「東京都立成瀬高等学校」の版間の差分
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2022年10月6日 (木) 23:01時点における版
東京都立成瀬高等学校 | |
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北緯35度32分32.2秒 東経139度28分30.2秒 / 北緯35.542278度 東経139.475056度座標: 北緯35度32分32.2秒 東経139度28分30.2秒 / 北緯35.542278度 東経139.475056度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 東京 |
学区 | 旧第7学区 |
校訓 | 珠玉、磨きて光あり |
設立年月日 | 1977年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D113299907115 |
高校コード | 13289G |
所在地 | 〒194-0044 |
外部リンク | 東京都立成瀬高校 |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
東京都立成瀬高等学校(とうきょうとりつ なるせこうとうがっこう、 英:Tokyo Metropolitan Naruse High School) は、東京都町田市成瀬七丁目に所在する都立高等学校である。
概要
町田地区では町田高校に次ぐ都立の進学校ということで知られる。略称は 成高(なるこう)もしくは 成瀬。
なお、本学西に位置する杉山神社の石碑に「成高学舎」とあるが、これは現在の町田市立南第二小学校にあたり、成瀬高校は1873年開校の小学舎である成高学舎を前身としない。
校訓
“珠玉,磨きて光あり” 日日、ひたむきに情熱をもやして自己を琢磨し知・徳・体の調和をとれた人間に育てる。
校章
3本のケヤキに示される「動」、八角のダイヤモンドに示される「静」、目的達成の願いを込めて隷書体で「成」の字が校章の右上に配されている。
校歌
成瀬高校校歌は、作詞を初代校長である山崎裕司、作曲を元陸軍隊ユーフォニアム奏者、高澤智昌が手掛けている。
沿革
- 1977年 - 東京都立成瀬(仮称)高等学校開設事務所設置。東京都立成瀬高等学校設立認可。
- 1978年 - 1月、校章、校服制定。4月、第1回入学式、7月、生徒会設立。
- 1979年 - 開校記念式実施。
- 1986年 - 校歌制定。
- 1982年 - グループ合同選抜制度導入。72グループに編成される。
- 1987年 - 創立10周年記念式典挙行。
- 1994年 - 単独選抜となる。
- 1997年 - 創立20周年記念式典挙行。
- 2006年 - 専修大学と高大連携開始。
- 2007年 - 創立30周年記念式典挙行。
- 2017年 - 創立40周年記念式典挙行。
教育課程
2年次に生物・物理の理科科目の選択があり、3年次に文系選択者・理系選択者に分かれて選択科目の授業が行われる。
交通
行事
修学旅行
修学旅行は第2学年次に行われる。
- 第35期生は沖縄
- 第36期生は北海道
- 第37期生は九州地方(長崎[要曖昧さ回避]-原鶴温泉-佐賀-大宰府天満宮)
- 第38期生からは台湾
- なお、第42期生は2019年新型コロナウイルスの影響により、中止が決定。
- 第43期生は代替行事として、第3学年の3月に東京都市街地周辺の散策(東京スカイツリー、目黒雅叙園、国立競技場の3箇所を観光)、4月には富士急ハイランドへの遠足行事が催された。
欅祭(体育部門)
「欅祭体育部門」と呼ばれ、毎年春に行われている。 学年隔てなく組毎に7色のチームに分かれ、各種目の順位や出来栄えで得点を競い合う。
応援団
体育本部によって運営され、その下部組織として、有志で応援やパフォーマンスを行う「応援団」がある。この応援団は「地組」・「光組」・「水組」の3つの組によって構成され、学年・性別を問わず生徒が混在する。
欅祭(文化部門)
「欅祭文化部門」と呼ばれ、毎年秋に行われている。 クラス毎に夏ごろから出し物を企画し、投票によって大賞、部門賞、クラスTシャツ賞などを決める。
合唱祭
欅祭体育部門、文化部門と合わせて年間の三大行事の一つ。例年、パルテノン多摩で開催され1年生と2年生のみ参加する。
特色
サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)
2003年度(平成15年度)から2005年度(平成17年度)まで、科学技術振興機構のサイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)に都立高校では唯一、3年連続で採択された。その後も、2008年度(平成20年度)から3年連続でSPP事業に採択されている。(2011年)
成瀬スタディーキャンプ
成瀬スタディーキャンプ(略してNSC)と呼ばれる勉強合宿が入学直後のゴールデンウイーク前半に2005年度より東京都渋谷区代々木神園町に存在する国立オリンピック記念青少年総合センターで行われていた。2020年度より廃止される見込み。 目的はネーミングのとおり、
- 基礎学力の確認をすると共に、学校での学習の進め方を身につける。
- 朝から夜まで集中して学習に取り組み、効率的な学習法を身に付ける。
- 集団行動の意義を理解し、自治活動の能力を高める。
としている為、基本的な生活態度や生活リズムがきちんとできていることを前提としている。
進学指導研究校
進学指導研究校とは教科指導及び進学指導の実践力を高めるための研究協議を深めるとともに、生徒の進学希望を実現するための教育活動を積極的に行う。実際に進学率は高く、令和4年度は生徒全体の87.6%が現役で四年制大学、短大、専門学校のいずれかに進学している。主に4年制の私大進学者が多い。進学者先は日東駒専、GMARCHの層が最も厚く、次いで早慶上理や成成明学という並びである。[1]
成瀬BB!プロジェクト
令和2年度からから開始した成瀬BB!プロジェクトでは、「総合的な探求の時間」の中でプロジェクトごとに探究活動を行う。(以下PJTとは、プロジェクトのことである。)
- まちづくり PJT
- ゼルビア PJT
- CM PJT
- アリ PJT
- ルワンダ PJT
- 英語塾 PJT
- 新聞 PJT
CMプロジェクトには電通、ゼルビアプロジェクトにはサッカークラブ町田ゼルビアなど、プロジェクトによっては企業や公共団体が協力していることもある。
関連項目
外部リンク
- ^ “42期生 進学状況のまとめ”. 2022年9月22日閲覧。