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2019年5月には、「学校は行きたい時に行く」と「[[不登校]]の自由」を主張して、実際にそうした姿勢を貫いていることがメディアで話題となった<ref name="Mai19525" /><ref name=":3">{{Cite web |title=「不登校の自由」主張して実践中の10歳ユーチューバ「ゆたぼん」あなたは賛成?反対? |url=https://www.j-cast.com/tv/2019/05/15357465.html |website=J-CAST テレビウォッチ |date=2019-05-15 |accessdate=2021-09-13 |language=ja}}</ref>。 |
2019年5月には、「学校は行きたい時に行く」と「[[不登校]]の自由」を主張して、実際にそうした姿勢を貫いていることがメディアで話題となった<ref name="Mai19525" /><ref name=":3">{{Cite web |title=「不登校の自由」主張して実践中の10歳ユーチューバ「ゆたぼん」あなたは賛成?反対? |url=https://www.j-cast.com/tv/2019/05/15357465.html |website=J-CAST テレビウォッチ |date=2019-05-15 |accessdate=2021-09-13 |language=ja}}</ref>。 |
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本名は中村逞珂(なかむら ゆたか)<ref name=":12">{{Cite web |title=プロフィール|少年革命家ゆたぼんのオフィシャルブログ |url=https://yutabon.jp/%e5%b0%91%e5%b9%b4%e9%9d%a9%e5%91%bd%e5%ae%b6%e3%82%86%e3%81%9f%e3%81%bc%e3%82%93%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%83%ab/ |website=少年革命家ゆたぼんのオフィシャルブログ |accessdate=2021-08-10 |language=ja |last=ゆたぼん☻}}</ref>。[[沖縄県]][[宜野湾市]]在住(2019年時点)<ref name=":22" />。[[大阪府]]<!-- 枚方市(要出典) -->生まれ<ref name=":12" />。父親は心理カウンセラーとして活動している |
本名は中村逞珂(なかむら ゆたか)<ref name=":12">{{Cite web |title=プロフィール|少年革命家ゆたぼんのオフィシャルブログ |url=https://yutabon.jp/%e5%b0%91%e5%b9%b4%e9%9d%a9%e5%91%bd%e5%ae%b6%e3%82%86%e3%81%9f%e3%81%bc%e3%82%93%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%83%ab/ |website=少年革命家ゆたぼんのオフィシャルブログ |accessdate=2021-08-10 |language=ja |last=ゆたぼん☻}}</ref>。[[沖縄県]][[宜野湾市]]在住(2019年時点)<ref name=":22" />。[[大阪府]]<!-- 枚方市(要出典) -->生まれ<ref name=":12" />。父親は心理カウンセラーとして活動している中村幸也<ref>{{Cite web|url=http://www.810.co.jp/author/nakamura-yukiya.html|title=中村幸也|publisher=ハート出版|accessdate=2021-12-20}}</ref><ref>{{Cite web|title=〝ゆたぼんのパパ〟中村幸也氏が衆院選出馬へ「多様な学びの機会を得られる国づくりを」 – 東京スポーツ新聞社|url=https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3172401/|website=東スポWeb:tokyo-sports.co.jp|accessdate=2021-11-03|language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|title=中村 幸也:立候補者情報:選挙区:沖縄2区:衆院選2021:時事ドットコム|url=https://www.jiji.com/jc/2021syu?d=21061|website=時事ドットコム|accessdate=2021-11-03|language=ja}}</ref>。 |
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== 来歴 == |
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=== ライフスタイル === |
=== ライフスタイル === |
