コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「奈良クラブ」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Cewbot: ウィキ文法修正 2: <br/>タグの違反
499行目: 499行目:
|2011||rowspan="2"|[[中川政七商店]]||Yoshino Heart||[[エイ出版社|DiscoverJapan]]||AMRIT
|2011||rowspan="2"|[[中川政七商店]]||Yoshino Heart||[[エイ出版社|DiscoverJapan]]||AMRIT
|-
|-
|2012||rowspan="2"|[https://www.naratoyopet.co.jp/ 奈良</br>トヨペット]||[http://www.shibutani-group.co.jp/ SHIBUTANI</br>{{smaller|& Co.}}]||[http://yamatonoen.co.jp/ 大和農園]||rowspan="2"|[http://gavic.jp/ GAViC]
|2012||rowspan="2"|[https://www.naratoyopet.co.jp/ 奈良<br />トヨペット]||[http://www.shibutani-group.co.jp/ SHIBUTANI<br />{{smaller|& Co.}}]||[http://yamatonoen.co.jp/ 大和農園]||rowspan="2"|[http://gavic.jp/ GAViC]
|-
|-
|2013||[http://www.shibutani-group.co.jp/ SHIBUTANI {{smaller|& Co.}}<br/>{{smaller|株式会社}} 渋谷]||rowspan="2"|[https://yamatonoen.co.jp/ 大和農園]||[https://www.marusangyou.co.jp/ 丸産業]
|2013||[http://www.shibutani-group.co.jp/ SHIBUTANI {{smaller|& Co.}}<br/>{{smaller|株式会社}} 渋谷]||rowspan="2"|[https://yamatonoen.co.jp/ 大和農園]||[https://www.marusangyou.co.jp/ 丸産業]
|-
|-
|2014||rowspan="2"|[https://www.marusangyou.co.jp/ MARU<br/>{{smaller|INDUSTRY CO.,LTD.}}]||[http://www.shibutani-group.co.jp/ SHIBUTANI {{smaller|& Co.}}<br/>{{smaller|株式会社}} 渋谷]||rowspan="3"|[https://www.naratoyopet.co.jp/ 奈良</br>トヨペット]||rowspan="9"|[http://squadra.jp/ SQUADRA]<br/>(ウェア)<br/>[http://www.kitai21.co.jp/ KITAI]<br/>(ストッキング)
|2014||rowspan="2"|[https://www.marusangyou.co.jp/ MARU<br/>{{smaller|INDUSTRY CO.,LTD.}}]||[http://www.shibutani-group.co.jp/ SHIBUTANI {{smaller|& Co.}}<br/>{{smaller|株式会社}} 渋谷]||rowspan="3"|[https://www.naratoyopet.co.jp/ 奈良<br />トヨペット]||rowspan="9"|[http://squadra.jp/ SQUADRA]<br/>(ウェア)<br/>[http://www.kitai21.co.jp/ KITAI]<br/>(ストッキング)
|-
|-
|2015||rowspan="2"|[http://yamatonoen.co.jp/ 大和農園]||-
|2015||rowspan="2"|[http://yamatonoen.co.jp/ 大和農園]||-
509行目: 509行目:
|2016||[[中川政七商店|三百周年<br/>中川政七商店]]||-||[https://www.marusangyou.co.jp/ MARU<br/>{{smaller|INDUSTRY<br/>CO.,LTD.}}]
|2016||[[中川政七商店|三百周年<br/>中川政七商店]]||-||[https://www.marusangyou.co.jp/ MARU<br/>{{smaller|INDUSTRY<br/>CO.,LTD.}}]
|-
|-
|2017||[https://www.marusangyou.co.jp/ MARU<br/>{{smaller|INDUSTRY CO.,LTD.}}]||[[DMG森精機|DMG MORI]]||[https://www.naratoyopet.jp/ 奈良</br>トヨペット]||[[中川政七商店]]||-
|2017||[https://www.marusangyou.co.jp/ MARU<br/>{{smaller|INDUSTRY CO.,LTD.}}]||[[DMG森精機|DMG MORI]]||[https://www.naratoyopet.jp/ 奈良<br />トヨペット]||[[中川政七商店]]||-
|-
|-
