「この素晴らしい世界に祝福を! (アニメ)」の版間の差分
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「これゾン」を手掛けていた頃は気を遣って妥協することが多かったため、本作では脚本の段階で笑えなければ絵コンテを描かないなど、一切妥協を許さないように制作した{{R|davinci20191111}}。また、金崎が同作を手掛けていた頃は経験不足もあって「いかに笑いが(視聴者に)刺さるか」を意識しすぎてエッジが強くマニアックになってしまい、視聴者を選別してしまうようなところがあった為、パーティーとしての信頼感や、時間を経て生まれてくる絆や愛など、ホームコメディの基本を重視して描写し、感情移入しやすいように制作した{{R|davinci20191111}}。 |
「これゾン」を手掛けていた頃は気を遣って妥協することが多かったため、本作では脚本の段階で笑えなければ絵コンテを描かないなど、一切妥協を許さないように制作した{{R|davinci20191111}}。また、金崎が同作を手掛けていた頃は経験不足もあって「いかに笑いが(視聴者に)刺さるか」を意識しすぎてエッジが強くマニアックになってしまい、視聴者を選別してしまうようなところがあった為、パーティーとしての信頼感や、時間を経て生まれてくる絆や愛など、ホームコメディの基本を重視して描写し、感情移入しやすいように制作した{{R|davinci20191111}}。 |
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金崎と上江洲は『[[ダ・ヴィンチ]]』のインタビューにて、本作の面白いところは会話と語った。会話を構成する登場人物のキャラクター性と掛け合いの速さをアニメとして再構築する際、どうすれば面白くなるかと考えた結果、キャラクター性がしっかりわかるところまで会話に尺を使い、テンポをゆっくりにして詰め込みすぎないようにした。そのため第1期第1話ではめぐみんがまだ登場せず、Aパートにはカズマとアクアしか登場しない{{R|davinci20191111}}。また、コメディもので重要なのはテンションの上げ下げと考え、緩急をカットごとに計算して制作した{{R|davinci20191111}}。 |
金崎と上江洲は『[[ダ・ヴィンチ (雑誌)|ダ・ヴィンチ]]』のインタビューにて、本作の面白いところは会話と語った。会話を構成する登場人物のキャラクター性と掛け合いの速さをアニメとして再構築する際、どうすれば面白くなるかと考えた結果、キャラクター性がしっかりわかるところまで会話に尺を使い、テンポをゆっくりにして詰め込みすぎないようにした。そのため第1期第1話ではめぐみんがまだ登場せず、Aパートにはカズマとアクアしか登場しない{{R|davinci20191111}}。また、コメディもので重要なのはテンションの上げ下げと考え、緩急をカットごとに計算して制作した{{R|davinci20191111}}。 |
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==== 作画 ==== |
==== 作画 ==== |
2022年12月7日 (水) 22:36時点における版
この項目には放送または配信開始前の番組に関する記述があります。 |
この素晴らしい世界に祝福を! | |
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テレビアニメ版のタイトルロゴ | |
ジャンル | 異世界ファンタジー、コメディ[1] |
アニメ:この素晴らしい世界に祝福を!(第1期) この素晴らしい世界に祝福を!2(第2期) この素晴らしい世界に祝福を!3(第3期) | |
原作 | 暁なつめ |
総監督 | 金崎貴臣(第3期) |
監督 | 金崎貴臣(第1期・第2期) 安部祐二郎(第3期) |
シリーズ構成 | 上江洲誠 |
キャラクターデザイン | 菊田幸一 |
音楽 | 甲田雅人 |
アニメーション制作 | スタジオディーン(第1期・第2期) ドライブ(第3期) |
製作 | このすば製作委員会(第1期) このすば2製作委員会(第2期) このすば3製作委員会(第3期) |
放送局 | TOKYO MXほか |
放送期間 | 第1期:2016年1月14日 - 3月17日 第2期:2017年1月12日 - 3月16日 |
話数 | 第1期:全10話+OVA 第2期:全10話+OVA |
アニメ:この素晴らしい世界に爆焔を! | |
原作 | 暁なつめ |
総監督 | 金崎貴臣(総監修) |
監督 | 安部祐二郎 |
シリーズ構成 | 上江洲誠 |
