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2022年10月7日 (金) 22:34時点における版
川棚町立石木小学校 | |
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北緯33度4分59.7秒 東経129度52分18.0秒 / 北緯33.083250度 東経129.871667度座標: 北緯33度4分59.7秒 東経129度52分18.0秒 / 北緯33.083250度 東経129.871667度 | |
過去の名称 |
繁谷小学校 石木小学校 公立中等長濱小学校石木分校 簡易石木小学校 石木尋常小学校 川棚尋常高等小学校石木分教場 川棚町川棚国民学校石木分教場 川棚町石木国民学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 川棚町 |
校訓 | 元気・活気・機敏・忍耐 |
設立年月日 | 1874年(明治7年)5月 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B142210001544 |
所在地 | 〒859-3604 |
長崎県東彼杵郡川棚町石木郷120番1号 | |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
川棚町立石木小学校(かわたなちょうりつ いしきしょうがっこう)は、長崎県東彼杵郡川棚町石木郷にある公立小学校。
概要
- 校訓
- 「元気・活気・機敏・忍耐」
- 校章
- 「石木小」の文字を図案化したものとなっている。
- 校歌
- 1951年(昭和26年)に制定。作詞は田嶋情一、作曲は山口健作による。歌詞は3番まであり、3番に校名の「石木」が登場する。
沿革
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- 1874年(明治7年)5月 - 岩屋郷川原の杉谷治作宅で児童の教育を開始。初代の長は朝永甚次郎(朝永三十郎の父、朝永振一郎の祖父)。
- 1876年(明治9年)- 石木郷上石木に校舎が完成し、第五大学区長崎県管下第二中学区彼杵郡川棚村の小学校として「繁谷小学校」と称する。
- 1878年(明治11年)
- 郡制の施行により、彼杵郡が東西に分離。東彼杵郡に属することとなる。
- 石木郷中央(上石木553番1号)に校舎が完成し、「石木小学校」に改称。
- 1884年(明治17年)- 統合により「 公立中等長濱小学校 石木分校」となる。
- 1886年(明治19年)
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、川棚村立の小学校となる。
- 1893年(明治26年)
- 1908年(明治41年)4月1日 - 小学校令の改正により、義務教育年限(尋常科の修業年限)が4年から6年に延長される。尋常科5・6年の新設が間に合わず、尋常科5・6年児童を川棚尋常高等小学校に委託。
- 1909年(明治42年)4月 - 尋常科5・6年を複式で設置。川棚尋常高等小学校への委託を終了。
- 1912年(大正元年)12月 - 村有田を運動場に編入。
- 1917年(大正6年)- 校舎を新築し、道をはさんで2棟となる。
- 1927年(昭和2年)4月 - 統合により、「川棚尋常高等小学校 石木分教場」となる。
- 1934年(昭和9年)11月3日 - 川棚村が町制施行で川棚町となる。これにより川棚町立の小学校となる。
- 1941年(昭和16 年)4月1日 - 国民学校令の施行により、「川棚町川棚国民学校 石木分教場」に改称。尋常科を初等科に改める(初等科6年)。
- 1944年(昭和19年)4月1日 - 川棚国民学校から分離し、「川棚町石木国民学校」として独立。
- 1945年(昭和20年)
- 4月1日 - 高等科を設置。
- 8月 - 上組郷旧工員宿舎を仮校舎として移転。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)により、国民学校の初等科が改組され、「川棚町立石木小学校」(現校名)となる。
- 1948年(昭和23年)9月 - 大水害により校舎が大破。備品書類等は流失。
- 1949年(昭和24年)10月 - 現在地に校舎を改築し移転を完了。
- 1951年(昭和26年)7月 - 校歌を制定。
- 1961年(昭和36年)1月 - 町境界変更により、旧波佐見町の中山地区の児童が転入。
- 1963年(昭和38年)4月 - 完全給食を開始。
- 1969年(昭和44年)
- 4月 - 朝長家(創立者)顕彰碑を校庭入口に設置。
- 7月 - プールが完成。
- 1972年(昭和47年)5月 - 川棚小学校に川棚町立学校給食センターが併設され、センター方式の給食が開始。
- 1976年(昭和51年)
- 3月 - 鉄筋コンクリート造3階建ての校舎(第一期東側校舎)が完成。
- 10月 - 鉄筋コンクリート造3階建ての校舎(第二期西側校舎)が完成。
- 1986年(昭和61年)4月 - 下組郷に新給食センターが完成。
- 2006年(平成18年)小学生クラス対抗30人31脚長崎県大会に出場(当時小学校6年生)
- 2007年(平成19年)小学生クラス対抗30人31脚長崎県大会に出場(当時小学校6年生)
アクセス
- 最寄りのバス停
- 西肥自動車(西肥バス)「石木」バス停
- 最寄りの道路
周辺
- 東部地区コミュニティセンター
脚注
参考資料
- 「川棚町郷土誌」(2002年3月27日発行、川棚町教育委員会)p. 494 - p. 495