|2018||rowspan="2"|[[DMG森精機|DMG MORI]]||colspan="2"|-||rowspan="2"|[https://www.marusangyou.co.jp/ MARU<br/>{{smaller|INDUSTRY CO.,LTD.}}]||[[メンテナンス・コシバ|中谷商事<br/>{{smaller|MAINTENANCE KOSHIBA}}]]||[https://www.naratoyopet.jp/ 奈良</br>トヨペット]||[https://mjeinc.co.jp/ MJE {{smaller|INC.}}]
|2018||rowspan="2"|[[DMG森精機|DMG MORI]]||colspan="2"|-||rowspan="2"|[https://www.marusangyou.co.jp/ MARU<br/>{{smaller|INDUSTRY CO.,LTD.}}]||[[メンテナンス・コシバ|中谷商事<br/>{{smaller|MAINTENANCE KOSHIBA}}]]||[https://www.naratoyopet.jp/ 奈良<br />トヨペット]||[https://mjeinc.co.jp/ MJE {{smaller|INC.}}]
|-
|-
|2019||[[中川政七商店]]||- / <br/>[[三和澱粉工業|Sanwa<br/>三和澱粉工業]]||[[南都銀行|{{smaller|NANTO}} 南都銀行]]||[https://mjeinc.co.jp/ MJE {{smaller|INC.}}]||-
|2019||[[中川政七商店]]||- / <br/>[[三和澱粉工業|Sanwa<br/>三和澱粉工業]]||[[南都銀行|{{smaller|NANTO}} 南都銀行]]||[https://mjeinc.co.jp/ MJE {{smaller|INC.}}]||-
517行目: 517行目:
|2020||-||rowspan="3"|-||rowspan="3"|[[中川政七商店]]||[https://mjeinc.co.jp/ MJE {{smaller|INC.}}]||[[南都銀行|{{smaller|NANTO}} 南都銀行]]<br/>/ -||-||rowspan="3"|[https://www.marusangyou.co.jp/ MARU<br/>{{smaller|INDUSTRY CO.,LTD.}}]||-
|2020||-||rowspan="3"|-||rowspan="3"|[[中川政七商店]]||[https://mjeinc.co.jp/ MJE {{smaller|INC.}}]||[[南都銀行|{{smaller|NANTO}} 南都銀行]]<br/>/ -||-||rowspan="3"|[https://www.marusangyou.co.jp/ MARU<br/>{{smaller|INDUSTRY CO.,LTD.}}]||-
|-
|-
|2021||- / <br/>[[大和ハウス工業|Daiwa House]]||[[Amazing Sports Lab Japan|Amazing Sports<br/>Lab Japan]]||[https://mjeinc.co.jp/ MJE {{smaller|INC.}}]||#ならをつなぐ</br>プロジェクト{{Refnest|株式会社奈良クラブが2021年2月13日から行っている地域活性化企画<ref>{{Cite press release|url=https://naraclub.jp/archives/41784|title=「#ならをつなぐプロジェクト」開始のお知らせ|publisher=奈良クラブ|date=2021-02-13|accessdate=2021-02-18}}</ref>}}||[https://www.pi-support.co.jp/index.html BUTSRYU<br/>SUPPORT]
|2021||- / <br/>[[大和ハウス工業|Daiwa House]]||[[Amazing Sports Lab Japan|Amazing Sports<br/>Lab Japan]]||[https://mjeinc.co.jp/ MJE {{smaller|INC.}}]||#ならをつなぐ<br />プロジェクト{{Refnest|株式会社奈良クラブが2021年2月13日から行っている地域活性化企画<ref>{{Cite press release|url=https://naraclub.jp/archives/41784|title=「#ならをつなぐプロジェクト」開始のお知らせ|publisher=奈良クラブ|date=2021-02-13|accessdate=2021-02-18}}</ref>}}||[https://www.pi-support.co.jp/index.html BUTSRYU<br/>SUPPORT]
|-
|-
|2022||[[大和ハウス工業|Daiwa House]]||[https://mjeinc.co.jp/ MJE {{smaller|INC.}}]||[https://gasuya.com/ {{smaller|株式会社}} タツミ]||[http://marsol.jp/ MΛLSOL]||-
|2022||[[大和ハウス工業|Daiwa House]]||[https://mjeinc.co.jp/ MJE {{smaller|INC.}}]||[https://gasuya.com/ {{smaller|株式会社}} タツミ]||[http://marsol.jp/ MΛLSOL]||-