キャラクターデザイン | 菊田幸一 |
音楽 | 甲田雅人 |
アニメーション制作 | ドライブ |
製作 | このすば爆焔製作委員会 |
放送局 | 未発表 |
放送期間 | 2023年 - |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
『この素晴らしい世界に祝福を!』(このすばらしいせかいにしゅくふくを)は、暁なつめによるライトノベル作品『この素晴らしい世界に祝福を!』を原作としたアニメ作品。2016年からテレビシリーズ、OVA、劇場アニメなど複数の媒体で発表されている。
テレビアニメ・OVA
スタッフ
第1期 | 第2期 | 第3期[2] | |
---|---|---|---|
原作 | 暁なつめ | ||
キャラクター原案 | 三嶋くろね | ||
総監督 | - | 金崎貴臣 | |
監督 | 金崎貴臣 | 安部祐二郎 | |
シリーズ構成 | 上江洲誠 | ||
キャラクター デザイン |
菊田幸一 | ||
美術監督 | 三宅昌和 | ||
美術設定 | 藤井一志 | ||
色彩設計 | 吉田沙織 | ||
撮影監督 | 浜尾繁光 | 米澤寿 | |
編集 | 木村佳史子 | ||
3D監督 | 今垣佳奈 | ||
音響監督 | 岩浪美和 | ||
音楽 | 甲田雅人 | ||
音楽プロデューサー | 穴井健太郎 | ||
プロデューサー | 小倉理絵 | ||
アニメーション プロデューサー |
浦崎宣光 | ||
アニメーション制作 | スタジオディーン | ドライブ | |
製作 | このすば 製作委員会 |
このすば2 製作委員会 |
このすば3 製作委員会 |
製作
沿革
2015年5月にアニメ化が発表され[3]、同年9月には第1期の放送開始時期と制作スタッフ陣の発表[4]、同年10月にはキャスト陣の発表が行われた[5]。第1期は2016年1月より3月まで放送された。第1期の放送終了と同時に第2期の制作が発表され、2017年1月より3月まで『この素晴らしい世界に祝福を!2』のタイトルで放送された。
2017年には第1期がTOKYO MXの全日帯で再放送されたが、第9話は諸般の事情[注 1]で緊急特別番組『この素晴らしいラジオに祝福を!出張版』に差し替えられた[6][7]。また、2019年にも第1期・第2期が再放送されたが、今回は深夜枠だったため、第1期第9話がそのまま放送されたほか、OVA「この素晴らしいチョーカーに祝福を!」「この素晴らしい芸術に祝福を!」が初放送された[8][9]。
2021年7月にはYouTubeのKADOKAWAanimeチャンネル内で配信された『このすばチャンネル from異世界みゅーじあむ』にて新作アニメの制作が決定し[10][11][12]、2022年5月に第3期『この素晴らしい世界に祝福を!3』が発表された[2]。
脚本・演出
監督は金崎貴臣、シリーズ構成は上江洲誠が務めた[13]。両者は元々スタジオディーンが制作したアニメ「これはゾンビですか?」シリーズ(2011年・2012年、以下「これゾン」)でともに仕事をしていた関係で面識があり、ディーン側から上江洲が構成として指名された際に「金崎さんだったらやりたい」と監督を指名し、金崎も「上江洲だったらやりたい」と同調したために引き受けることとなった[13]。
「これゾン」を手掛けていた頃は気を遣って妥協することが多かったため、本作では脚本の段階で笑えなければ絵コンテを描かないなど、一切妥協を許さないように制作した[13]。また、金崎が同作を手掛けていた頃は経験不足もあって「いかに笑いが(視聴者に)刺さるか」を意識しすぎてエッジが強くマニアックになってしまい、視聴者を選別してしまうようなところがあった為、パーティーとしての信頼感や、時間を経て生まれてくる絆や愛など、ホームコメディの基本を重視して描写し、感情移入しやすいように制作した[13]。
金崎と上江洲は『ダ・ヴィンチ』のインタビューにて、本作の面白いところは会話と語った。会話を構成する登場人物のキャラクター性と掛け合いの速さをアニメとして再構築する際、どうすれば面白くなるかと考えた結果、キャラクター性がしっかりわかるところまで会話に尺を使い、テンポをゆっくりにして詰め込みすぎないようにした。そのため第1期第1話ではめぐみんがまだ登場せず、Aパートにはカズマとアクアしか登場しない[13]。また、コメディもので重要なのはテンションの上げ下げと考え、緩急をカットごとに計算して制作した[13]。
作画