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父親の影響を受け、有料の親子講演会を開催するなど、自由な生き方を模索している{{R|JS925646}}<ref name="Mai19525"/>。「[[不登校]]の自由」を主張しており[[小学校]]在籍時は「小学校は行きたい時に行く」というスタイルを貫いていたが最近では週の半分は学校に行っている<ref name="jc19525">{{Cite web |url=https://www.j-cast.com/tv/2019/05/15357465.html |title=「不登校の自由」主張して実践中の10歳ユーチューバ「ゆたぼん」あなたは賛成?反対? |publisher=J-CAST |date=2019-05-15 |accessdate=2019-05-25}}</ref><ref name="Ryu1925">{{Cite web|url=https://ryukyushimpo.jp/news/entry-913377.html|title=「不登校は不幸じゃない」10歳のユーチューバー 沖縄から世界に発信「ハイサイまいど!」|accessdate=2019/05/25|publisher=[[琉球新報社]]|date=2019-05-05|deadlink=2020年7月}}</ref>。 |
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=== 父親、中村幸也 === |
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* [[1980年]][[3月22日]][[大阪府]][[茨木市]]で生まれる。 |
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* 中学時代は[[茨木市立東中学校]]に通う<ref>{{Cite web|title=N党 沖縄2区 中村幸也 {{!}} 第49回衆院選|url=https://mainichi.jp/senkyo/49shu/meikan/?mid=A47002002002|website=毎日新聞|accessdate=2021-12-11|language=ja}}</ref>。中学卒業後、職業に就くが上手く行かず、職を転々とし、中村は当時、[[暴走族]]の[[総長|副総長]]や、[[犯罪行為]]に手を染めていた<ref name=":1" />。 |
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* [[その後]]、[[更正]]し、働きながら、[[独学]]で勉強して、[[高卒認定]]に合格する<ref>{{Cite web|title=「学校に行けとは言わない。でも行っている人の人生が理解できなければダメだ」EXIT兼近大樹の指摘にゆたぼんパパ「いいアドバイスをもらった」 {{!}} 国内|url=https://times.abema.tv/articles/-/8655413|website=ABEMA TIMES|accessdate=2021-12-11|first=ABEMA TIMES|last=編集部}}</ref>。[[2010年]]からは [[心理学]]を独学で学び[[カウンセラー]]となった<ref name=":1" />。 |
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* 2015年自身の著書「'''あきらめる勇気'''」を発売。また、[[日本タイトルだけ大賞|第7回日本タイトルだけ大賞]]にノミネートされた<ref>{{Cite web|title=凄いビフォア&アフター出現!? 元暴走族 今心理カウンセラー!!なんと本を発行。 本のタイトルは「あきらめる勇気」というから、オジサンは腰を抜かす。|url=http://heartshuppan.sblo.jp/article/171888348.html|website=ハート出版社長の絵日記|accessdate=2021-12-11|language=ja}}</ref>。 |
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* [[2018年]]から長男のゆたぼんが、[[YouTuber]]として、メディアに多く取り上げられるようになったが、[[誹謗中傷]]が多くあった、また、父親である中村も[[西村博之]]等の著名人からも批判があった<ref>{{Cite web|title=「批判は気にしてへん」”不登校YouTuberゆたぼん”は今? 父・幸也さん「一つの生き方、ということで見守って」(19/07/08) {{!}} 変わる報道番組 #アベプラ|url=https://amp.amebaownd.com/posts/6580676|website=amp.amebaownd.com|accessdate=2021-12-11}}</ref><ref name=":2" /><ref>{{Cite web|title=「刑務所行け」とひろゆき氏の指摘にゆたぼんパパ「罪は償い、反省している」 – 東京スポーツ新聞社|url=https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3084125/|website=東スポWeb|accessdate=2021-12-11|language=ja}}</ref>。 |