2022年9月29日 (木) 00:06時点における版

奈良クラブ
原語表記 奈良クラブ
呼称 奈良クラブ
クラブカラー  
 
創設年 1991年
所属リーグ 日本フットボールリーグ
クラブライセンス J3
ホームタウン 奈良市を中心とする奈良県全県[1]
ホームスタジアム ロートフィールド奈良[1]
収容人数 30,600
運営法人 株式会社奈良クラブ(トップチーム)[2]
特定非営利活動法人奈良クラブ
(アカデミー)
代表者 浜田満
監督 スペインの旗 フリアン・マリン・バサロ
公式サイト 公式サイト
ホームカラー
アウェイカラー
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ
株式会社奈良クラブ
種類 株式会社
市場情報 未上場
本社所在地 630-8441
奈良県奈良市神殿町667番地の1 ウズシオパーク1F
設立 2018年10月11日
業種 サービス業
法人番号 4150005003780 ウィキデータを編集
事業内容 サッカークラブの運営他
代表者 浜田満
資本金 990万円
主要子会社 特定非営利活動法人奈良クラブ
関係する人物 橋垣戸光一(社外取締役)
外部リンク 公式ウェブサイト
テンプレートを表示
特定非営利活動法人奈良クラブ
国籍 日本の旗 日本
格付 特定非営利活動法人
コード 4150005003780
法人番号 4150005003780 ウィキデータを編集
専門分野 教育系 (スポーツ)
設立日 2010年3月29日
代表者 浜田満
活動地域 奈良県
主な事業 学術・文化・芸術・スポーツ、子どもの健全育成
郵便番号 630-8441
事務所 奈良県奈良市神殿町667番地の1 ウズシオパーク1F
外部リンク 公式ウェブサイト
テンプレートを表示

奈良クラブ(ならクラブ、NARA Club)は、日本の奈良市を中心とする奈良県全県をホームタウンとする[1]日本フットボールリーグ(JFL)に所属するサッカークラブ。Jリーグ加盟を目指すクラブの1つである。

歴史

1991年、初代監督・山口幸司を中心に都南クラブ創設[3]1997年奈良県リーグ1部に昇格。

2008年、チーム名を奈良クラブに改称し、奈良の枕詞「あをによし」に由来する「青」と「赤」をクラブカラーとした。関西府県リーグ決勝大会で優勝した。翌2009年関西サッカーリーグ2部を昇格1年目で制覇。2010年、サッカー部門にジュニアチームを設立[4]。また、クラブのサポート体制の確立のため、スペインのFCバルセロナに代表される「ソシオ」制度を発足させた[5]3月29日には、奈良県から特定非営利活動法人の認証を受けた[6]

2010年12月1日近鉄奈良駅近くの角振町から率川神社近くの北向町に移転した[7]

2011年2月3日横浜F・マリノス元コーチの吉田悟が監督に就任[8]。関西リーグ1部で初優勝。第35回全国地域サッカーリーグ決勝大会は1次ラウンドで敗退した。

2012年、カマタマーレ讃岐元監督の羽中田昌を監督に迎えたが、6月30日の9節終了後に辞意を表明、7月3日付けで辞任した[9]。GMの矢部次郎が監督代行に就任。リーグ戦は2位。KSLカップで優勝した。12月19日、事務所を西九条町に移転した[10]

2013年9月17日、Jリーグ準加盟クラブとして承認された[1]。10月15日、J3クラブライセンスのスタジアム基準を満たさないことより2014年のJ3リーグ入会は成らなかった[11]。また、申請していた日本フットボールリーグ(JFL)入会も叶わなかった[12]

2014年、横浜FC元コーチの中村敦が監督に就任[13]。関西リーグ1部で3年ぶりに優勝。また、第38回全国地域サッカーリーグ決勝大会も優勝した。12月10日の日本フットボールリーグ(JFL)理事会でJFL入会が承認された[14]

2017年、事務所を神殿町に移転した[15]

2018年の天皇杯2回戦でJ1の名古屋にPK戦で一度は勝利したが、その後に審判の競技規則適応ミスが発覚。PK戦やり直しが行われ敗れた(詳細は天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会#マッチナンバー44の扱いを参照)。

2018年11月26日、トップチームの運営を新設する「株式会社奈良クラブ」に移管し、代表取締役社長にクラブスポンサーでもある中川政七商店会長の十三代・中川政七が就任[16]。NPO代表の矢部次郎は代表取締役副社長に就任し、GMとしてポルト大学大学院在籍中で、イングランドとポルトガルのプロクラブ下部組織でコーチを務めた経験を持つ林舞輝が就任することが発表された[17]。なお、NPO法人は育成部門の運営を行う[2]

2019年12月7日、2015年から2019年まで5年間の主催試合の入場者数を水増ししていたことを明らかにした[18]J3リーグ加入に必要な年間入場者数を満たすためとされている[19] が、日本サッカー協会からクラブおよび社長に対する処分が科された[20] ことを受けて、1月31日付けで中川は代表取締役社長を辞任し、2月1日付けで浜田満が代表取締役社長に就任した[19]。2020年1月30日には、Jリーグから、解除条件を伴ったJリーグ百年構想クラブの失格処分となった[21]が、同年6月23日に処分が解除された。