本作の第2期で総作画監督及び作画監督を務めた田中紀衣は、アキバ総研のインタビューに対し、決まりきった顔があまりないので、アニメーターの個性が出やすい作品と評した[14]。また、本作は金崎が描いた絵コンテ寄りの表情が本作の特徴とし、作画監督が修正するときれいな顔にはなってはいくがニュアンス的には違った感じになり、初めて手掛けた第2期第3話は絵が整いすぎて、「『このすば』っぽくない」と言われ、以降は表情豊かにするように意識し、キャラクターデザインを務めた菊田幸一の修正を見たり、金崎の指示を聞いたりして、「ギャグは積んで積んで、崩すから面白いんだ」ということを学んだと語った[14]。
音楽
第1期第1話終盤にてカズマとアクアがバイトをしたりシュワシュワを呑むシーン延々とセリフなしで絵で見せようとした金崎は、その場面を想像しているときにふとゲーム『モンスターハンター』(以下、「モンハン」)の音楽が流れ、リズムに合うなと思った[15]。上江洲が「モンハン」の劇伴を作曲した甲田雅人と面識があり、「JRPGを模した世界観の話だから、普段からRPGの音楽を作ってる人がいい」として推薦してもらった。金崎は甲田に「劇中はくだけていても、音楽は絶対くだけない、常にカッコよくいてほしい」と注文した[15]。
演技・キャスティング
キャストはテープオーディションなどで決定した[13]。
主人公のカズマはセリフの量が多くて感情のコントロールが非常に難しい役だった為に金崎は中々OKを出さなかったが、3回目のテープオーディションにて候補となっていた福島潤がそれに応えて選ばれた[13]。福島はアニメダ・ヴィンチのインタビューにて、オーディションのセリフやキャラ設定を見たときに「これはぜひともやりたい作品」と思い、オーディションの時にすべてぶつけたと語った[16]、その後第1期の収録の際に「やりたいことを全部やりきろう」という思いで演じた[16]。福島は相手に「カズマ、〇〇ですね」と言われたときに「そうだな」と返事するのは変だと考え、相手が呼びかけた後息を吸う間に「あ、なに?」と返事をするようにした[16]。しかし、テスト収録のときに現場を和ませるつもりで「はい、カズマです」とアドリブを言った際に荒くれ者役の稲田徹のツボにはまり、やがてそのようなアドリブが本編に使われるようになった[16]。
アクア役は雨宮天が起用された。金崎は声優に対し感情の起伏をしっかり演じられることを求めており、オーディションにて雨宮の「ゴッドブロー」を聴いた際に演技が突き抜ており、またカズマを煽るところも楽しそうな感じであり、演じ分けがうまいと評している[13]。雨宮は、自身が演じるキャラクターについて、かけ合いの速度が早く、泣き叫ぶ場面が多いため体力が要ると語った[17]。
めぐみん役の高橋李依は、インタビューにて、自由に遊んでいいところと、監督がこだわるところがはっきりとしていて、そういうこだわりを感じると「ああ『このすば』に戻ってきたな」という感覚があると答えた[18]。
一般的なアニメの収録は音響監督が監督の意図を受けて声優に指示するが、本作は音響監督の岩浪美和に加え、監督である金崎も録音ブースで声優に直接説明した[18]。
本作はシーンの合間に度々「こ・の・す・ば」というセリフの入ったジングルが挟まれるが、それらのセリフは各声優に任せられ、主に茅野が誰がそのセリフを言うのかと聞き、福島などが配役の提案やアドバイスをし、最終的にどう言うのかを考えて言うスタイルが採られた[18][19]。
登場人物
- カズマ - 福島潤[20]
- アクア - 雨宮天[20]
- めぐみん - 高橋李依[20]
- ダクネス - 茅野愛衣[20]
- ルナ - 原紗友里[20]
- 荒くれ者 - 稲田徹[20]
- クリス、エリス - 諏訪彩花[20]
主題歌
シリーズを通し、ハンバート ハンバートの佐藤良成がエンディングテーマの楽曲提供をしている[21]。
- 「fantastic dreamer」
- Machicoによる第1期のオープニングテーマ。作詞・作曲・編曲は園田智也による[22]。Machicoにとって初めてのアニメタイアップ曲であり、Machicoは同名シングルの発売記念イベントにおいて「アニメタイアップはひとつの夢だったので、決まったときは嬉しかった」と述べた[23]。
- 「ちいさな冒険者」
- 第1期のエンディングテーマ。本作のメインキャラクター(アクア・めぐみん・ダクネス)を演じる雨宮天・高橋李依・茅野愛衣がそれぞれの担当キャラクター名義で歌う[24]。バンジョーやフィドルなどを取り入れた牧歌的な楽曲である[25]。作詞・作曲・編曲したハンバート ハンバートの佐藤良成は「ハンバート ハンバートのようなタイプの音楽をエンディング曲にすることにちょっと驚いた」としながらも「絵コンテや資料を見るとすぐに音のイメージが湧き、すっとメロディーが出てきた」「一つの曲を3人の声優が歌うのも新鮮で、同じ歌詞とメロディでも情景が三者三様に聞こえる」と述べた[26]。