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* [[2021年]]5月に[[第49回衆議院議員総選挙]]の出馬をブログで発表した<ref>{{Cite web|title=学校通わぬユーチューバー「ゆたぼん」父中村幸也氏、次期衆院選へ出馬表明 - 芸能 : 日刊スポーツ|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202105180000057.html|website=nikkansports.com|accessdate=2021-12-11|language=ja}}</ref>。また、インターネットを通じた、選挙活動を行い、[[政見放送]]ではゆたぼんが出演し、ポスターにも写真で写っていた<ref name=":3">{{Cite web|title=中村幸也さん「学校以外での多様な学び方を認めよう」 {{!}} 沖縄タイムス+プラス ニュース|url=https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/849716|website=沖縄タイムス+プラス|accessdate=2021-12-11|language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|title=【衆院選】ゆたぼん政見放送出演も空しくパパ・中村幸也氏は散る – 東京スポーツ新聞社|url=https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3762493/|website=東スポWeb|accessdate=2021-12-11|language=ja}}</ref><ref group="注釈">ゆたぼんは未成年であり、政見放送出演は[[公職選挙法]]違反の可能性もあったが、選挙管理委員会から確認、相談してもらい了承を得た。</ref>。しかし、結果は4人中4位の約3000票と大惨敗となった<ref>{{Cite web|title=衆院選惨敗のゆたぼん父・中村幸也氏「これから発信していきたい」小学校教諭は疑問〈dot.〉|url=https://dot.asahi.com/dot/2021110400044.html|website=AERA dot. (アエラドット)|date=2021-11-04|accessdate=2021-12-11|last=|publisher=安西憲春}}</ref><ref group="注釈">選挙区は[[沖縄県第2区|沖縄第2区]]。</ref>。 |
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* 前述のように2010年から心理学について独学した、[[臨床心理士]]の資格では無く、[[日本メンタルヘルス協会]]という心理学団体で学び資格を取っている<ref>{{Cite web|title=ゆたぼん父・中村幸也氏、心屋仁之助氏……臨床心理士が語る「疑惑の心理カウンセラー」への違和感|url=https://www.cyzowoman.com/2019/05/post_232936_1.html|website=サイゾーウーマン|date=2019-05-18|accessdate=2021-12-11|language=ja}}</ref>。 |
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* 主に活動は[[LINE]]等のメッセージでのカウンセリングを行っている<ref name=":2" />。 |
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=== 記事の売り込みと新聞社の責任 === |
=== 記事の売り込みと新聞社の責任 === |
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2019年、第三者のYouTuber<ref>{{Cite web|url=https://www.youtube.com/watch?v=JrcSeLMWmAY|title=【神回】10歳のYouTuberゆたぼんについて取材した記者に電話をしてみたら…|accessdate=2019/07/15| date=2019/05/13|publisher=[[YouTube]]}}</ref>が[[琉球新報]]に電話取材を申し込んだところ、琉球新報の記事は父親による売り込みの記事であることが発覚した<ref>{{Cite web|url=https://npn.co.jp/article/detail/07220181/|title=不登校ユーチューバーの記事は“親の売り込み”? 新聞社に電話し真実を明かした動画が物議|accessdate=2019/07/15|publisher=[[リアルライブ]]|date=2019-05-17}}</ref>。 |
2019年、第三者のYouTuber<ref>{{Cite web|url=https://www.youtube.com/watch?v=JrcSeLMWmAY|title=【神回】10歳のYouTuberゆたぼんについて取材した記者に電話をしてみたら…|accessdate=2019/07/15| date=2019/05/13|publisher=[[YouTube]]}}</ref>が[[琉球新報]]に電話取材を申し込んだところ、琉球新報の記事は父親による売り込みの記事であることが発覚した<ref>{{Cite web|url=https://npn.co.jp/article/detail/07220181/|title=不登校ユーチューバーの記事は“親の売り込み”? 新聞社に電話し真実を明かした動画が物議|accessdate=2019/07/15|publisher=[[リアルライブ]]|date=2019-05-17}}</ref>。 |