年度別成績・歴代監督

都南クラブ

年度 所属 順位 勝点 試合 得点 失点
1992 奈良県教育リーグ 3位 * * * * * * * *
1993 奈良県5部 優勝 * * * * * * * *
1994 奈良県4部 優勝 * * * * * * * *
1995 奈良県3部 優勝 * * * * * * * *
1996 奈良県2部 優勝 * * * * * * * *
1997 奈良県1部 6位 * * * * * * * *
1998 4位 * * * * * * * *
1999 3位 * * * * * * * *
2000 2位 * * * * * * * *
2001 優勝 * * * * * * * *
2002 3位 * * * * * * * *
2003 5位 18 10 6 0 4 17 14 +3
2004 優勝 25 10 8 1 1 25 8 +17
2005 3位 19 10[22] 6 1 3 25 11 +14
2006 優勝 25 10[23] 8 1 1 31 11 +20
2007 3位 22 11 6 1 4 22 10 +12

奈良クラブ

年度 所属 順位 勝点 試合 得点 失点 天皇杯 監督
2008 奈良県1部 2位 27 11 8 3 0 39 9 30 県予選敗退 山口幸司
2009 関西2部 優勝 30 14 9 3 2 47 18 29 2回戦敗退
2010 関西1部 4位 24 14 6 6 2 36 24 12 1回戦敗退 藤本憲一郎 (代行)
2011 優勝 35 14 11 2 1 42 13 29 1回戦敗退 吉田悟
2012 2位 29 14 8 5 1 28 11 17 2回戦敗退 羽中田昌/矢部次郎 (代行)[9]
2013 5位 13 14 3 4 7 11 22 -11 2回戦敗退 矢部次郎/水越潤[24]
2014 優勝 33 14 10 3 1 30 11 19 3回戦敗退 中村敦
2015 JFL 7位 46 30 13 7 10 33 28 +5 1回戦敗退
2016 10位 37 30 10 7 13 41 48 -7 2回戦敗退
2017 7位 40 30 10 10 10 41 51 -10 1回戦敗退 薩川了洋
2018 8位 42 30 12 6 12 33 32 +1 2回戦敗退
2019 14位 34 30 8 10 12 27 32 -5 1回戦敗退 杉山弘一
2020 13位 18 15 5 3 7 21 21 0 2回戦敗退 林舞輝
2021 10位 43 32 10 13 9 39 36 +3 県予選敗退 フリアン・マリン・バサロ
2022 1回戦敗退

タイトル

チーム

個人

ホームスタジアム

ホームスタジアムはロートフィールド奈良(奈良市鴻ノ池陸上競技場)[1] である。その他の開催スタジアムは下表を参照。    

年度別入場者数

鴻ノ池=2016年10月-2021年3月は「ならでんフィールド(ならでん)」、2021年4月以後は「ロートフィールド奈良(ロートF)」
年度 所属 合計
入場者数
最多入場者数 最少入場者数 平均
入場者数
試合数 ホームゲーム
開催スタジアム
入場者数 相手 会場 入場者数 相手 会場
2015 JFL 27,250 3,466 沼津 奈良橿原 812 FC大阪 奈良橿原 1,817 15 鴻ノ池10、奈良橿原5
2016 22,620 2,621 びわこ ならでん 1,140 Honda 鴻ノ池 1,508 15 鴻ノ池→ならでん14、奈良橿原1
2017 21,703 2,863 FC大阪 763 八戸 ならでん 1,447 15 ならでん12、奈良橿原3
2018 26,926 2,443 女川 994 流経大D 1,795 15 ならでん13、奈良橿原2
2019 30,308 5,102 FC大阪 513 流経大D 2,021 15 ならでん11、奈良橿原4
2020 3,685 959 びわこ 371 マルヤス 614 15 ならでん7、奈良橿原1
2021 8,967 1,186 F.C.大阪 ロートF 478 東京武蔵野 ロートF 560 16 ならでん→ロートF 11、橿原公苑5

入場者数水増し問題

2019年11月29日に、あるサポーターがSNSに投稿した写真によると、入場者数を水増ししていたとの指摘があり、奈良クラブが調査したところ、2015年のJFL昇格当初から常習的に入場者数を水増ししていたことが分かった[18]

水増しした人数は2016年度までは資料がないため不明だが、2017年以後は、実際の入場者数と公表された公式入場者数とは異なる人数を発表した。各年度の1試合平均の人数差異は次に示す通り[25]

  • 2017年度 498人
  • 2018年度 444人
  • 2019年度 567人

水増しの方法としては、実際には入場者としてはみなされていない人物まで入場者としてカウントするとともに、最終的に集計された数字を水増しして公式入場者数としてカウントされた。特にJ3リーグ昇格に際しては、「原則として1試合平均2000人以上、1年間で3万人以上動員」をすることが審査で求められており、なるべく多く見せたいとする気持ちから、徐々に水増しが常態化されたとしている。特に2019年度のシーズンは開幕2試合で入場者数が伸び悩んだ影響で、水増しを繰り返したとされる。

これを受けて奈良クラブでは、今後再発しないようにするため

  • 入口でカウンター計測人数を増やし、正しい計測ができるように努める
  • JFLと相談のうえで、入場者数の集計用紙に対するチェック機能を強化する
  • 集計用紙は向こう1年間保管する