- 「TOMORROW」
- Machicoによる第2期のオープニングテーマ。作詞は桜アス恵、作曲・編曲は岡野裕次郎による。Machicoは基本的に高い声色で歌い、『このすば』らしい青空の似合う歌声で表現されている[27]。
- 「おうちに帰りたい」
- 雨宮天・高橋李依・茅野愛衣の演じるアクア・めぐみん・ダクネスによる第2期のエンディングテーマ。CDジャーナルは「アニメの枠を超えた普遍的な魅力を持つ温かみのある楽曲」と評した[28]。作詞・作曲・編曲は佐藤良成による[29]。
反響・評価
テレビアニメ1期放送開始前にアキバ総研が実施した「2016冬アニメ期待度人気投票」ではトップ20入りも果たせていなかったが[30]、放送開始後には、敵味方ともに個性豊かなキャラクターたちの存在や他の異世界ファンタジー作品とは一線を画したコメディ路線の展開が反響を呼び[30][31]、第2期シリーズの放送を実現させることに成功した[32][注 2]。また、本作1期の放送により2016年当時には既に流行を見せていた「異世界転生作品アニメ化」の人気をさらに確かなものにした[36]。
アニメライターの高橋克則は本作の主人公・カズマについて「異世界転生作品にありがちな完全無欠の主人公ではないところがポイント。パーティ仲間を囮にしてクエストをクリアをしたり、女性キャラのパンツを盗んだりして、異世界を知恵と勇気で攻略するカズマの鬼畜っぷりがいっそ清々しい」と、本作の作風について「お金が足りず馬小屋で寝泊まりし、日銭を稼ぐために肉体労働に励む日常描写もコメディタッチで生き生きと表現されている」とそれぞれ評している[37]。
ライターの小林白菜は「登場人物たちのくだらないやりとりが、テンポのいい演出と、コミカルなアニメーション、そして声優陣の振り切った演技によって描かれることで、気軽に楽しめるギャグアニメとして非常に品質の高い作品に仕上がっている。特にアニメーションは、躍動感たっぷりに動き回り、次々と表情が変わるキャラクターたちが作品の楽しい雰囲気を引き立てており、静止画では分からない魅力に満ちている」と称賛している[36]。
2015年5月のテレビアニメ化発表前は40万部だった原作の売上は、テレビアニメ化の成功により2016年3月時点で3倍以上となる150万部まで伸びた[38]。これに対し、発行元のKADOKAWAは「今期のライトノベルのアニメ化作品の中では一番の売れ行き。ツイッターでも好意的なコメントが多く、大変ありがたい」とコメントしている[38]。
各話リスト
話数 | サブタイトル[39][40] | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 | ||||||||||||||||||
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第1期 | ||||||||||||||||||||||||
第1話 | この自称女神と異世界転生を! | 上江洲誠 | 金崎貴臣 | 吉田俊司 |
| 菊田幸一 | ||||||||||||||||||
第2話 | この中二病に爆焔を! | 朱白あおい | 三好正人 |
| 小松桃花 | |||||||||||||||||||
第3話 | この右手にお | 中村浩二郎 | 斉藤哲人 | 門田英彦 |
| 菊田幸一 | ||||||||||||||||||
第4話 | この強敵に爆裂魔法を! | 上江洲誠 | 亜嵐墨石 | ボブ白旗 |
| 小松桃花 | ||||||||||||||||||
第5話 | この魔剣にお値段を! | 朱白あおい | 金崎貴臣 | 鈴木孝聡 |
| 菊田幸一 | ||||||||||||||||||
第6話 | このろくでもない戦いに決着を! | 上江洲誠 | 斉藤哲人 | 吉田俊司 |
| 小松桃花 | ||||||||||||||||||
第7話 | この凍えそうな季節に二度目の死を! | 朱白あおい | 伊勢昌弘 | 三好正人 |
| 菊田幸一 | ||||||||||||||||||
第8話 | この冬を越せない俺達に愛の手を! | 中村浩二郎 | 金崎貴臣 | 門田英彦 |
| 小松桃花 | ||||||||||||||||||
第9話 | この素晴らしい店に祝福を! | 朱白あおい | 亜嵐墨石 | 久保太郎 |
| 菊田幸一 | ||||||||||||||||||
第10話 | この理不尽な要塞に終焔を! | 上江洲誠 | 斉藤哲人 | 吉田俊司 |
| 小松桃花 | ||||||||||||||||||
