「岐阜県立武義高等学校」の版間の差分
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|校名=岐阜県立武義高等学校 |
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|画像=[[ファイル:Gifu Prefectural Mugi High School from Mount Ogura.jpg|250px|小倉山城跡の展望台から望む岐阜県立武義高等学校([[2018年]]([[平成]]30年)10月13日撮影)]] |
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2022年10月7日 (金) 00:48時点における版
岐阜県立武義高等学校 | |
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北緯35度32分58秒 東経136度54分49秒 / 北緯35.54937度 東経136.91356度座標: 北緯35度32分58秒 東経136度54分49秒 / 北緯35.54937度 東経136.91356度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 岐阜県 |
学区 | 全県学区 |
校訓 | うまず・おくせず・たくましく |
設立年月日 | 1920年(大正9年) |
創立記念日 | 2月12日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
普通科(3 - 4クラス) 商業科(1クラス) 情報処理科(1クラス) |
学期 | 2期制(前期・後期) |
学校コード | D121220700012 |
所在地 | 〒501-3729 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
岐阜県立武義高等学校(ぎふけんりつ むぎこうとうがっこう)は、岐阜県美濃市泉町にある公立高等学校。
学校概要
- 学科
- 校訓
- うまず(何事に対しても根気よく努力する)
- おくせず(どのような困難に対しても敢然と挑戦する)
- たくましく(心身ともに力強く生きる)
- 制服
- 男女共にブレザーが指定されている。
校名
校名については、学校の公式サイトにおいて、「校名の前身は、1920年(大正9年)に創設された旧制の武義中学校であり、 校名はこれを継承したものである。 この校名は、旧「武儀郡」(現在の美濃・関市域を含む)の名に由来するが、 「儀」ではなく「義」と表記されたのは、単に武儀郡だけの地域的な学校とするのではなく、 「武士道」の「武」と「正義」の「義」を合わせ持った高潔な人格を形成するという当時の理想が込められたためとする説、 また奈良時代には、中濃地域を中心とする広域が「武義郡」と表記されていたことから、 本中学校の校下が郡上郡や加茂郡の一部を含む広域にわたっていたことと符合することなどに求める説がある。」と由来を紹介している。
沿革
- 1920年 - 岐阜県立武義中学校設立。
- 1923年 - 岐阜県武義中学校に改称される。
- 1928年 - 校歌が制定される。
- 1933年 - 東海学生射撃主催の第6回中等学校射撃大会で三連覇を達成し、明治神宮競技会に出場し9位となる。
- 1948年4月 - 学制改革によって岐阜県武義高等学校となる。
- 1948年8月 - 岐阜県立武義高等学校に改称される。
- 1949年 - 普通科・商業科が設置され、男女共学となる。
- 1950年 - 美濃町立美濃高等学校を統合する。美濃高等学校津保谷分校を引き継ぎ、定時制課程と津保谷分校が設置される。
- 1960年 - 津保谷分校と加茂高校七宗分校が統合され、中濃高等学校となる。
- 1979年 - 校訓が制定される。
- 1982年 - 定時制が募集停止となる。
- 1985年 - 定時制が閉科となる。
- 1991年 - 当年入学の生徒より制服が男女共にブレザーとなる。
- 2003年 - Aキューブ・スクールに指定される。
- 2009年 - 新校舎への建て替え完了。
特色
教育面の特色
2年次より文系と理系に分かれ、きめ細かな対応をおこなっている。毎週月曜日の7限に週末課題に対するテストが行われるほか、夏期休業時や土曜日の補習、サテライト授業などを通して学力の向上が図られている。
商業科では簿記会計などの専門教育に重点が置かれているほか、日商簿記検定などの資格取得にも力が注れている。
情報処理科ではコンピューターを駆使した事務処理技術・知識の獲得を目的とし、また商業科と同様に資格取得にも重点が置かれている。
学校行事
毎年9月には武義高祭と呼ばれる文化祭が行われるほか、体育祭、芸術鑑賞が行われている。
修学旅行は2年次に行われ、普通科は九州、商業・情報処理科は台湾へ渡航。
2018年(平成30年)度から普通科、商業・情報処理科共に九州へ変更。
部活動
運動系の部活動では2006年(平成18年)に男子団体が、2005年(平成17年)は女子団体・個人が全国高校総体に出場を果たした弓道部が全国レベルの実力を誇り、東海大会に毎年出場している。また、バレーボール部(男子)が県大会上位にくいこむ実力がある。文化系では吹奏楽部が岐阜県アンサンブルコンテストなどで優秀な成績を修める活躍を見せている。硬式野球部は1948年(昭和23年)と1998年(平成10年)の夏の岐阜大会でベスト4へ進出した。
運動系部活動
文化系部活動
進路状況
普通科の生徒は多くが進学を希望しており、そのうち7・8割程度の生徒が四年制大学へと進学する。学区内には普通科設置高校が少ないため進路は国公立大学、私立大学から専門学校まで多岐にわたっている。普通科の毎年15 - 30名程度の生徒が国公立大学へと進学する。商業科・情報処理科の生徒も進学希望が多く、就職する生徒は学校全体で毎年15 - 30名程度である。普通科の就職希望生徒は皆無といっていいほどいない。
- 主な専門学校進学先
- 岐阜県立衛生専門学校、岐阜県立多治見看護専門学校 ほか多数。
- 就職先
- 三菱日立ホームエレベーター ほか多数。