とした防止策を取りまとめた。それとともに、代表取締役社長・中川政七の報酬1年間全額返上と、前代表(2015-2018年度)の矢部次郎に対しても報酬1年間3割減とする懲戒処分を行った。その後日本サッカー協会裁定委員会による事情聴取を行い、12月26日に同協会から以下の懲罰処分を科すことを決めた[20]

  • クラブとしての奈良クラブに罰金100万円
  • 中川に対して2020年度のJFL第10節まで、公式戦においての関係者エリア立ち入り禁止
  • 矢部に対して譴責処分

2020年1月30日には、Jリーグから、Jリーグ百年構想クラブの失格処分が下された。ただし、以下の解除条件をすべて満たしていることがJリーグの理事会で判断された場合には、処分が解除されるとともに、翌シーズンのJ3クラブライセンス申請が可能になる[21]

  • ガバナンスの強化
  • 入場者数のカウント方法の改善
  • ステークホルダーからの信頼回復

2020年6月23日、失格処分は解除となり、Jリーグ百年構想クラブの再認定がされた。これにより、2021年度J3クラブライセンス申請が可能となった[26]

下部組織

アカデミー他

  • ユース(2020年創設)
  • ジュニアユース
  • ジュニア(2010年創設)
  • 奈良クラブソシオス
    • 2011年創設。奈良県リーグ1部所属。
    • サッカーを愛好する者による同好会チームとし、様々な人たちがサッカーを通して「明るく、楽しく、真剣に学ぶ」ことをモットーに、勝敗以上の感動や笑いを共有できるクラブチーム作りを目指す」としている[27]

チアリーディング

  • 奈良クラブdoes (社会人)
  • 奈良クラブTwinkles (ジュニア)
    • 2009年創設。

電動車椅子サッカー

ユニフォーム

ユニフォームの色
カラー シャツ パンツ ストッキング
FP(1st)
FP(2nd)
GK(1st)
GK(2nd) 臙脂 臙脂 臙脂
FP 1st
FP 2nd
GK 1st
GK 2nd
ユニフォームデザイン
  • 2011年
ユニフォームの模様は蔦蔓文様(つたかずらもんよう)を採用。それは奈良時代にシルクロード経由で渡来した文様であるとともに、唐草模様の原型となった[30]
  • 2012年
霰小紋(あられこもん)をベースにしたデザイン[31]。同シーズンに天皇杯で奈良クラブがセレッソ大阪と対戦した際、C大阪監督(当時)のレヴィー・クルピが、試合終了後のコメントで「日本で一番最初の都となった奈良、奈良クラブさんのユニフォームを私もぜひ一枚とっておきたいので、無理を承知でお願いしますが、ぜひ私にも一枚わけてください」と発言したこと[32] を聞きつけた、当時ゼネラルマネージャー兼アンバサダーの矢部次郎が、C大阪のユニフォームと交換する形で奈良クラブのユニフォームを贈呈[33]、クルピは「(同監督がブラジルに所有する)レストランに飾る」と言っており[34]、翌2013年3月にトレーニングマッチで対戦した際にも、新デザインとなったユニフォームを改めて贈呈している[35]
  • 2013年
大和蹴球吉祥文がベース。縁起の良い謂れを持つ生き物(八咫烏鹿うさぎとんぼたぬき、跳ね鯛、左馬)が小紋としてあしらわれ、亀甲状に配列されている。またストッキングには、2013年が巳年にちなみを配している[36]
  • 2014年
立涌(たてわく)と鹿の子を軸にしたデザイン[37]、立涌とは奈良時代に貴族の装束や生活用品に使われた有職文様(ゆうそくもんよう)のひとつである。また「鹿の子」はチームのトレードマークでもある奈良の鹿からの連想とされている[37]。そしてストッキングは、午年にちなんで「馬蹄」を配している[37]
  • 2015年
模様は『鹿角唐草』(しかつのからくさ)。鹿の角は勝利、力、成長の象徴として、また、唐草は「繁栄・長寿」の意味を意味する。ストッキングは2015年の干支がであることから、正倉院宝物の羊木臈纈屏風(ひつじきろうけちのびょうぶ)から巻き角をモチーフにしている[38]
  • 2016年
模様は鱗文様[39]。古来より魔除けとして使われてきた文様で、選手達の健康と勝利を祈願するために採用した[39]。また、J3昇格祈願と2016年のメンイスポンサーである中川政七商店の創業300周年を記念し「三」も掛けた[39]。ストッキングは2016年の干支がであることから、ならまちの軒先で見かける「庚申(こうしん)さん」をモチーフにした[39]
  • 2017年
模様は、散華×霊芝雲文(さんげれいしうんもん)である[40]散華は蓮の花弁を表現し、は泥の中から美しい花を咲かせることから、忍耐・成功を表現[40]。ユニフォーム上部の霊芝雲文は正倉院宝物にも見られる万年茸を雲に描いた吉祥文様である[40]。ストッキングは2017年の干支がであることから、正倉院宝物文様より花喰い鳥をモチーフにしている[40]
  • 2018年
模様は、鯉の滝登り紋(こいのたきのぼりもん)[41]。「鯉の滝登り」ということわざを文様に起こしたデザインで、滝の激しく降り注ぐ水をイメージした文様の中を登っていく鯉の姿が見え隠れしている。「鯉の滝登り」は勢いよいことや立身出世することのたとえであり、その願いも込められている[41]
  • 2019年
模様は、奈良に伝わる織物の技法の一つである大和絣である[42]。クラブの新しい象徴である「N」をパターン化したことにより、右上へと上昇していくデザインがJ3昇格への強い意志を表現している[42]
  • 2020年
模様は、石畳文様である[43]。文様自体は古墳時代の埴輪などに使われていて、江戸時代の歌舞伎役者、初代佐野川市松英語版が舞台で着用したところ人気を博し「市松模様」と呼ばれるようになった[43]オリンピックの開催される2020年は、江戸の「市松」から奈良の「石畳」にまで遡り、グリッドパターンをグラフィカルに表現している[43]
  • 2021年
模様は、DANCING DEERである[44]。「つながる、強くなる」をコンセプトに、新型コロナウイルスの影響で打撃を受けた奈良をひとつにするため、肩を組むことで鹿が浮き上がるデザインである[44]。これは勝利時に選手とサポーターが肩を組んでラインダンスを行う伝統の儀式があり、「いつかまた皆で肩を寄せ合って喜びあえる日がくることを願う」という想いが込められている[44]
  • 2022年
模様は、金剛力士像である[45]。まだ見ぬ高みへ強い気持ちで挑むチームや選手の象徴として、大きな口を開け感情をあらわにする「阿形像」と、思いを内に秘め鋭い目つきで前をにらむ「吽形像」の二体で、選手たちの強い闘志を表している[45]。また、選手間の「阿吽の呼吸」、そしてサポーターやパートナー企業、地域の人々との固い絆の象徴でもある[45]