第11話 (OVA) | この素晴らしいチョーカーに祝福を! | 朱白あおい | 金崎貴臣 | いわもとやすお | 吉田巧介 | 菊田幸一 | ||||||||||||||||||
第2期 | ||||||||||||||||||||||||
第1話 | この不当な裁判に救援を! | 上江洲誠 | 金崎貴臣 | いわもとやすお |
| 菊田幸一 | ||||||||||||||||||
第2話 | この紅魔の娘に友人を! | 江原康之 |
| 江原康之 | ||||||||||||||||||||
第3話 | この迷宮の主に安らぎを! | 吉田俊司 |
| 田中紀衣 | ||||||||||||||||||||
第4話 | この貴族の令嬢に良縁を! | 中村浩二郎 | 久保太郎 |
| 菊田幸一 | |||||||||||||||||||
第5話 | この仮面の騎士に隷属を! | 待田堂子 | 吉田俊司 |
| 田中紀衣 | |||||||||||||||||||
第6話 | この煩わしい外界にさよならを! | 中村浩二郎 | 江原康之 |
| 江原康之 | |||||||||||||||||||
第7話 | このふてぶてしい | 待田堂子 | 小岩井礼文 |
|
| 田中紀衣 | ||||||||||||||||||
第8話 | この痛々しい街で観光を! | 中村浩二郎 | 金崎貴臣 | いわもとやすお | 吉田巧介 | 菊田幸一 | ||||||||||||||||||
第9話 | この不浄な温泉街に女神を! | 上江洲誠 | 中山敦史 |
| 田中紀衣 | |||||||||||||||||||
第10話 | この素晴らしい仲間たちに祝福を! |
| 吉田俊司 |
| 菊田幸一 | |||||||||||||||||||
第11話 (OVA) | この素晴らしい芸術に祝福を! | 待田堂子 | 金崎貴臣 |
| - |
放送局
プロジェクト:放送または配信の番組#放送に基づき、本放送期間内の放送局および配信サイトのみを記載しています。 |
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [42] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2016年1月14日 - 3月17日 | 木曜 1:05 - 1:35(水曜深夜) | TOKYO MX | 東京都 | |
木曜 1:30 - 2:00(水曜深夜) | サンテレビ | 兵庫県 | ||
木曜 2:35 - 3:05(水曜深夜) | TVQ九州放送 | 福岡県 | ||
2016年1月15日 - 3月18日 | 金曜 1:00 - 1:30(木曜深夜) | 千葉テレビ | 千葉県 | |
テレビ神奈川 | 神奈川県 | |||
金曜 1:05 - 1:35(木曜深夜) | テレビ埼玉 | 埼玉県 | ||
金曜 1:45 - 2:15(木曜深夜) | 岐阜放送 | 岐阜県 | ||
金曜 2:20 - 2:50(木曜深夜) | 三重テレビ | 三重県 | ||
2016年1月16日 - 3月19日 | 土曜 3:00 - 3:30(金曜深夜) | BS11 | 日本全域 | BS放送 / 『ANIME+』枠 |
2016年1月21日 - 3月24日 | 木曜 0:00 - 0:30(水曜深夜) | テレ朝チャンネル1 | 日本全域 | CS放送 / リピート放送あり |
配信期間 | 配信時間 | 配信サイト |
---|---|---|
2016年1月16日 - 3月19日 | 土曜 12:00 更新 | dアニメストア |
2016年1月21日 - 3月24日 | 木曜 0:30 - 1:00(水曜深夜) | ニコニコ生放送 |
2016年1月23日 - 3月26日 | 土曜 0:00(金曜深夜) 更新 | GYAO! |
土曜 12:00 更新 |
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [42] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2017年1月12日 - 3月16日 | 木曜 1:05 - 1:35(水曜深夜) | TOKYO MX | 東京都 | |
木曜 1:30 - 2:00(水曜深夜) | サンテレビ | 兵庫県 | ||
木曜 2:35 - 3:05(水曜深夜) | TVQ九州放送 | 福岡県 | ||
2017年1月13日 - 3月17日 | 金曜 1:45 - 2:15(木曜深夜) | 岐阜放送 | 岐阜県 | |
金曜 2:20 - 2:50(木曜深夜) | 三重テレビ | 三重県 | ||
