +17 | ||||
2019 | 東海1部 | 8位 | (8) | 10 | 14 | 3 | 1 | 10 | 29 | 58 | -29 | 田端勇介 | |||
2020 | 東海2部 | 新型コロナウイルスの影響により中止 | 県予選中止 | 予選中止 | 野田優介 | TSLトーナメント2部4位 | |||||||||
2021 | 4位[11] | (9) | 12 | 7 | 4 | 0 | 3 | 16 | 8 | +8 | 県予選敗退 | 予選敗退 | |||
2022 | 2位 | (9) | 34 | 16 | 11 | 1 | 4 | 37 | 26 | +11 |
タイトル
リーグ戦
- 東海社会人サッカーリーグ2部:2回
- 2010年、2018年
- 岐阜県社会人サッカーリーグ1部:1回
- 2009年
- 岐阜県社会人サッカーリーグ2部:1回
- 2008年
- 岐阜地区社会人サッカーリーグ:1回
- 2007年
所属選手・スタッフ
- 2022年
スタッフ
役職 | 氏名 | 前職 | 備考 |
監督 | 野田優介 | FC岐阜U-15 監督 | |
コーチ | 田端勇介 | FC岐阜SECOND 監督 | |
角拓哉 | 名古屋グランパスU-18 選手 | ||
GKコーチ | 鈴木誠 | ||
佐野靖典 | FC岐阜SECOND 選手 |
選手
Pos. | No. | 選手名 | 前所属 | 備考 |
GK | 1 | 月成大輝 | 鈴鹿ポイントゲッターズ | |
21 | 河野公寿 | ハーン・フンス・ティテム | ||
31 | 西岡樹希 | 岐阜工業高校 | ||
DF | 3 | 橋本賢治 | 東海学園大学 | |
4 | 𠮷田光輝 | 新潟医療福祉大学 | ||
5 | 横山雅哲 | 大垣工業高校 | ||
6 | 萩原一貴 | 豊田自動織機サッカー部 | ||
20 | 阿蘇品ひろし | FC Bonbonera GIFU | ||
22 | 長屋輝 | アルティスタ浅間 | ||
25 | 井上廉 | 天理大学 | ||
26 | 小川雄世 | 岐阜工業高校 | ||
28 | 高橋卓寛 | 中部大学 | ||
MF | 7 | 永石大世 | 平成国際大学 | |
8 | 渡辺有作 | ザスパ草津チャレンジャーズ | ||
11 | 山口雄大 | 中央学院大学 | ||
14 | 磯部楓也 | SSVボルンハイム | ||
16 | 喜築正寛 | AS刈谷 | ||
17 | 山本賢也 | ポルベニル飛鳥 | ||
19 | 赤間勇斗 | 立命館大学 | ||
23 | 田中啓之 | びわこ成蹊スポーツ大学 | ||
27 | 壁村拓海 | 履正社CLUB | ||
FW | 9 | 緑悟 | FC Bonbonera GIFU | |
10 | 岩永尚也 | 愛知学泉大学 | ||
15 | 牟田翔 | びわこ成蹊スポーツ大学 | ||
18 | 川端壮太 | びわこ成蹊スポーツ大学 | ||
24 | 遠藤拓人 | 中央学院大学 | ||
30 | 崎原聖也 | FC Bonbonera GIFU |
過去の所属選手
→詳細は「Category:FC岐阜SECONDの選手」を参照
- 水谷允俊 (2006年 - 2007年)
- 遠山深 (2007年)
- 櫻田真平 (2007年 - 2008年)
- 岩田卓也 (2007年 - 2009年)
- 武末裕太 (2008年)
- 吉澤正悟 (2008年)
- 中村豪 (2008年 - 2012年)
- 森洋介 (2009年)
- 遊佐克美 (2009年)
- 長谷川務 (2009年, 2012年)
- 東間勇気 (2011年)
- 佐光塁 (2011年 - 2012年)
- 村松潤 (2011年 - 2012年)
- 田中淳 (2012年)
- 片山朗 (2012年)
- 柳澤隼 (2012年 - 2013年)
- 滝裕徳 (2013年)
- 遠藤純輝 (2013年)
- 田中智大 (2013年)
- 土田快樹 (2015年 - 2017年)
ユニフォーム
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
|
クラブカラー
- 緑
ユニフォームスポンサー
掲出箇所 | スポンサー名 | 表記 | 掲出年 | 備考 |
胸 | 生活協同組合コープぎふ | コープぎふ | 2021年 - | |
---|---|---|---|---|
鎖骨 | なし | - | - | |
背中上部 | 松野組 | 松野組 | 2022年 - | |
背中下部 | なし | - | - | |
袖 | なし | - | - | |
パンツ前面 | なし | - | - | |
パンツ背面 | なし | - | - |
ユニフォームサプライヤー
- - 2012年 Mizuno
- 2013年 - 2016年 gol.
- 2017年 - 2020年 new balance
- 2021年 - Razzoli
歴代ユニフォームスポンサー年表
年度 | 胸 | 鎖骨左 | 鎖骨右 | 背中上部 | 背中下部 | 袖 | パンツ前面 | パンツ背面 | サプライヤー |
2010 | - | - | - | - | - | - | - | Mizuno | |
2011 | シーシーエヌ | ||||||||
2012 | |||||||||
2013 | - | gol. | |||||||
2014 | |||||||||
2015 | GANADOR ES TODO | ||||||||
2016 | - | ||||||||
2017 | -/ SECURITY |
new balance | |||||||
2018 | SECURITY | ||||||||
2019 | SECURITY | - | |||||||
2020 | - | ||||||||
2021 | コープぎふ | Razzoli | |||||||
2022 | 松野組 |
脚注・出典
- ^ a b c d e f “クラブガイド:FC岐阜”. 日本プロサッカーリーグ. 2014年1月11日閲覧。
- ^ “クラブプロフィール”. FC岐阜. 2017年10月8日閲覧。
- ^ “宮田博之氏、代表取締役社長就任のお知らせ”. FC岐阜. 2020年4月14日閲覧。
- ^ a b c d e f g “2017年度(平成29年度)Jクラブ個別情報開示資料”. 日本プロサッカーリーグ. 2018年8月7日閲覧。
- ^ “FC岐阜、2.4億円増資 社長に恩田氏が就任”. 岐阜新聞. (2014年4月25日) 2014年7月31日閲覧。
- ^ “変わるもの、変わらないもの=天皇杯漫遊記”. スポーツナビ (2008年9月15日). 2012年9月8日閲覧。
- ^ a b “先日のBチーム放棄試合の件について”. FC岐阜 (2006年7月19日). 2020年6月15日閲覧。
- ^ “FC岐阜新社長に県OB”. 朝日新聞 (2012年9月2日). 2012年9月8日閲覧。
- ^ サッカー全国地域リーグ決勝大会 FC鹿児島も出場へ(南日本新聞 2013年10月23日 同10月26日閲覧)
- ^ “岐阜県社会人リーグ入替トーナメントの結果”. FC岐阜 (2006年7月19日). 2008年2月11日閲覧。
- ^ 新型コロナウイルスの影響により全試合消化できないため、リーグ戦は不成立。