ユニフォームスポンサー

掲出箇所 スポンサー名 表記 掲出年 備考
大和ハウス工業 Daiwa House 2021年8月 -
鎖骨 中川政七商店 中川政七商店 2019年 - 右側に表記
2011年 - 2012年、2016年は胸
2017年は袖
2019年は鎖骨左側
2016年は「三百周年 中川政七商店」表記
背中上部 MJE MJE INC. 2020年
2022年 -
2018年はパンツ前面
2019年は袖
2021年は背中下部
背中下部 タツミ 株式会社 タツミ 2022年 -
マルソル MΛLSOL 2022年 -
パンツ前面 丸産業 MARU
INDUSTRY CO.,LTD.
2020年 - 2013年はパンツ
2014年 - 2015年、2017年は胸
2016年は袖
2018年 - 2019年は背中上部
2013年は「丸産業」表記
パンツ背面 なし - -

ユニフォームサプライヤー

歴代ユニフォーム

FP 1st
2009 - 2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
2021
2022 -
FP 2nd
2009 - 2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
2021
2022 -

歴代ユニフォームスポンサー年表

年度 箇所 サプライヤー
鎖骨左 鎖骨右 背中上部 背中下部 パンツ前面 パンツ背面
2008 - 解禁前 - 解禁前 - - 解禁前 adidas
2009 平城遷都
1300年祭
mitre
2010
2011 中川政七商店 Yoshino Heart DiscoverJapan AMRIT
2012 奈良
トヨペット
SHIBUTANI
& Co.
大和農園 GAViC
2013 SHIBUTANI & Co.
株式会社 渋谷
大和農園 丸産業
2014 MARU
INDUSTRY CO.,LTD.
SHIBUTANI & Co.
株式会社 渋谷
奈良
トヨペット
SQUADRA
(ウェア)
KITAI
(ストッキング)
2015 大和農園 -
2016 三百周年
中川政七商店
- MARU
INDUSTRY
CO.,LTD.
2017 MARU
INDUSTRY CO.,LTD.
DMG MORI 奈良
トヨペット
中川政七商店 -
2018 DMG MORI - MARU
INDUSTRY CO.,LTD.
中谷商事
MAINTENANCE KOSHIBA
奈良
トヨペット
MJE INC.
2019 中川政七商店 - /
Sanwa
三和澱粉工業
NANTO 南都銀行 MJE INC. -
2020 - - 中川政七商店 MJE INC. NANTO 南都銀行
/ -
- MARU
INDUSTRY CO.,LTD.
-
2021 - /
Daiwa House
Amazing Sports
Lab Japan
MJE INC. #ならをつなぐ
プロジェクト[47]
BUTSRYU
SUPPORT
2022 Daiwa House MJE INC. 株式会社 タツミ MΛLSOL -