2017年1月16日 - 3月20日 | 月曜 0:30 - 1:00(日曜深夜) | 千葉テレビ | 千葉県 | |
テレビ神奈川 | 神奈川県 | |||
テレビ埼玉 | 埼玉県 | |||
2017年1月17日 - 3月21日 | 火曜 3:00 - 3:30(月曜深夜) | BS11 | 日本全域 | BS放送 / 『ANIME+』枠 |
2017年1月26日 - 3月30日 | 木曜 0:30 - 1:00(水曜深夜) | テレ朝チャンネル1 | 日本全域 | CS放送 / リピート放送あり |
配信期間 | 配信時間 | 配信サイト |
---|---|---|
2017年1月17日 - 3月21日 | 火曜 12:00 更新 | dアニメストア |
2017年1月19日 - 3月23日 | 木曜 0:30 - 1:00(水曜深夜) | ニコニコ生放送 |
BD / DVD
巻 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | |
---|---|---|---|---|
BD限定版 | DVD限定版 | |||
第1期[45][46] | ||||
1 | 2016年3月25日 | 第1話 - 第2話 | KAXA-7341 | KABA-10450 |
2 | 2016年4月27日 | 第3話 - 第4話 | KAXA-7342 | KABA-10451 |
3 | 2016年5月27日 | 第5話 - 第6話 | KAXA-7343 | KABA-10452 |
4 | 2016年6月24日 | 第7話 - 第8話 | KAXA-7344 | KABA-10453 |
5 | 2016年7月29日 | 第9話 - 第10話 | KAXA-7345 | KABA-10454 |
BOX | 2018年10月24日 | 第1話 - 第10話 +OVA第11話 |
KAXA-9830 | - |
第2期[47][48] | ||||
1 | 2017年3月24日 | 第1話 - 第2話 | KAXA-7481 | KABA-10515 |
2 | 2017年4月28日 | 第3話 - 第4話 | KAXA-7482 | KABA-10516 |
3 | 2017年5月26日 | 第5話 - 第6話 | KAXA-7483 | KABA-10517 |
4 | 2017年6月30日 | 第7話 - 第8話 | KAXA-7484 | KABA-10518 |
5 | 2017年7月28日 | 第9話 - 第10話 | KAXA-7485 | KABA-10519 |
BOX | 2019年5月24日 | 第1話 - 第10話 +OVA第11話 |
KAXA-9832 | - |
第1期 特典小説「アクセルのアークプリースト」「アクセルの爆裂探偵」「守りたいクルセイダー」「世にも幸運な銀髪少女」「不死の王になるために」「白虎に加護を!」、特典ドラマCD「たまにはこんな爆裂デートを」
第2期 特典小説「魔王の幹部は忙しい」「偽物注意!」「レッドストリーム・エクスプロージョン!」、特典ドラマCD「異世界へ行こう!」
Webラジオ
『この素晴らしいラジオに祝福を!』は、2016年7月5日から2017年7月25日まで響 -HiBiKi Radio Station-にて隔週火曜日に配信されていた番組[49]。2019年1月1日より復活し[50]、2020年6月に最終回を迎えた。2019年3月までは月の最終火曜日に配信されたのちに4月からは隔週火曜日に配信されていた番組。パーソナリティはカズマ役の福島潤とめぐみん役の高橋李依。
- コーナー
- ふつおた - リスナーからのふつおたコーナー。
- この素晴らしいフラグに診断を - リスナーから「これはフラグだと思う」事象を募集し、パーソナリティがそれを検証していく。
- ギルドメンバー募集中! - リスナーから「自分だけかもしれない」エピソードを募集・発表し、共感を得た他のリスナーとギルドを組んでいく。
- 私のスキル覚えてみませんか? - リスナーの持つ、ちょっとしたスキル(特技)を募集してパーソナリティがそれに挑戦していく。
- ゲスト
- 第10回:稲田徹(荒くれ者 役)
- 第13回・第16回・第20回・第34回:雨宮天(アクア 役)
- 第15回:Machico(OP主題歌担当)
- 第17回・第20回・第25回:茅野愛衣(ダクネス 役)
- 第18回:西田雅一(バニル 役)
- 出張版[6][7]:高橋名人
- 第24回:堀江由衣(ウィズ 役)
- 第33回:豊崎愛生(ゆんゆん 役)
- ラジオDVD
- この素晴らしいラジオに祝福を!ラジオDVD