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ゆたぼんが主張する教師とのトラブルについては、記事を作成した新聞社側はトラブルの有無を学校に取材して確認をしておらず、実際にトラブルがあったのかどうかは明らかになっていない。本人の言い分のみで記事を作成したことについて琉球新報の報道責任についても問題視されている<ref>{{Cite web|url=https://www.cyzo.com/2019/05/post_203586_entry.html|title=ゆたぼんの“売り込み行為”発覚で、琉球新報へ飛び火! 「不明瞭な不登校児を……」と批判|accessdate=2019/07/15|publisher=[[日刊サイゾー]]|date=2019-05-21}}</ref>。 |
ゆたぼんが主張する教師とのトラブルについては、記事を作成した新聞社側はトラブルの有無を学校に取材して確認をしておらず、実際にトラブルがあったのかどうかは明らかになっていない。本人の言い分のみで記事を作成したことについて琉球新報の報道責任についても問題視されている<ref>{{Cite web|url=https://www.cyzo.com/2019/05/post_203586_entry.html|title=ゆたぼんの“売り込み行為”発覚で、琉球新報へ飛び火! 「不明瞭な不登校児を……」と批判|accessdate=2019/07/15|publisher=[[日刊サイゾー]]|date=2019-05-21}}</ref>。 |
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== 脚注 == |
== 脚注 == |
2022年10月8日 (土) 23:25時点における版
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ゆたぼん | ||||||||
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2019年撮影 | ||||||||
人物 | ||||||||
生誕 |
中村 逞珂(なかむら ゆたか) 2008年12月12日(15歳) 日本 大阪府 | |||||||
居住地 | 日本 沖縄県宜野湾市[1][2][3] | |||||||
職業 | YouTuber | |||||||
公式サイト | 少年革命家ゆたぼんのオフィシャルブログ | |||||||
YouTube | ||||||||
チャンネル | ||||||||
活動期間 | 2017年3月26日 - | |||||||
登録者数 | 15.1万人 | |||||||
総再生回数 | 約7138万回 | |||||||
挨拶 | 「ハイサイまいど!」 | |||||||
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2021年8月12日時点。 |
ゆたぼん(2008年12月12日 - )は、日本のYouTuber。「少年革命家 ゆたぼん」と自称して動画配信を行っている[4][5]。
2019年5月には、「学校は行きたい時に行く」と「不登校の自由」を主張して、実際にそうした姿勢を貫いていることがメディアで話題となった[5][6]。
本名は中村逞珂(なかむら ゆたか)[7]。沖縄県宜野湾市在住(2019年時点)[4]。大阪府生まれ[7]。父親は心理カウンセラーとして活動している中村幸也[8][9][10]。
来歴
生い立ち
2008年12月12日に5人兄弟姉妹の長男として大阪府にて生まれる[11][12]。
小学2年生までは楽しく小学校に通っていたが、小学3年生になった2017年、一律で教育を受けさせられていることに疑問を感じるようになり、宿題をしていなかったことでの担任教師とトラブルが引き金で小学校に通わないことを決意し、不登校になる[6][13]。そこから、「不登校は不幸じゃない」、「俺が自由な世界を創る」、「人生は冒険や」などといったメッセージを発信してYouTuberとして活動を始めるようになった[5][6]。
不登校になってからおよそ1年が経った2018年、姉を除いた家族そろって大阪府枚方市から沖縄県宜野湾市に移住[14]。そして、2019年5月に、ゆたぼんの活動が琉球新報の5日付の記事に取り上げられたことをきっかけに、YouTubeチャンネルの登録者数が激増した他、複数の大手メディアで取り上げられた[15]。
将来の目標は子供だけが乗れるピースボートで世界中に友達を作り戦争をなくすことで、夏休み明けの頃には、子供を集めたライブを開催する計画も練っている[2]。また、インターネットラジオ「ゆめのたね放送局」の最年少パーソナリティに就任し、2021年2月27日まで毎週土曜午後8時から30分番組「自由への扉」を放送していた[2]。
2019年6月6日に公開した動画では、久しぶりに学校に登校し給食を食べて授業を受けて下校したと公表した[16]。同動画内でゆたぼんは「学校に行きたければ行けばいいし、行きたくない子は行かなくていい」、「子供は学校に行く権利はあるけど義務はない」と語った[16][17]。
2020年7月24日に公開した動画では、誹謗中傷に対して法的措置を進めていると公表した[18]。
2021年3月24日に公開した動画では、通っていた小学校を卒業したものの、髪を染めていることから卒業式への参加ができず、校長室にて一人で卒業式を行ったと公表した[19]。また翌日に公開した動画の冒頭では、その際に授与されたのにも関わらず卒業証書を破く様子が映された。
中学時代