脚注

  1. ^ a b c d e "Jリーグ準加盟審査結果について" (Press release). 日本プロサッカーリーグ. 17 September 2013. 2017年11月12日閲覧
  2. ^ a b “サッカーの奈良クラブ、株式会社に 社長に中川政七氏”. 日本経済新聞. (2018年12月14日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38969640U8A211C1LKA000/ 2018年12月14日閲覧。 
  3. ^ クラブ情報”. 奈良クラブ. 2022年2月2日閲覧。
  4. ^ "奈良クラブジュニアチーム発足のお知らせ" (Press release). 奈良クラブ. 17 March 2010. 2015年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年1月10日閲覧 {{cite press release2}}: 不明な引数|deadlinkdate=は無視されます。 (説明)
  5. ^ "奈良クラブソシオ発足のお知らせ" (Press release). 奈良クラブ. 16 March 2010. 2013年1月10日閲覧
  6. ^ 特定非営利活動法人 奈良クラブ”. NPO法人ポータルサイト (2010年3月29日). 2013年1月10日閲覧。
  7. ^ 事務所が移転しました!”. 奈良クラブ (2010年12月1日). 2013年1月10日閲覧。
  8. ^ "吉田悟新監督就任のお知らせ" (Press release). 奈良クラブ公式ブログ. 2011-2-3. 2022-8-15閲覧 {{cite press release2}}: |date=の日付が不正です。 (説明)
  9. ^ a b "羽中田昌監督・武井雅之コーチ 辞任のお知らせ" (Press release). 奈良クラブ. 3 July 2012. 2013年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年7月3日閲覧 {{cite press release2}}: 不明な引数|deadlinkdate=は無視されます。 (説明)
  10. ^ "事務所移転のお知らせ" (Press release). 19 December 2012. 2013年5月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年1月10日閲覧 {{cite press release2}}: 不明な引数|deadlinkdate=は無視されます。 (説明)
  11. ^ "J3スタジアム審査結果のお知らせ" (Press release). 奈良クラブ. 2013-10-16. 2015-05-10時点のオリジナルよりアーカイブ。2015-1-2閲覧 {{cite press release2}}: |accessdate=の日付が不正です。 (説明); 不明な引数|deadlinkdate=は無視されます。 (説明)
  12. ^ "2014シーズンについて" (Press release). 奈良クラブ. 2013-12-4. 2016-03-04時点のオリジナルよりアーカイブ。2015-1-2閲覧 {{cite press release2}}: |accessdate=|date=の日付が不正です。 (説明); 不明な引数|deadlinkdate=は無視されます。 (説明)
  13. ^ "中村敦氏 監督就任のお知らせ" (Press release). 奈良クラブ. 7 January 2014. 2014年1月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月7日閲覧 {{cite press release2}}: 不明な引数|deadlinkdate=は無視されます。 (説明)
  14. ^ "第17回日本フットボールリーグ 新入会チーム決定" (Press release). 日本フットボールリーグ. 2014-12-10. 2015-1-2閲覧 {{cite press release2}}: |accessdate=の日付が不正です。 (説明)
  15. ^ 奈良クラブ新事務所が完成!”. 奈良クラブ (2017年4月25日). 2021年5月8日閲覧。
  16. ^ “急成長雑貨店「中川政七商店」会長がサッカービジネスへ電撃転身”. 日経XTREND (日経BP). (2018年11月26日). https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/pointofview/00002/00027/ 2018年11月27日閲覧。 
  17. ^ ““気鋭の若手指導者”林舞輝が奈良クラブのゼネラルマネージャーに就任”. サッカーキング (フロムワン). (2018年11月26日). https://www.soccer-king.jp/news/japan/20181126/868603.html 2018年11月27日閲覧。 
  18. ^ a b "ホームゲーム入場者数のカウントに関する調査報告" (pdf) (Press release). 奈良クラブ. 7 December 2019. 2019年12月14日閲覧
  19. ^ a b “サッカー 入場者数の水増し「奈良クラブ」社長辞任へ | NHKニュース”. (2019年12月26日). オリジナルの2020年1月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200127073600/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191226/k10012229381000.html 2020年1月27日閲覧。 
  20. ^ a b "【JFLオフィシャルサイト】お知らせ「奈良クラブ入場者数の水増し行為に対するJFLの対応について」" (Press release). 26 December 2019. 2020年1月27日閲覧
  21. ^ a b "奈良クラブのJリーグ百年構想クラブ資格認定について" (Press release). 日本プロサッカーリーグ. 30 January 2020. 2020年1月30日閲覧