- 2017年8月11日販売(コミックマーケット会場販売)
- ラジオ全配信回+馬小屋トーク(楽屋裏トーク)+ボーナストラック
劇場アニメ
『映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』のタイトルで2019年8月30日に長編アニメーション映画が公開された[51]。制作はJ.C.STAFFが担当。
スピンオフアニメ
この節には放送または配信開始前の番組に関する記述があります。 |
スピンオフ作品『この素晴らしい世界に爆焔を!』を原作としたテレビアニメが2023年より放送予定[52]。
スタッフ(スピンオフアニメ)
- 監督 - 安部祐二郎[52]
- 総監修 - 金崎貴臣[52]
- シリーズ構成 - 上江洲誠[52]
- キャラクターデザイン - 菊田幸一[52]
- 音楽 - 甲田雅人[52]
- アニメーション制作 - ドライブ[52]
- 製作 - このすば爆焔製作委員会[52]
クロスオーバーアニメ
『異世界かるてっと』は、本作を含むKADOKAWA刊行の4作品(『Re:ゼロから始める異世界生活』、『オーバーロード』、『幼女戦記』、『この素晴らしい世界に祝福を!』)の登場人物が一堂に会し、プチキャラ化して登場するクロスオーバー作品[53]。2019年4月から6月まで第1期、2020年1月から4月まで第2期が放送され、2022年には映画が公開された。
CD
ドラマCD
レギュラー出演キャラはカズマ、アクア、めぐみん、ダクネス。
タイトル | 発売日 | 規格品番 | 出演キャラ |
---|---|---|---|
TVアニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』サントラ&ドラマCD Vol.1 この彷徨える死者たちに平穏を! | 2016年3月23日 | COCX-39472 |
|
TVアニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』サントラ&ドラマCD Vol.2 この素晴らしい走馬燈に祝福を! | COCX-39473 |
| |
TVアニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』とらのあな限定版全巻購入特典ドラマCD たまにはこんな爆裂デートを | 2016年7月29日 | GCA-0068 |
|
TVアニメ『この素晴らしい世界に祝福を!2』サントラ&ドラマCD Vol.3 この不死者たちに勝敗を! | 2017年3月22日 | COCX-39904 |
|
TVアニメ『この素晴らしい世界に祝福を!2』とらのあな限定版全巻購入特典ドラマCD 異世界へいこう | 2017年7月28日 | GCA-0093 |
|
その他のアルバム
タイトル | 発売日 | 規格品番 |
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TVアニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』キャラクターソングアルバム「唄う我らに臨時報酬を!」 | 2016年3月9日 | COCX-39429 |
TVアニメ『この素晴らしい世界に祝福を!2』キャラクターソングアルバム「十八番尽くしの歌宴に祝杯を!」 | 2017年3月8日 | COCX-39877 |
TVアニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』オリジナル・サウンドトラック | 2016/3/23 | |
「映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」オリジナル・サウンドトラック「澄み渡る青空に希望の狼煙を!」 | 2019年9月4日 | COCX-40934 |
「この素晴らしい世界に祝福を!」コンサート 〜この素晴らしい音楽に喝采を! 実況録音盤 | COCX-40939/40 |
脚注
注釈
出典
- ^ “ラノベ質問状:「この素晴らしい世界に祝福を!」 ちょっと妙な異世界もの ●●●化も!?”. MANTANWEB(まんたんウェブ) (MANTAN). (2015年4月19日) 2019年5月18日閲覧。
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- ^ “オバロ、このすば、Re:ゼロ、幼女戦記…異世界系アニメ大集合!「異世界かるてっと」19年春放送”. アニメ!アニメ! (イード). (2018年10月7日) 2019年5月18日閲覧。