2021年4月7日に公開した動画では、中学校には通わないことに加え、制服指導に対する疑問や他のものにつぎ込めばいいとの考えから、学生服は購入していないと公表した[20]。
2021年6月3日に公開した動画では、同年夏に予定されている「亀田興業」でのエキシビジョンマッチの出場[21]に加え、同月6日に新曲を公開および発売することを発表した。
2022年9月に出演した配信にて、「革命を起こすためにハーバード大学へ行きたい」として、渡航費用と塾に通うための費用として1000万円の出資を募ると発言した。
人物
動画スタイル
ゆたぼんの動画は、トレードマークの麦わら帽子をかぶり[6]、「ハイサイまいど!少年革命家ゆたぼんです」という挨拶で始まり、「人生は冒険や!自由に生きよう!死んだらアカン!じゃっ!」 [注釈 1]で締めた後、2019年7月27日に公開された動画以降はオリジナルソングである「僕の唄」が流れる形が基本的にとられている[注釈 2]。
身体能力
2018年にはケガで入院での退院明けで市内のわんぱく相撲に出場し、体格が上の相手に勝利している[22]。
3歳頃に極真空手を習っており、2019年には格闘家で知られる朝倉未来とスパを行って好評を受ける[23]。その後も格闘家のHIROYAとスパを行う動画を出している。
2021年夏には先述の通り「亀田興業」への参戦を予定しており、亀田史郎のもとで修業を受ける動画を出している。
ライフスタイル
父親の影響を受け、有料の親子講演会を開催するなど、自由な生き方を模索している[3][5]。「不登校の自由」を主張しており小学校在籍時は「小学校は行きたい時に行く」というスタイルを貫いていたが最近では週の半分は学校に行っている[1][2]。
父親、中村幸也
- 中学時代は茨木市立東中学校に通う[24]。中学卒業後、職業に就くが上手く行かず、職を転々とし、中村は当時、暴走族の副総長や、犯罪行為に手を染めていた[11]。
- その後、更正し、働きながら、独学で勉強して、高卒認定に合格する[25]。2010年からは 心理学を独学で学びカウンセラーとなった[11]。
- 2015年自身の著書「あきらめる勇気」を発売。また、第7回日本タイトルだけ大賞にノミネートされた[26]。
- 2018年から長男のゆたぼんが、YouTuberとして、メディアに多く取り上げられるようになったが、誹謗中傷が多くあった、また、父親である中村も西村博之等の著名人からも批判があった[27][13][28]。
- 2021年5月に第49回衆議院議員総選挙の出馬をブログで発表した[29]。また、インターネットを通じた、選挙活動を行い、政見放送ではゆたぼんが出演し、ポスターにも写真で写っていた[6][30][注釈 3]。しかし、結果は4人中4位の約3000票と大惨敗となった[31][注釈 4]。
- 前述のように2010年から心理学について独学した、臨床心理士の資格では無く、日本メンタルヘルス協会という心理学団体で学び資格を取っている[32]。
- 主に活動はLINE等のメッセージでのカウンセリングを行っている[13]。
記事の売り込みと新聞社の責任
2019年、第三者のYouTuber[33]が琉球新報に電話取材を申し込んだところ、琉球新報の記事は父親による売り込みの記事であることが発覚した[34]。
ゆたぼんが主張する教師とのトラブルについては、記事を作成した新聞社側はトラブルの有無を学校に取材して確認をしておらず、実際にトラブルがあったのかどうかは明らかになっていない。本人の言い分のみで記事を作成したことについて琉球新報の報道責任についても問題視されている[35]。
脚注
注釈
出典
- ^ a b “「不登校の自由」主張して実践中の10歳ユーチューバ「ゆたぼん」あなたは賛成?反対?”. J-CAST (2019年5月15日). 2019年5月25日閲覧。
- ^ a b c d “「不登校は不幸じゃない」10歳のユーチューバー 沖縄から世界に発信「ハイサイまいど!」”. 琉球新報社 (2019年5月5日). 2019年5月25日閲覧。
- ^ a b “「不登校は自由」10歳のYouTuberゆたぼんをめぐり、有名人からも賛否両論が大噴出”. 女子SPA! (2019年5月15日). 2019年5月25日閲覧。
- ^ a b “「不登校は不幸じゃない」10歳のユーチューバー 沖縄から世界に発信「ハイサイまいど!」”. 琉球新報デジタル. 2021年8月10日閲覧。
- ^ a b c d “10歳YouTuber『ゆたぼん』の〝革命的過ぎる発言〟に批判殺到!”. まいじつ (2019年5月9日). 2019年5月25日閲覧。
- ^ a b c d e “「不登校の自由」主張して実践中の10歳ユーチューバ「ゆたぼん」あなたは賛成?反対?”. J-CAST テレビウォッチ (2019年5月15日). 2021年9月13日閲覧。 引用エラー: 無効な
<ref>
タグ; name ":3"が異なる内容で複数回定義されています - ^ a b ゆたぼん☻. “プロフィール|少年革命家ゆたぼんのオフィシャルブログ”. 少年革命家ゆたぼんのオフィシャルブログ. 2021年8月10日閲覧。
- ^ “中村幸也”. ハート出版. 2021年12月20日閲覧。
- ^ “〝ゆたぼんのパパ〟中村幸也氏が衆院選出馬へ「多様な学びの機会を得られる国づくりを」 – 東京スポーツ新聞社”. 東スポWeb:tokyo-sports.co.jp. 2021年11月3日閲覧。
- ^ “中村 幸也:立候補者情報:選挙区:沖縄2区:衆院選2021:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2021年11月3日閲覧。