  22. ^ 1部リーグ勝敗表” (pdf). 奈良県社会人サッカー連盟. 2019年3月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年1月10日閲覧。 “本来12チームで争う予定だったが、天理大学FCが繰り返しの規律違反により成績が抹消されたため1試合少ない。”
  23. ^ 平成18年度奈良県社会人サッカー1部リーグ勝敗表” (pdf). 奈良県社会人サッカー連盟 (2006年11月23日). 2019年3月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年1月10日閲覧。 “本来12チームで争う予定だったが、生駒SCが繰り返しの審判不履行により成績が抹消されたため1試合少ない。”
  24. ^ "トップチーム体制変更のお知らせ" (Press release). 奈良クラブ. 10 October 2013. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年10月11日閲覧 {{cite press release2}}: 不明な引数|deadlinkdate=は無視されます。 (説明)
  25. ^ "別表" (pdf) (Press release). 奈良クラブ. 7 December 2019. 2022年2月2日閲覧
  26. ^ "奈良クラブのJリーグ百年構想クラブ資格認定について" (Press release). 日本プロサッカーリーグ. 23 June 2020. 2020年8月7日閲覧
  27. ^ ソシオス”. 奈良クラブ. 2022年2月2日閲覧。
  28. ^ がんばれ!日本代表!”. 日本電動車椅子サッカー協会. 2015年6月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月2日閲覧。
  29. ^ がんばれ!日本代表!”. 日本電動車椅子サッカー協会. 2015年3月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月2日閲覧。
  30. ^ "〔クラブ情報〕ユニフォームの説明について" (Press release). 奈良クラブ. 8 March 2011. 2015年5月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年4月24日閲覧
  31. ^ "〔クラブ情報〕2012シーズンユニフォーム発表!" (Press release). 奈良クラブ. 23 March 2012. 2013年5月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年3月23日閲覧
  32. ^ 試合速報・公式記録 2012天皇杯 2012年9月8日  13:00~”. セレッソ大阪CEREZO OSAKA OFFICIAL SITE (2012年9月7日). 2013年12月13日閲覧。
  33. ^ クルピさんが欲しがってたので交換したよ。
  34. ^ クルピさんは「レストランに飾る」 言うてましたよ。
  35. ^ naraclub_info 2013年3月2日 - 16:34 (UTC+9)の発言
  36. ^ "2013シーズンユニフォーム発表!【大和蹴球吉祥文】" (Press release). 奈良クラブ. 24 February 2013. 2013年2月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年2月24日閲覧
  37. ^ a b c "2014シーズン新ユニフォーム発表!【立涌×鹿の子(たてわくかのこ)】" (Press release). 奈良クラブ. 25 January 2014. 2015年5月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月8日閲覧 {{cite press release2}}: 不明な引数|deadlinkdate=は無視されます。 (説明)
  38. ^ "2015シーズン新ユニフォーム発表!【鹿角唐草(しかつのからくさ)】" (Press release). 25 January 2015. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月25日閲覧 {{cite press release2}}: 不明な引数|deadlinkdate=は無視されます。 (説明)
  39. ^ a b c d "2016シーズン奈良クラブユニフォーム" (Press release). 奈良クラブ. 2017年1月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年1月27日閲覧 {{cite press release2}}: 不明な引数|deadlinkdate=は無視されます。 (説明)
  40. ^ a b c d "2017シーズン新ユニフォーム発表!【散華×霊芝雲文】" (Press release). 奈良クラブ. 26 January 2017. 2017年1月27日閲覧
  41. ^ a b "2018シーズン新ユニフォーム発表!【鯉の滝登り紋】" (Press release). 奈良クラブ. 21 January 2018. 2018年1月29日閲覧
  42. ^ a b "2019シーズン新ユニフォーム発表! 【西の大和絣(やまとがすり)】" (Press release). 奈良クラブ. 2 February 2019. 2019年2月2日閲覧
  43. ^ a b c "2020シーズン新ユニフォーム発表!【奈良の「石畳文様」(いしだたみもんよう)】" (Press release). 奈良クラブ. 18 February 2020. 2020年6月4日閲覧
  44. ^ a b c "2021シーズン トップチームユニフォーム決定のお知らせ" (Press release). 奈良クラブ. 13 February 2021. 2021年2月16日閲覧
  45. ^ a b c "2022シーズントップチームユニフォーム決定のお知らせ" (Press release). 奈良クラブ. 1 February 2021. 2021年2月2日閲覧
  46. ^ "「#ならをつなぐプロジェクト」開始のお知らせ" (Press release). 奈良クラブ. 13 February 2021. 2021年2月18日閲覧
  47. ^ 株式会社奈良クラブが2021年2月13日から行っている地域活性化企画[46]

関連項目

外部リンク