- ^ a b c ゆたぼん☻. “プロフィール|少年革命家ゆたぼんのオフィシャルブログ”. 少年革命家ゆたぼんのオフィシャルブログ. 2021年8月10日閲覧。
- ^ “『今日でゆたぼんが誕生して十年』”. 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」. 2019年7月24日閲覧。
- ^ a b c “ゆたぼんの父が語った教育論、“毒親”と批判も「僕が息子を叱らない理由」”. 週刊女性PRIME. 2021年9月13日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/yukiya_mind/status/1008663338530639872”. Twitter. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “不登校ユーチューバーゆたぼんに加藤浩次「YouTubeがんばれ」とイェールも、小学生「つまんないなあ」”. 日刊サイゾー (2019年5月15日). 2019年5月25日閲覧。
- ^ a b “不登校ユーチューバー、ついに小学校へ登校 「学校に行く義務はない」と主張も“話題作り”と冷たい声”. リアルライブ (2019年6月10日). 2019年6月11日閲覧。
- ^ “学校に行ってきました!”. YouTube (2019年6月6日). 2020年10月7日閲覧。
- ^ “「小学生YouTuber」ゆたぼん、誹謗中傷に法的措置へ 「学校では教えてもらえへんのか?」”. J-CAST. (2020年7月27日) 2020年10月7日閲覧。
- ^ 「不登校YouTuber」ゆたぼん、小学校を無事卒業 校長室で「たった1人の式典」開かれたわけ J-CAST ニュース (2021年03月26日) 2021年03月27日閲覧。
- ^ “ゆたぼん君、中学校も不登校を継続 「制服とかも買ってない」”. exciteニュース (2021年4月9日). 2021年4月16日閲覧。
- ^ “ゆたぼん本気で〝ボクシング挑戦〟 亀田興毅会長は「世界挑戦」も視野”. 東スポweb (2021年6月3日). 2021年6月6日閲覧。
- ^ 2020年5月16日公開の動画より。
- ^ “朝倉未来も太鼓判!ゆたぼん格闘技デビュー 父・幸也氏「興味ある」 – 東京スポーツ新聞社”. 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社. 2021年5月5日閲覧。
- ^ “N党 沖縄2区 中村幸也 | 第49回衆院選”. 毎日新聞. 2021年12月11日閲覧。
- ^ 編集部, ABEMA TIMES. “「学校に行けとは言わない。でも行っている人の人生が理解できなければダメだ」EXIT兼近大樹の指摘にゆたぼんパパ「いいアドバイスをもらった」 | 国内”. ABEMA TIMES. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “凄いビフォア&アフター出現!? 元暴走族 今心理カウンセラー!!なんと本を発行。 本のタイトルは「あきらめる勇気」というから、オジサンは腰を抜かす。”. ハート出版社長の絵日記. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “「批判は気にしてへん」”不登校YouTuberゆたぼん”は今? 父・幸也さん「一つの生き方、ということで見守って」(19/07/08) | 変わる報道番組 #アベプラ”. amp.amebaownd.com. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “「刑務所行け」とひろゆき氏の指摘にゆたぼんパパ「罪は償い、反省している」 – 東京スポーツ新聞社”. 東スポWeb. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “学校通わぬユーチューバー「ゆたぼん」父中村幸也氏、次期衆院選へ出馬表明 - 芸能 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “【衆院選】ゆたぼん政見放送出演も空しくパパ・中村幸也氏は散る – 東京スポーツ新聞社”. 東スポWeb. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “衆院選惨敗のゆたぼん父・中村幸也氏「これから発信していきたい」小学校教諭は疑問〈dot.〉”. AERA dot. (アエラドット). 安西憲春 (2021年11月4日). 2021年12月11日閲覧。
- ^ “ゆたぼん父・中村幸也氏、心屋仁之助氏……臨床心理士が語る「疑惑の心理カウンセラー」への違和感”. サイゾーウーマン (2019年5月18日). 2021年12月11日閲覧。
- ^ “【神回】10歳のYouTuberゆたぼんについて取材した記者に電話をしてみたら…”. YouTube (2019年5月13日). 2019年7月15日閲覧。
- ^ “不登校ユーチューバーの記事は“親の売り込み”? 新聞社に電話し真実を明かした動画が物議”. リアルライブ (2019年5月17日). 2019年7月15日閲覧。
- ^ “ゆたぼんの“売り込み行為”発覚で、琉球新報へ飛び火! 「不明瞭な不登校児を……」と批判”. 日刊サイゾー (2019年5月21日). 2019年7月15日閲覧。
外部リンク
- 少年革命家ゆたぼんのオフィシャルブログ
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